norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

同じ職場の人との人間関係は難しい

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

テッペン回って0時50分。

日付は変わって7月31日水曜日。

ど平日。

平日にお酒を飲まない僕だが、珍しく酔っ払っている。

珍しくいい具合に酔っ払っている。

つい30分前まで地元の友達と電話しながら飲んでいたからだ。

もう少し、もう少し飲むと昇天できるのだが、そこは34歳。

当たり前だが飛ぶ寸前で止めておこう。

程度の低い僕だからこそのハードル。

明日仕事が待っている社会人、当然ここで飛ぶわけにはいかない。

そんな僕にとってこのブログを書くことは程のいい言い訳となっている。

 

 

先日、前の職場の女の子と飲みに行った。

結果サシで飲みに行ったが、当初の予定では3人だったのだ。

来なかった6個下のヤローが言い出だしっぺ。

忘れていた。

ヤツが突然ブッチする事を。

集合時間に2、3分遅れた僕だったが誰もいない。

少し遅れてその女の子が到着。

「アイツいないんだけど」

僕が言うとその子が

「おかしいですね」

と返す。

「あ」

「〇〇さん来ないらしいですよ」

当日の集合時間過ぎてキャンセルの連絡があったのだ。

「マジで!?」

反射的にリアクションをとったが、ふと我に戻った。

そう言えばそうだった。

ヤツは突然ブッチする。

不思議な事に微塵もムカつかない。

いや、本当に。

と言う訳でその女の子と2人で食事をする事に。

7年ぐらい職場が同じだったが、まともに喋った事がない女の子と2人で食事。

同じ職場と言っても部署は違った。

にしても言うほど大きな組織ではなかったため、僕と彼女の距離は10mぐらいの範囲だった。

何が好きかも何が嫌いかもわからないが、顔だけ数年間、かなりの回数合わせた女の子とサシで食事とは不思議な気分だ。

 

 

さあ、いい歳して人見知りする僕は早速困る。

どこ行こ。

何食べよ。

相手の話す呼吸、間もわからない。

完全なる情報不足。

頭が追いつかない。

「鳥」

と言う文字が見えたようだ。

「焼き鳥とかどうですか」

完全に気を遣わせている。

どこに何があるかわからなくなっている僕だったが、

「じゃあそうしよっか」

そこで無駄に考えるのがめんどくさく、とりあえず入る事に。

その女の子はお酒を飲むのをやめるようになったらしく、ノンアル、とりあえぜ烏龍茶。

僕はもちろん生ビール。

いや、突然の事だが僕なんかと2人になってしまい申し訳ない。

そう思っていた矢先、

「すいません、私と2人で」

女の子からこの言葉が飛び出した。

いや、何を言っている。

すいませんはコチラのセリフだ。

そこから今の彼氏、結婚観、今の仕事、前の仕事など色々話をした。

話をしたと言っても僕は話ができないのでほとんど聞いている状態だった。

僕のような話をできない人間からすると、話をしてくれるのはありがたい。

正直、同じ職場の時は少し抵抗があったが、立場を除けばただの年下の女の子になる。

利害関係がないとこんなにもクリーンなものなのか。

切実に思った。

意識していなかったが、同じ職場だと仕事ができるかできないか等の他の情報が入り過ぎてそれが人間関係の妨げになる。

それがプラスに働く人もいると思うが、僕の場合はマイナスに働くらしい。

少し苦手だと思っていたこの女の子とのサシ飲みが純粋に楽しかったのだ。

それと同時に自分が本当にオッさんになっているという事に気づいた。

純粋に女の子と食事に行くと言うのが楽しいかった。

6個も下。

6個下ということは・・・

28歳。

ん?

28歳?

そんなに若すぎる歳ではないじゃないか!

6個も下なのに。

自分がいかに歳をとっているかということを気づかせてもらった。

普段お酒を飲むとグチャグチャになる僕だが、さすがにこのシチュエーションでは割と普通だった。

はず。

割と。

お酒を飲んだ時の相変わらずのポンコツっぷりは拭えなかったと思うが、最悪の自体は免れたはずだ。

 

 

 

以前から思っていた。

社会的立場を全部突取っ払って接する人と、お互い社会的立場を抱えた上で接する人では見方が違うだろうと。

この日、自身が確信に変わったのだ。

こんなにも違うとは。

先述したが、女性という生き物が元々好きではない僕にとっては、同じ職場で女性に対して人としての関係を持つのは難しいようだ。

全て取っ払って1人の人間を見る事がこんなにも難しく、自分に全くできていないとは思わなかった。

それと同時に、職場恋愛して、結婚し、人生を添い遂げる方々の凄さを思い知った一晩でもあった。

そんな事を思いながらトドメのビールを流し込むダメなオッさんがここにいる。