生!煮!焼!貰い物と余り物の魚祭り定食!
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
今日は時折書かせていただく貰い物定食特集!
今回は自分で魚定食たるものを作った。
まずは一品目。
一応生魚。
偉そうに「カツオのたたき」とか言っているが、前日食べた酒のアテ余り物。
持ちろん切り身を切っただけ。
しかもスーパーの割引品。
よくある赤いシールが貼ってあるやつ。
カツオは元々やや低価格で手に入る物だが、それを更にお安く手に入れることができた。
そう。
実はこの魚定食計画は前日の夜思いついた案。
計画的に翌日の昼のために6切残しておくという少しセコイ作戦だった事をここで明かさせていただく。
お次はコチラ。
煮。
以前も作ったが、適量の水に、酒(大さじ1ぐらい)、醤油(小さじ1ぐらい)、味醂(小さじ1ぐらい)に少しダシ(小さじ1ぐらい)を入れて煮込んだ。
お好みでゴボウや生姜を入れてもいいだろう。
これも前日酒を飲みながら作った一品。
魚と調味料をぶち込んでほったらかしにしておくだけなので楽なもの。
ちなみにこのイワシは貰い物。
最後の1品は焼き。
さすがに焼きは前日作るわけにはいかなかったので食べる直前に作った。
しかし、焼き魚を作るにもウチにはコンロなんてない。
そこでフライパンで作る焼き魚をこれからご紹介させていただく。
【手順1】
まずはフライパンにアルミホイルを敷く。
写真を撮り忘れたが、このアルミホイルの上に油を敷く。
【手順2】
魚をフライパンの上に乗せる。
【手順3】
先程敷いた魚をアルミホイルで包み、できるだけ密封する。
【手順4】
フタをして加熱。
適当に待つ。
なんとなく湯気が出てきて、パチパチ音が鳴り始める。
そろそろかなって適当なタイミングでチラッと中を見る。
生身の部分がなくなったら完成!
どうやら2枚焼いたが片方若干焼きすぎた模様。
アルミホイルに皮が張り付き、綺麗に取れなかった。
味にあまり支障はないので気にする必要なし。
このアジも貰い物。
以上で生、煮、焼と3種類の魚が完成!
と、ここでまた偉そうに書いてしまうが、調理という調理はほとんど行っていない。
米も炊けて、
さあテーブルに並べるぞ!
カツオの横に転がっているカラシ蓮根も貰い物。
このカラシ蓮根は濃い味で酒のアテに抜群の効果を発揮する。
僕がいただいたカラシ蓮根はくまモンのプリントがされてある商品だった。
熊本のお土産なので、行った際は是非。
写真左に位置する緑の物体は生ワカメ。
これも貰い物。
あれ。
米も貰い物じゃないか。
あれ。
これ全部貰い物・・・。
そして嬉しそうに机の上に並べて1人でバクバク食べた後、洗い物をしている最中はいつも思う。
「何やってるんだろう」
そうは思うが机の上に並べた瞬間、食べている最中は悪い気分ではない。
魚が好きな方は3種の調理法で食べるのはなかなかの幸福感を得られるのではないかと思う。
以上のように、作るのはそんなに手間ではないので、興味がある方は是非。