norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

結婚式について思う事

33歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

そして絶賛独身。

この先も独身。

自分の結婚については興味もなく、イメージも湧かないが、親しくしてくれている人の結婚式に呼んでいただく事はとてもありがたく、嬉しいものである。

イベントがあるとワクワクする事から、ここ数年で気づいたのだ僕はお祭りごとが好きだという事だ。

そして結婚式とは僕の解釈では「お祭り」なのである。

今月(3月)頭に前の職場の友達の結婚披露宴に参加させていただいた。よく一緒に飲みに行き、よく遊んだものだ。ちなみに嫁さんは僕と一緒に飲みに行った時にナンパした女の子である。

披露宴で流すムービーの制作、二次会の幹事とさせていただき、なかなか大変だったが、友達の晴れの舞台、お祭りに少しでも役に立てたのであれば嬉しい限りである。

会社の上司や同僚を中心に来賓を揃えていた事もあり、過去に僕がお世話になった方々にも会えて、とても良いお祭りに参加させていただいた。

 

今日の昼間、僕の携帯が鳴った。

「この度結婚式をあげるので出席してもらいたいです。」

とLINEには文章が打たれていた。

これもまた前の職場の友達。僕より5、6個年が下なのでカッコつける表現をすれば後輩にあたる。

やや暗めでジメジメした年下の友達、実は内に熱いハートを秘めており、実は周りをよく見ている。僕はそんな彼を根暗をネタにしてイジっていたいたのが懐かしい。

そして、以前から早く結婚したい言っていたので結婚の話を聞いて僕まで嬉しくなった。

結婚が嬉しいという感覚、僕自身にはないのだが、不思議と嬉しい。

理由も明確にはわからないが、世で「結婚する事はおめでたい事」という一般論みたいなのが染み付いているからだろうか。

この理由を追求するとキリがなく、「お祝い」は悪い事ではないので、おめでたいという事でよしとしている。

また、この友達、同じ職場の時は何人かで飲み行ったりしていたが、ここ最近は全く連絡をとっていなかったにもかかわらず、声をかけてくれ、すごい嬉しかった。

まーまー年も離れているし、割とアウェイになると思うが、そんな事はどうでもよく、祝いの席、お祭りに参加させていただける事を光栄に思う。

そして、しっかり結婚式という祝いの場で根暗をネタにしてイジってきてやろうと思う。

そんな結婚式に招待されると通常喜ぶ僕だが、ウツワが小さいので「おそらく数合わせだな」というような結婚式はお断りさせていただいた事がある。10年ぐらい前かな、中高、と同じだった知り合いに招待された時。

もっと他に呼ぶ人がいるはずだと思い、半年後の予定を聞かれ、「仕事がある」と断った。

それでも参加する広い心があればいいのだが、イヤイヤ参加するのも失礼だし、10年経った今もそこは変わらない。また誘われても断るはずだ。

話は戻るが、今月結婚式を挙げた友達は1個下、今日結婚式の招待があった子は5、6個下。年下の子の結婚式に参加する年齢になったのだと痛感する。

だから何ってわけでもなく、だから自分はこう変わりたいというのもないのだが、こうやって年齢を感じていくのだろうと思った雨天の休日だった。

 

結婚

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