norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

映画に食事、一日キャンペーンでお得にセコく!〜後編〜

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

先日、友人Sと映画の日12月1日に1日映画ツアーを組んだ。

 

前回当ブログでその前編を書かせていただいたが、今日はその後編を書かせていただく。

 

norinori53.hatenablog.com

 

前回は間食のマックを食べたとこまで。

 

それからミッドランドスクエア2に移動。

 

さっきまでいた町の映画館との客層が全く違う事に違和感を覚える。

 

若者で溢れており、休日を楽しんでいるカップルもたくさんいるではないか。

 

僕らのような中途半端な年齢のオッさんは少し浮いていたのかもしれない。

 

そして。

 

観たのは「ジョーカー」。

 

この日の当日に先にチケットを購入していたため無事観賞できた。

 

入場前にチラッと空席状況を見たが、満席になっていた。

 

日にちや時間帯、観る映画によっては席が空いていないこともあるので皆さんご注意いただきたい。

 

ちなみに過去、「何者」を観にきた時は公開当日でレイトショーだったため、最前列で観たことがある。

 

最前列で映画を観たのはその時が初めてだったが、想像以上に疲れた覚えがある。

 

その辺りも皆様ご注意いただきたい。

 

さあ席に着いて始まった。

 

そう言えば1時間前に観たのは中国映画。

 

中国語なんてニイハオぐらいしかわからず、字幕だけが頼りなのでそりゃ疲れる。

 

さっきまで中国映画を観ていた影響なのか、英語だと所々役者が放つ英語が所々わかるので頭に入ってきやすかった。

 

映画スタート直後、後から来て自分の席を探していたのか、学生のようなヤローが僕らの目の前をウロチョロして目障りだった。

 

結果、アホなオッさんが席を間違えていたようだが。

 

頼むよ。

 

それから後は無事観賞することができた。

 

まあ映画を「無事観賞」というのは当たり前と言えば当たり前の事だが。

 

逆にアクシデントが起きることの方が珍しいだろう。

 

ちなみにこの「ジョーカー」、メッセージ性がハッキリしたある意味わかりやすい映画だったように思う。

 

物凄いザックリ説明すると、

 

生まれた時から誰も必要とされなかった人間がひねくれて人格がねじ曲がってしまうといったとこだろうか。

 

そんな人間が最後に多くの人間から指示されるシーンはジーンとくるものがあり、少しもどかしい気持ちにもなったが、僕は嫌いではないストーリーだった。

 

ザ!ダークヒーローものという話だったので、その手の話がお好きな方はぜひご観賞いただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

それから次の映画までまた1時間ほどインターバルがあったので夕食タイム。

 

何を食べたかって?

 

もとい!

 

今日は1日。

 

そんなの決まっている。

 

毎月1日と言えば?

 

そう!

 

我らが丸亀製麺

 

当ブログでも何度か掲載させていただいたが、日本屈指の全国チェーン店のうどん屋へ向かった。

 

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ほぼ待つことなく入店。

 

メニューはもちろん釜揚げうどん。

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釜揚げうどん(大)とかき揚

この2つの組み合わせは黄金コンビ。

 

十分お腹いっぱになり、満足できる。

 

それからいつものトッピング。

 

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ネギと白ごま

これでもかというぐらいにネギをブチ込む。

 

更に今日は白ごまも入れてみた。

 

もちろん無料トッピング。

 

この「無料トッピング」の響き、文字からとてつもないセコさが伝わってくる。

 

白ごまトッピンは風味が出て美味しくいただけたので、これからはレギュラートッピングにしたい。

 

ちなみに2人分でこの金額。

 

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2人分の夕食

マジか。

 

2人で640円って。

 

安い。

 

640円って。

 

やよい軒の唐揚げ定食1人分より安いじゃないか。

 

映画、間食だけでなく、夕食までキャンペーンに乗っかってお得に食事をしてしまった。

 

こんな事している30代中盤なんてあまりいないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

サクッと食事をすませ、最後の映画、「ひとよ」を観にミッドランドスクエアへ移動。

 

たまたまだが、最後に邦画を持ってきたのは正解だったような気がする。

 

視覚から入る情報に文字がないのでやや疲れている1日3本目の映画でもスッキリ観ることができた。

 

この「ひとよ」。

 

心温まる家族の絆映画で安心できた。
 

映画内の雰囲気はやや暗めなトーンだったが、どこかホッとさせてくれる、どこか落ち着かせてくれる話だった。

 

僕のようなゴミ野郎が偉そうに申し訳ないが、俳優の方々も雰囲気抜群で観た後にスッキリさせてもらえた。

 

23時前、1日映画に食事にキャンペーンツアー終了。

 

1本目に観る予定だった「マチネの終わりに」が満席の時はどうなるかと思ったが、結果かなり充実した1日だった気がする。

 

 

充実した1日の要因を分析すると次に上げる内容と行ったとこだろうか。

 

・観た映画3本共僕の好きなストーリーだった

これが前提に他の要因が当てはまるのだが、一応。

かなり僕の主観が入るが、どれも良かった。

キラキラしたスカッと映画ではなかったが、しみじみ心に入ってくる内容だったように思う。

そう言えば3本共話のトーンは暗めだったと思う。

 

 

 

・中国映画→洋画→邦画

3本共国の種類が違ったのは(表現方法はショボくて申し訳ない)初めてだが、これが本日1つの成功要因かとも思う。

各国の色も出ており、色んな味を楽しめた。

更には1本目、2本目、3本目と順番に言語の情報が自分よりになっていたのが楽に観られた要因だったと思う。

例えば2本観て疲れた中での言葉がわからない中国映画を観るとなると体力的にキツかっただろう。

冒頭にあるように僕も若くない。

そして最後に「ひとよ」という映画がくる事によって、心温まった状態で1日を終えることができた。

 

 

 

・ちょうどいいインターバル

映画と映画の間が1時間ぐらいあり、程よいインターバルで食事を取ったり気分転換をする事によってテンポ良く次の映画に入れたと思う。

移動も焦らずのんびりできて無理のないタイムテーブルは重要事項な気がする。

(偉そうにタイムテーブルとか言うがこの日の予定はたまたまの部分もある)

 

 

 

 

最初の予定から崩れてしまったが、上記のように様々な要因から、結果良い1日を過ごせてしまった。

おかげでこれからもしっかり予定を組まずに行動してしまうだろう。

学ばないこの性格はどうやら直りそにない。

そしてこのキャンペーンに乗っかりまくるセコい生活もこのまま続くだろう。