【昼飲み編】友人来訪!名古屋ツアー!〜3日目(最終日)〜
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
2019年9月の3連休。
2度目の3連休は地元の友人Y君が遊びに来てくれた。
今日はそんな連休最終日の模様、昼から名古屋の栄で飲んだ事を書かせていただく。
の、前に少し。
前夜あっけなく潰れた僕は中途半端に3時に目が覚めた。
それから1人で飲んだ。
一度潰れた後に復活するとなぜかアルコールに対して強くなっている。
横で友人が寝ている中、サイヤ人にでもなれた気分を味わいながら朝7時30分ぐらいまで1人お酒を飲んだ。
これがまた飲み口が良くグイグイいける。
これまた写真がわかりづらいが、3分の2近く減っている。
お得な感じもするが、グイグイ行ってしまうせいで逆に不経済な感じさえうけるこちらの焼酎。
レモンサワー好きにはグッとくる一品なので飲んだ事ない方はぜひ一度ご賞味いただきたい。
朝方僕も睡眠に入り、起きたのは昼前。
名古屋最終日、せっかくだし翌日の仕事から現実逃避するために昼から飲みにいこうかという話に。
前日入店できなかった味仙に再度トライしたがあえなく撃沈。
相変わらずのお待ちのお客さんが多く、諦めることに。
ここしかないな。
僕が選んだのは・・・
かなり趣のある大衆食堂。
しかし!
ここも数人だが待っているお客さんが入り口に。
ならここだ!
サカエチカには近くに別店舗がある。
通称アナザーサイド。
店内客さんはいたが、すんなり入店できた。
まずはビールを注文。
それから
哀愁漂うこの食堂でこのマグロの切り落としはたまらない。
この雑な感じが店の雰囲気にしっかりマッチする。
それからエビ好きな友人はこちらをチョイス。
中にはエビが固形でギッシリ入っている。
エビのすり身のようなセコいカツではなく、しっかりと食べ応えがあるこちらの一品。
あと、この写真にも見えるがマヨネーズについて気付いた。
僕は普段キューピーハーフを冷蔵庫に常備しているが、このマヨネーズは通常のキューピーマヨネーズの味がした。
中途半端に気にして「ハーフ」をもう何年も買っていたが、明らかに通常のマヨネーズの方が美味しいじゃないか。
普段ハーフを食べいてる方は是非一度比べてみていただきたい。
僕個人の見解になるが、風味もしっかりしていてどこか懐かしくて美味しい。
まさかここでマヨネーズについてこんな考えさせられることになるとは思っていなかったが大きな発見をした気がする。
2人共ボチボチ飲んだ後、お土産を買うために三越へ。
友人は名古屋が誇る煎餅屋、坂角のさくさく日記(エビ、ホタテ)をそれぞれ購入。
そう言えば初日の寿司屋にその日に購入した服を忘れた友人(2日目に引き取りに行った)。
「今回は忘れんなよ」
僕はそう声をかけ次なるステージへ移動。
それなりに食べたので重い物はそうお腹に入らない。
そこで西日本にはあまりないもんじゃにしようとココへ入った。
ココ1年ぐらいでオープンした店で、少し気になっていた。
お客さんは誰もおらず、僕らのみ。
2階に通された。
友人はハイボール、僕はレモンサワーを注文。
料理メニューに目を通す。
明太チーズもんじゃが980円。
お値段を良心的な価格設定ではないだろうか。
ちょっと値の張るとこだとゆうに1000円は超えるメニューだろう。
という訳で注文。
ん?
メニューをよく見ると昼は自分たちで焼くようだ。
僕達は西の人間なのでもんじゃ焼きを自分で焼くような習慣はなく、今まで何度か見た事ある焼き模様を思い出しながら焼いてみた。
まずは油を敷く。
酔っ払ってる最中なんとなく焼き始める。
次に、
具材を鉄板の上でなんとなく焼く。
それから、
具材で土手を作り、ダシを真ん中に。
なんとなく焼けてきた感じ、若干焦げができ始めてから食べた。
お腹いっぱいの僕らにはちょうどいいツマミだった。
ヘラもススミ、2人でペロッと平らげた。
確かその他1品注文したが、写真も撮っておらず、酔っ払っていたため記憶にない。
ココでもまあ飲み、そろそろ友人帰宅の時間が近づいたためお店を出る事に。
お店を出て歩いている最中、まさかと思い聞いていみた。
「土産は持っとる?」
自信満々に友人は答えた。
「ない」
アホだ。
鉄板焼き屋にしっかり忘れている。
という訳で再度お店へ。
僕が受け取りにお店へ向かい、受け取り、
「すいません、こいつがアホで」
と言いながら振り返ると友人がいないじゃないか。
あれ・・・。
慌ててお店の外へ。
僕のこの言動を予測した友人は隠れていたのだ。
ヤラレタ。
僕は完全に1人でアホみたいな言動をしていた。
が、それがまた面白かった。
これはその場の空気感が生むものでなかなか伝わりにくいと思うが。
土産を受け取り、友人の荷物を取りに行くため僕のウチへ。
途中で昨日からあげクンレッド10倍を注文したのに、入れ忘れられたローソンがあった。
ついでに受け取りに。
この数日で僕らは同じ店に何度行くのだろう。
アホとしか言いようがない。
無事受け取り、食す。
僕には絡みが強くてあまり好みではなかったが、友人はこの10倍には満足していたようだ。
帰宅後、一杯づつ飲み、名駅まで僕は見送りに。
更に駅でビールを買い、ココでもまた飲む。
場所変える度にイチイチ飲み過ぎだ。
最終日は4〜5時間でいい具合に飲み、気分良く解散した。
後から友人から聞いたが、酔っ払いすぎて新幹線の中で寝てしまい、もう少しで乗り過ごすとこだったらしい。
普段のお昼はセコセコ自分で弁当を作るような30代半ばの僕らが一体何食分なのかというほど好きな物を食べて飲んで3日間を過ごした。
キャバクラ等は行かない割には(我々庶民にしては)なかなか派手にお金を使ったが、お互いしっかり楽しんで満足できただろう。
翌日の朝起きた時の絶望感と、またショボい日常に戻った時の反動はやはり大きかったが、この現実を受け止めながら生きていくしかない。