お菓子の(多分)新商品〜ポテチと小枝〜
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
※最初に書かせていただくが、味に関しては僕の主観がほとんどなので参考程度にしていただけるとありがたい。
時々投稿するお菓子の新商品ブログ。
以前も書いたと思うが、どうやらコラボ商品に弱いらしい。
コラボしている商品が好きだったら、その味がするのだろうという理由でついつい購入してしまうからだ。
売り手側の術中に完全にハマっている多くの人間の1人という事。
術中にハマろうがなんだろうが美味しい物が食べられるというのは幸せな事。
特に僕のような趣味なし人間には、身近な幸せといえば食べる事ぐらいしかない。
そんな食べる事ぐらいしか楽しみがない僕にとっては休日の昼飯は唯一のワクワクタイム。
しかし、今日行った新店のラーメン屋はイマイチだった。。
結構な有名店らしいが、食べログの口コミは微妙な内容だった。
新店なので口コミ数は少なかったが、その少ない感想が僕にとっても当てはまるという結果になってしまった。
と、グダグダ書いているが、1度は自分で味ってみないと気になる性分。
結局は食べて1度は残念な思いをしないといけなかったから、仕方ないといえば仕方ない。
昼食選びに失敗し、テンション下がり気味の最中、一筋の光が見えた。
先日購入したお菓子の新商品。
まずはコチラをご紹介。
まずパッケージ。
いつものポテチのような素材ではなく、紙っぽい素材で製作された袋。
この時点でスペシャル感を感じられる。
がしかし。
そんな特段美味しいわけはないだろう。
この写真右上にも表示されている通り、70年も経てばある程度の味は世に出ているはずだ。
僕は少しみくびっていた。
まずは一口。
・・・。
ん?
まあこんなものか。
続けて2口3口。
いや、待てよ。
コレ美味いじゃないか!
そもそも通常のポテトチップスがシンプルながら完成度の高いお菓子なので、基準レベルが高い。
一口食べただけではあまりピンとこないが、何枚か食べることによってこの「匠のうすしお」の凄さがわかってくるだろう。
通常のうすしおと比較すると、心なしか油っぽさが抜かれており、僅かだが厚みがあるような気がする。
更には塩加減がやや強めで、旨味が口の中で広がっていく。
完全にみくびっていた。
ドンドン手が進み、あっという間に平げた。
できれば通常のうすしおと比較、ブラインドテイストテストをしてみたいものだ。
もう1品はコチラ。
きましたコラボ商品。
ビアードパパのシュークリームをイメージしたパイシュークリーム味。
黄色いビアードパパのイメージカラーとアイコンがパッケージを彩っている。
どうみても美味しそう。
スーパーで見かけた瞬間、購入まで秒だった。
美味しいに決まっている。
いざ開封!
中の陳列風景はさすがの小枝。
この個包装がなければもう4本ぐらい本体が増えるのではないだろうか。
得意のセコイ発想が飛び出すが、そんなことには目をつむり、いざ実食!
・・・。
そりゃそうだ。
コレ美味いじゃないか!
細かい説明は不要。
パッケージ通りの味、トロンと甘いシュークリームをこの小枝1本1本に封入している。
少しくどいようだが、個包装が不要じゃないかと言わんばかりに次々に開けて食べた。
という訳でラーメンの残念だった思いを2つの新商品によって救われた。
逆にこの2商品が期待外れだった事を考えると今の落胆具合は末恐ろしい。
とは言え結果オーライ(死語!?)。
これからも気になる新商品はトライし、このブログに掲載させていただく。
そしてまたお決まりの定型文を書かせていただく。
ポテトチップス匠のうすしお、小枝パイシュークリーム味、2商品共絶品なので是非一度ご賞味いただきたい。