夏といえば・・・あの麺を簡単アレンジ!
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
ボチボチ梅雨も明け、本格的な夏の暑さスタートしてしまった今日この頃。
そんな暑い夏が冷たい食べ物が欲しくなりますね。
今日も帰宅途中、駅前で列ができているのを見つけました。
なんだろう?
と思い列の先を見てみると・・・
かき氷を食べるために並んでいるじゃないか!
帰って早速検索。
オイオイ。
食べログの点数3.5超えって。
そんなに美味しいのか。
まあ夏に冷たい物はおいしいわな。
しかし、冷たい物を食べるために暑いのを我慢して外で待つってなんか矛盾しているような気がするのは僕だけだろうか・・・。
まあそれは置いておくとして。
今日は昨年初めて食べた夏の麺類アレのアレンジ方法をご紹介させていただく。
僕の知人がテレビで見たのを紹介してくれたのだが、これがまたなかなか良かった。
夏の麺類アレとは。
そう。
そうめん。
夏になると冷たいそうめんが恋しくなるはずも多いはず。
と言いながら、僕は去年そうめんを何年かぶりに食べたのである。
どのくらいぶりだろう。
もはや最後に食べたのを覚えていない。
もしかしたら中学生ぶりか。
とすると20年ぶりとかになる。
「こんな味のしない食べ物」
とか言って好んで食べなかったのだ。
20年そうめんを食べていない人っているのだろうか。
いおるだろうが少ないのではないかと思う。
そんな20年ぶりに食べたそうめんが美味しく感じたのである。
僕ももう34歳。
年齢のせいか、こういったサッパリした物が美味しく感じるようになったのもあるだろうとヒシヒシと感じた。
ちなみに写真は2.5束。
ちょっと食べる男性ならこのぐらい食べないと満腹感は得られないのではないか。
そうめんと言えばもちろんこれが必要になる。
めんつゆ。
当たり前だ。
ゆがいた麺をすぐに水でしめ、氷でキンキンに冷やして食べる。
これで2.5束のそうめんを食べ続けるとさすがに飽きるのではないか。
ここで登場するのがコレ!
間にデカデカと表記してある。
そう。
さばの水煮!
めんつゆでサラッと半分手前ぐらいまで食べたところでこいつをめんつゆに投入するのだ。
さば自体も、中のつゆも投入してめんつゆさば水煮ミックスにする。
それからそうめんをつけてすすると・・・
コレがいける。
めんつゆにいい具合の濃いダシがプラスされ、飽きかけていた舌をリセットしてくれるのだ。
固形で入っているさばも崩して一緒にすることにより、いい具になってくれる。
コレで2.5束のそうめんも飽きることなくぺろっといけるだろう。
お腹いっぱいで1食約200円〜300円。
牛丼並盛りより安いじゃないか。
よく考えるとそりゃうまい。
一時期流行した魚介つけ麺みたいなものなのだから。
即席冷製魚介つけ麺。
ちなみにさば缶1人でコレ全部は多いので、
残ったさばはタッパーに入れ翌日の弁当に。
缶から出すと菌が繁殖するため、痛む前に、できれば開封後は2日ぐらいでやっつけていただきたい。
また、ご存知の人も多いと思うが、味も濃いのでご飯との相性は抜群だ。
弁当のおかずも少しで済み、手間も省け、経済的にもいい。
言うことなし。
口に合わなくても原価が低いのでダメージも少ない。
またお金の話かよって?
そりゃそうだ。
僕のような小市民は一度の食事にお金をかけて失敗した時の心と財布に残るダメージが大きいからだ。
今を生きる精一杯な独身男にはこんな小さな事でも生活の比重としては割合が大きい。
食したことない人は是非一度食べていただきたい一品。
暑くてジメジメした夏を吹き飛ばそう!