norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

フリマ後の打ち上げと出会いカフェ

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

前回のブログでフリマに参加した事を書いた。

 

今回はその後の打ち上げ(と言っても友人Tと2人で飲みに行っただけ)以降を書かせていただく。

 

フリマも無事終了し、家路に着いたのは7時ぐらいだったろうか。

 

ボロボロの中、売り上げ計算し、さあ飲みに行こう。

 

何を食べたいか友人Tに聞いたところ、「魚」という返答が。

 

我々ももういい年齢なのでそんなに量を食べる事ができない。

 

特にここ数年で友人Tはグッと食べる量が減った気がする。

 

どこにしようか。

 

少し考えた末、僕が出した答えはココ。

 

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店名の通り、寿司屋だがもちろん刺身もある。

 

電話で予約。

 

さすがの週末土曜日、お客さんでいっぱいのようだ。

 

空きが出来次第連絡をくれると案内をしていただいた。

 

とりあえずウチを出て店に向かうことに。

 

体がボロボロで夜は少し冷え込む中、トボトボ歩いて向かった。

 

到着。

 

栄の真ん中から少し外れに位置するこの久屋大通店(他にも今池や白壁にも展開している)だが、安くてうまいだけあって店内を覗くとかなり賑わっている。

 

とりあえず中のお客さんが出てくるのを待つ。

 

何組か出てきたので次は僕たちの番かと思い、店内に入る。

 

「ご連絡させていただいた◯◯です。」

 

僕は席は空いたと思うけど電話いらないよー!

 

って意味で入った。

 

しかしどうだ。

 

「まだ空いていないのでお待ちいただけますか?」

 

恥ずかしい。

 

そりゃそうだ。

 

前述したが、土曜の夜。

 

僕たち以外の以外のお客さんもたくさんいる。

 

とんだ勘違い野郎になりすがってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹の空いてきた僕らはとりあえず時間潰しに他の店に入る事にした。

 

フラフラ名古屋市東区泉を歩く。

 

ん?

 

この辺りはなかなかオシャレでいい雰囲気の店があるじゃないか。

 

歩いているとかなり気になる店を見つけた。

 

出てくるお客さんが続々とタクシーに乗り込む。

 

どう見てもお金持ち。

 

本当のお金持ちのオーラが伝わる。

 

僕のような貧乏人とはオーラの絶対量が違う。

 

すぐにスマホで検索

 

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どうやら本物の高級店のようだ。

 

僕が普段行く店と予算額がマルひとつ違う。

 

ちなみに移転したようで、移転前の食べログ点が高い。

 

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3.8って・・・。

 

僕もいつかはこんなお店に行ける日が来るのだろうか。

 

そう思いながらまた歩き、結局鳥屋にする事になった。

 

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ここも賑わっていた。

 

そして美味しかった。

 

まずはお決まり1杯目はビール。

 

それから魚ではないがやはりここは刺身!

 

という事でこちらを注文。

 

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ささみしもふり

臭みもなく、さっぱり、程よい食感で美味しかった。

 

一口目がこれで本当に良かった。

 

と、幸せを感じていると寿司旬から電話が。

 

この鳥屋、べんがら亭に入ったばかりだし、せっかくなので寿司旬はお断りし、2軒目で空いていたら行こうかという話に落ち着いた。

 

ビールのおかわりを注文し、せっかくなので焼きも一品いただく事に。

 

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コーチンせせり

これもまた美味しかった。

 

コーチンらしいコリコリ、味付けは塩にしたが、正解だった。

 

この食感に程よいわずかな脂身に塩がピッタリマッチ。

 

コーチンを完食したところで舞台を先ほどの寿司旬へと移した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちもいなく、サラッとと入店。

 

僕はビール、友人Tはハイボールを注文。

 

それから、

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刺し盛り(上)

左に見えるのがさんまの握り。

 

刺し盛りは説明がなかったが、おそらくタイ、シマアジ、甘海老、帆立、ブリ、中トロといったとこだろうか。

 

それも新鮮で脂が乗っており、美味しかった。

 

ケチをつけるようで申し訳ないが、中トロが少し水っぽかったか。

 

相変わらずの上から目線。

 

このクズ野郎が、と我事ながらつくづく思ってしまう。

 

僕のエンジンが少しずつ入り始め、日本酒1合を注文。

 

若干だが友人Tも巻き込む。

 

1時間ちょい飲み食いし、退店。

 

さあどこに行こうか。

 

とりあえず錦を突っ切る。

 

それから名古屋栄のメッカ、クラブID付近の交差点へ。

 

キャッチのお姉ちゃんの捕まる。

 

ここでのトークはもちろん僕ではなく友人T。

 

案内されるがままついて行く。

 

僕らも疲れている中、大して話も聞いていない。

 

どこに行くんだろう・・・。

 

我ながら期待を裏切らないアホさ加減。

 

紹介されたとこは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ。

 

以前に友人Tと来た相席カフェだった。

 

そういえば

 

「女の子8組待ちでーす!」

 

