norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

【地獄絵図編】友人来訪!名古屋ツアー!〜初日(途中から)〜

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

2019年9月の3連休。

 

2度目の3連休は地元の友人Y君が遊びに来てくれた。

 

今日はそんな連休初日の模様、夕食焼肉〜寿司屋という必勝リレーに行ったその後を書かせていただく。

 

 

 

 

 

寿司屋を出たのは21時ぐらいだろうか。

 

一日歩いて2軒ハシゴした後にもう若くない僕らには体力はさほど残っていなかっただろう。

 

本当はあまり残っていない体力の中、次のカラオケに迷う事なく向かう事ができた。

 

この日本で合法手段では最強の液体アルコールを摂取しているからだろう。

 

ちなみに飲み始める前に僕はモンスターを飲んでブーストもかけていた。

 

確実に気分的なところがあると思うが元気になれる気がする。

 

 

個人的にはこのシュガーフリーが1番気に入り。

 

体に「ギン!」と来る感じはもちろんの事、割と喉に入ってきやすい。

 

冷蔵庫には常に入っている必須アイテムだ。

 

とは言え負荷をかけるので一定期間が来ると体にガタがき始めるのだが。

 

ドラゴンボールでいうとこの界王拳にあたるとこだろうか。

 

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完全にこういった状態だろう。

 

とりあえずその場しのぎ。

 

相変わらず僕の人生を物語っている。

 

それはそうとカラオケへ向かう途中で長蛇の列を見かけた。

 

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iD cafe前

名古屋栄屈指のチャラい系クラブ、iD cafe前。

 

3連休の初日という事で若者は盛りまくっている。

 

ちくしょう。

 

羨ましいぜ。

 

僕もあの列に加わって中に入り、女の子を捕まえてテイクアウトしたいものだ。

 

そんなことを頭の中で駆け巡らせる。

 

もちろん不可能なのでこの列を横目に錦のカラオケ店へ。

 

リーズナブルなJOYJOYへ突入。

www.joyjoy.co.jp

受付まで行くとこちらも賑わっていた。

 

「ご予約はされてますか?」

 

今更ながら「カラオケって予約していくものなのか」。

 

そう思いながら、

 

「してません」

 

と答えた。

 

どうやら満室らしい。

 

この酔っ払いの状態で待てるわけがない。

 

他のカラオケ店にすることに。

 

と、歩いている途中。

 

目の間に警察が歩いていた。

 

友人Y君が、

 

「腰のチャカパクろうぜ

 

と、ふざけると警察は反応。

 

絡まれた。

 

このうかれた休前日。

 

警察からすると変なヤツをしょっぴくにはいい口実だろう。

 

お決まりの文句が出る。

 

「身分証明書出してー」

 

きたーーーーーーーーーーー!

 

2人共なんの躊躇もなく提示。

 

あーだこーだ聞かれる。

 

テキトーに答える。

 

もちろん僕らはその辺にいる普通のオッさん。

 

何も後ろめたい事はない。

 

更ににふざけてY君は自分からバックの中を見せていた。

 

途中から警察も何も出てこないだろう僕らに時間を使うのも嫌だったに違いない。

 

自分は機動隊だのなんだの言っていたがそのぐらいで他の会話はほとんど覚えていない。

 

大した事じゃないがハプニングはやはり面白いものだ。

 

敵のいない、何も起きないRPGなんて何も面白くないだろう。

 

 

 

 

 

 

警察との絡みは早々に終わり、次は目についたカラオケ館へ。

karaokekan.jp

 どうやら入れるそうだ。

 

Y君はまだ少し自分を保っていたようだ。

 

冷静に、

「3時間で」

と、フリータイムにしなかった。

 

ただ、2人共料金プランなんて大して聞いちゃあいないしそのままノリで入店した。

 

やや吐き気が込み上げてきたのでトイレに駆け込んだ。

 

出なかった。

 

でもどこか気分が悪い。

 

この時点ではもしかして吐かずにいけるかとも思った。

 

とりあえず歌って飲むことに。

 

1杯目を飲み終わったぐらいだろうか。

 

いや、2杯目か!?

 

覚えていないが再度吐き気が襲来したのだ。

 

もうダメだ。

 

そう感じた僕はトイレに駆け込んだ。

 

出た。

 

かなりリバースした。

 

ゲロにさっき食べた寿司の海苔の味がした。

 

せっかくいただいた肉と魚をほぼ吐き出してしまったのだろう。

 

もったいない・・・。

 

しかし、吐いてしまうと復活するのが僕の特性。

 

いや、何偉そうに語っているんだ。

 

我ながらそう思うが事実そうなのでこの後2人で歌って飲むこと3時間。

 

僕はレモンサワー、Y君はハイボールを飲んで飲んで飲んだ。

 

いれる曲は僕らの青春時代の曲がメイン。

 

GLAYラルク、19、3BLAB.☆、175R・・・。

 

他にもPV出して馬鹿騒ぎするためにAKBやブリグリシャカラビ等々。

 

Y君はこのノリが好きで僕も嫌いじゃないから基本このパターンになる。

 

想像してみてほしい。

 

30超えたオッさんが昔の曲をカラオケで入れてギャーギャー歌って浸る姿を。

 

なんと言うか・・・

 

なんかこう・・・

 

客観的に見ると辛いかもしれない。

 

そんなの知ったこったないのだろう。

 

誰も見ていないし、再度申し上げるがアルコールでパワーアップしているのだから。

 

テッペン回るあたりで時間がきたので帰宅する事に。

 

僕は一度吐いているので割と冷静でY君は引きづる形でタクシーに乗り込む。

 

しかし僕も酔っ払っている。

 

タクシーの運転手に

「なるとやってわかりますか?」

と聞いてしまった。

 

知るわけないだろう。

 

ちなみになるとやとはラーメン屋だ。

tabelog.com

それでも意識があった僕はスマホで検索、運転手に提示。

 

向かってもらう事に。

 

ほんの数分で到着。

 

下車したのはいいが看板が暗い。

 

あれ。

 

「スープ切れ」

 

あ。

 

ヤラレタ。

 

スープ切れで予定より早く閉店したらしい。

 

それでも何か食べたかったので半ば無理矢理に得意のカレーうどん千吉へ。

 

tabelog.com

 

この時点でフラフラになってまともに歩けないY君を僕が手で引っ張っている。

 

オッさん2人でひどい光景だったろう。

 

到着、無事入店、食す。

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千吉カレーうどん

ここから再度Y君を引っ張って帰り、帰宅、そのままくたばった。

 

初日の後半は簡単にまとめると。

 

・警察に絡まれる

・カラオケのトイレで吐く(これは僕のみ)

・カラオケで懐メロをバカ歌い

・カラオケでPVを見て「可愛い」を連発

・足がフラフラなオッさんが手を引かれながら歩く

・足がフラフラなオッさんが手を引きながら歩く

 

客観的に見るとなかなかひどい3連休初日だった。

 

それでも楽しかったのだからどうしようもない人間なのだろう。