norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

恋愛バイブル番外編

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

今やインターネットを繋げば色んな情報を集められる。

株価、野球速報、好きなタレントのSNS、人気の居酒屋ランキング・・・。

しかし、対人関係となると話は別だ。

対象者に様々なパターンがあるため、決まった公式が当てはまらない。

全てが応用問題。

どんな難しい計算式よりも、どんな難しい化学実験よりも、世の中で対人関係が1番難しい問題かもしれない。

僕に学があり、ノーベル賞でも受賞したような人間ならこの発言に効力がある。

しかし、よくわからない大学を卒業しただけの凡人の僕が言っても、ただわめいているだけにしか見えないだろうが。

今日はそんな対人関係の中から恋だの愛だの僕の苦手とする分野について触れさせていただく。

あ・・・。

以前にも似たような事を書かせていただいた気もするがここまで書いたのでノンストップで。

 

 

僕は自分から好意を寄せ、うまくいった試しがない。

自分から好きになって、告白して、うまくいった時ってどれだけ嬉しいだろうか。

経験したことのない僕にはその気持ちがわからない。

34歳ながら童貞みたいなもの。

 

 

例外として、1度告白してフラれ、1年後に相手からアクションがあり、付き合う事になった事がある。

しかし、付き合う事になった頃、僕には最初告白した時程の気持ちがなかったため、そんなに嬉しい気持ちにはなれなかった気がする。

「恋愛はタイミング」とよく言うが、まさしくそれなのかもしれない。

「いやいやタイミングなんか関係ないだろ」

とか常日頃思っているが、実際に僕も経験しているじゃないか。

結果、上手にタイミングをとれない自分を肯定したいだけな気もする。

 

 

 

出会って間もない頃、自分と対象者の間にはいくつか印象がある。

自分がニュートラルな気持ちという前提でザックリ下記の通り。

 

1.嫌い

2.興味がない

3.興味がある

4.友達として好き

5.異性として気になる

6.好き

 

正直3〜6の段階で知り合ってから以外は付き合った事がない。

色々話を聞くと、1から6まで持っていく人もいるらしいじゃないか。

聞き手に徹するとかマメな男になるとか、それこそ女性の落とし方なんてネットのあちこちに落ちている。

しかし、これも対象となる人が違うから、一概に「これが答えだ」というのがない気がする。

ブログ冒頭にもあるが、色んな公式を知っていて、その公式の使いどきさえわかればいい。

しかし、その「使いどき」が難しいのではないか。

その「使いどき」はセンスしかないので、いくら頭で公式が叩き込まれていても何の役にも立たない。

 

 

ガキの頃は成功体験もないため、気に入った女の子がいても

「どーせダメだろ」

とか思って自信がない感じになってしまう。

そんな人間でも年をとるにつれて中途半端に成功体験を積む。

この中途半端が逆にダメなのかもしれない。

次はいけるだろ。

よくわからない自信がつく。

しかし、いざ自分が気に入った女性が現れると元のレベル1に戻ってしまう。

現在34歳、その場面になるとどうなるのかわからないが、おそらくレベル1になるだろう。

いつもの自分ではなくなる。

言葉につまる。

いちいち凹む。

なんだよ童貞じゃねーか!

 

 

そこで!

開き直って1番いい方法はこれなのではないかという答えが出た。

 

 

それは

 

 

強気に頭を白くする。

 

 

何も考えないのが1番ではないかという結論に至ってしまった。

 

自分が好意を寄せてしまっているせいで

「こう言ったらマズイかな」

とか、

「これ言ったら嫌われるかな」

とか無駄に考えてしまい、言葉がつまる。

もしくはいらん事を言ってしまう。

弱気になるのは自分に自信がないからだ。

イケてる男は何か秀でものを持っているじゃないか。

何か1つ、何か1つでもいいから自分磨きをし、素のままの自分で戦える力を身につけるしか方法はない。

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「常にスーパーサイヤ人の状態になれると強くなれる」

この発想は何にでも当てはまる。

さすがは鳥山明

相変わらず脱線しまくりだが、やはりドラゴンボールは我らのバイブルに違いない。