勝手に唐揚げ弁当ランキング
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
今日は最近個人的にハマっている弁当屋、コンビニの唐揚げ弁当のランキングを発表させていただく。
もちろん僕の主観での「味のみ」を考えたランキングになってしまうのでご了承いただきたい。
参考までに僕の好みはやや濃い味好き。
味を忘れてしまう可能性もあるので、ここ数日唐揚げ弁当を食す確率が高かったが、以外に飽きなかった事に自分でも少し驚いている。
食した唐揚げ弁当はほっともっと、かまどや、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの5社の唐揚げ弁当。
ほっかほっか亭も食べたかったが諸事情により今回のランキングからは外させていただく。
相変わらずの中途半端なランキング。
尚、価格は愛知県での設定となっている。
それでは順番に発表。
【第5位】セブンイレブン
たまり醤油仕込みの鶏唐揚げ弁当(マヨ付)¥432
唐揚げ個数:6個
濃さ★★★★★
ふっくら★
唐揚げ量★★★★
米量★★
量と価格のコスパ★★
衣の質:ややカリカリ
東海地方限定の商品らしいこちらの商品。
やはり東海地方といえば濃い味なのか。
かなりジャンキーな印象。
付属のマヨネーズをつけるとそのジャンキー具合を加速させる事間違いなし、
また、衣と肉のバランスがあまり良くなく、衣が多かった。
肉もフワフワした感じはなかったが、この味の濃さは米との愛称は良いのではないかと思う。
価格がリーズナブルなところも嬉しい点か。
【第4位】ファミリーマート
タルタルで食べる若鶏の唐揚げ弁当(タルタルソース付)¥450
唐揚げ個数:5個
濃さ★
ふっくら★★★★
唐揚げ量★★★★
米量★★★
量と価格のコスパ★★★
衣の質:フニャフニャ
セブンの弁当とは対照的に味が薄かった。
タルタルソースが付属されているのはおそらくそのためだろう。
薄味好きの方にはこの唐揚げ弁当は良いかもしれない。
味が薄い以外はどれも平均点ぐらいのバランスの良い商品かと思う。
衣も割とフニャフニャなのでイメージする「唐揚げ」とは少し違うかもしれない。
【第3位】ローソン
ゴロッと唐揚げ 醤油と塩味¥460
唐揚げ個数:4個
濃さ★★★★
ふっくら★★★★
唐揚げ量★★★★
米量★★★★
量と価格のコスパ★★★
衣の質:ややフニャフニャ
こちらも6週限定の商品らしい。
1つの弁当で2つの味が楽しめるのは嬉しい。
大きめの唐揚げが4つ入っており、これまた濃いめの味で米がススム。
衣の中にしっかり肉が入っおり肉面積が多いように感じるが、ところどころつなぎのような物体が入っていたのが気になった。
米と唐揚げのバランスがイイ具合かもしれないが、欲をいえばもう少し米量が多くても良いかもしれない。
セブン、ファミマ、ローソンのコンビニ3社の中では1番高い価格設定の460円。
【第2位】ほっともっと
唐揚げ弁当(大盛り・スパイス付属)¥440
唐揚げ個数:4個
濃さ★★★
ふっくら★★★★
唐揚げ量★★★
米量★★★★★
量と価格のコスパ★★★★★
衣の質:カリカリ
ここで弁当屋がランクイン。
以前テレビで中居君も絶賛していたほっともっとの唐揚げ弁当。
6個入りの¥540(大盛時)もあるがこの4個入りで十分ではないだろうか。
唐揚げ半かじりにつき米ガッツリを8回行う事によって、割とあっさり完食してしまう。
揚げたてなので当然衣はカリカリ。
味も濃すぎず薄すぎず、バランス良好。
付属の唐揚げスパイスが程よいアクセントをつけてくれ、米もすすむ。
¥440でこの米量、味はコスパ抜群。
文句なしの2位にランクイン。
【第1位】本家 かまどや
唐揚げ弁当(レモンソース付属)¥500
唐揚げ個数:5個
濃さ★★★★
ふっくら★★★★★
唐揚げ量★★★★
米量★★★★
量と価格のコスパ★★★
衣の質:カリカリ
僕の好き嫌いが出てしまい申し訳ないが、レモンソースはかけない事をお許しいただきたい。
また、写真は小盛だが、価格や感想は普通盛りとさせていただく。
正直、唐揚げ弁当の食べ比べを始めた時は1位はほっともっとだろうと思っていた。
しかし!
このかまどやの唐揚げ弁当、美味しいじゃないか!
何が1番かって、肉質のふっくら具合が他の4社の唐揚げと全く違う。
もも肉がしっかりしており、「鶏肉を食べている」という実感がすごい。
味も程よく濃いめで文句なしの唐揚げ弁当。
1つ問題をあげるなら他4社と比べて価格設定がやや高め。
これで大盛りにすると¥550になり、1番安価なセブンと比較すると100円以上の差が出てしまう。
更に言うと、ファミレスJoyfulの唐揚げ定食とあまり価格が変わらなくなるか、僅かに上回ってしまう。
とにかく肉質で他を圧倒した事により、かまどやの唐揚げ弁当を1位と褪せていただいた。
【総括】
今回の唐揚げ弁当ランキングを書く目的もあり、あまり間隔をあけずに食べる事によって個々の違いも感じやすかった。
当たり前と言えば当たり前だが、ご覧の通りコンビニより本職の弁当屋の圧勝という形になった。
カラッと揚げたものが唐揚げなので、衣のカリカリは大きなポイントとなる。
そして、味に関しても弁当屋の方がコンビニよりも上だった事に少し安心させられた。
僕の好みもあるが、弁当に定評のあるセブンの弁当がイマイチだったのが意外だった気がする。
一言に「唐揚げ弁当」といっても味や肉質が全く違い、見た目のイメージや自分が持っているイメージと違ったので、色々食べてみるのはありかと思う。
最後に私事で申し訳ないが、立て続けて食べても嫌いならないぐらい唐揚げが好きだということを実感できたここ数日だった。
結論、唐揚げは正義ーーーーーーー。