とか言っていたな。

 

2階の割と奥の席に案内される。

 

が、最初の記憶はあまりない。

 

女の子は2人だったが、1人はお手洗いで座っていたのは1人だった。

 

1人は落ち着いた大人しめの子、1人はややパリピ気味の子。

 

対照的な2人だったような気がする。

 

お決まりの質問タイム。

 

序盤にやはりきた。

 

「何歳ですか?」

 

きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

 

入店後に友人Tと軽く打ち合わせしていた。

 

僕が28歳、友人Tは27歳でいくかと。

 

打ち合わせ通り友人Tが説明。

 

実年齢は僕が34歳、友人Tが33歳なので6歳のサバ読み。

 

なんとも図々しいと思うが、ここで30代半ばのオッさんという事実をばらすとひかれて終了だったろう。

 

好きなタイプや名前、2人はどういう関係か、どんな仕事をしているかベタベタな自己紹介的な会話が続いた。

 

こういった普通の会話で「さあ喋れ!」となった時の僕の間の取り方やコメント力は恐ろしく低次元だ。

 

滑っているどころじゃない事は気づいていたが、もうどうもならない。

 

僕のトーク力の低さぬ目をつむれば、なんとなくバランスよく会話も進み、1時間ちょい過ぎた辺りか。

 

友人Tが次行くかと声をかけた。

 

おそらく片方の女の子が

 

「終電ない」

 

とチラッと話していたからだろう。

 

聞き逃さない友人T、さすが。

 

本当は1時間辺りで出る予定だったが、場の雰囲気をあり、少しおしたが、これ以上引き伸ばしたくないギリギリだったように思う。

 

それからどこ行くかとなったが、パリピ系の女の子が

 

「カラオケ行こう」

 

と言ったので錦のJOYJOYへ。

 

もう完全に疲れ切っているし、カラオケは少し苦手だがノリで行く事になった。

 

とりあえず2時間飲み放題で入店した。

 

まあまあ歌っていた頃、相方の大人しめの子が部屋を出た。

 

なかなか帰ってこなかったので僕が見に行く事に。

 

男といた。

 

いい年した僕は年甲斐もなく少し興奮し、部屋に戻る。

 

何やってんだか。

 

恥ずかしい。

 

しばらくしてパリピ系の女の子も退出。

 

少し変な間になったので、僕と友人Tはドリンクをとりに行った。

 

友人Tが、

 

「あの子(パリピ系)が早く出ようって行ってくるけどよくわからん」

 

少し戸惑っていた様子だった。

 

僕たちが部屋に戻って少し時間が経過。

 

2人共も戻ってこない・・・。

 

よくわからんけど帰るか。

 

僕達の結論はそこに着地。

 

所持品持って出ようとしたところ、2人共戻ってきた。

 

「???」

 

事態がコロコロ変わり過ぎて頭が追いついていかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず4人で店を出る。

 

「どこ行くよ?」

 

3時過ぎぐらいだったろうか。

 

僕らの引き出しの無さが際立つ。

 

更に、完全に言い訳だが、20時間近く活動し、酔っ払っている状態が頭の回らなさに拍車をかける。

 

「磯波水産しかない。」

 

確か僕が言った。

 

錦から南下し、栄に歩いていると友人Tとパリピ系の女の子の姿が消えた。

 

「あれ・・・」

 

振り返って何度か見たが完全に2人で消えていった。

 

仕方がないから僕は2人で磯波水産に。

 

1時間ぐらい飲み食いして4時30分ぐらいか。

 

僕は完全に電池が切れていた。

 

酔っ払っていた。

 

話の流れは覚えていないが

 

「ウチに行こう」

 

言った気がする。

 

そのまま女の子の手を引いてコンビニを経由して帰宅。

 

このままウチに連れ込み、あれこれしてしまうのは申し訳ないので、

 

「そんなんじゃないよ」

 

というのをわかってもらうために

 

「起きたらここ曲がって帰ってくれ」

 

とか色々言っていた気がするが、結局ウチへ。

 

多くの男性諸君。

 

「コイツやらかしたな」

 

と思っているだろう。

 

がしかし。

 

そのまま就寝。

 

何もしなかった。

 

本当に何もしていない。

 

チューもしていない。

 

翌日も何もしなかった。

 

凄まじく平和だった気がする。

 

まあ寝た瞬間の記憶はないが・・・。

 

 

こういったお泊まりも悪くないなと思った夜(朝?)だった。

 

とりあえず前日にフリマで儲けた分は飛んだ。

 

更には23〜24時間活動した僕の体はズタボロで翌日の日曜日は一日中寝た。

 

寝て寝て寝てダラダラした。

 

友人Tはあの後どうなったのだろう。

 

あれからお互いあまり突っ込んでの連絡はとっていない。

 

次回会うときは報告会になるだろうか。

 

そういえば女の子は2人共終始酒は口にしていたが、合わせてチェイサーも飲んでいた。

 

やっぱり男はアホで女は冷静かと、つくづく思わされた目まぐるしい休日だった。