norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

2019年、年末アルコール浴びまくり

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

2019年が終わり、2020年が始まって早8日が経過しようとしている。

 

平常運転が始まり、本当に本当に若干であるが現実世界の戻りつつある。

 

9連休という大型連休、アルコールを浴びて浴びて浴びまくった。

 

今日は、その浴びまくった2日目のレポートを書かせていただく。

 

地元に帰省し初日。

 

高校生の頃の友人と僕を含めて3人で集まった。

 

雨が降っていた2019年12月29日。

 

3人が集合したのは19時30分ぐらいだろうか。

 

顔を合わせたのはGW以来だったろうか。

 

まず思った事がある。

 

友人K。

 

あれ。

 

正面から見た時の頭の少し上辺り。

 

髪が。

 

髪がうっすらない。

 

え・・・。

 

言えなかった。

 

僕も僅かではあるが前からきているので気にする気持ちは痛いほどわかる。

 

明日は我が身だ。

 

そして1軒目は焼き鳥屋でスタート。

 

各々の仕事やプライベートの近況報告、高校時代やその後の学生時代の話に盛り上がった。

 

1時間半ぐらい経過した頃だろうか。

 

2軒目に移動。

 

明るめで居心地のいいバーに入店。

 

3人共お酒が入って少しテンションが上がってきていた。

 

友人Yが言い出した。

 

「俺相席屋って行った事ないんよ、行ってみん?」

 

僕はあまり乗り気ではなかったが、お酒特有の悪ノリの雰囲気が進行していく。

 

その場のノリで友人Kも行った事ないから行こうと言い出した。

 

ちなみに僕以外の2人は妻子持ち。

 

状況だけ聞くと普通は僕が乗り気なはずなのだろうが、なぜかこのメンバーは逆だった。

 

いや、しかし。

 

マズイ。

 

このままでは3軒目は僕の乗り気でない相席屋になってしまう。

 

ここでゲームが始まる。

 

そのバーにはサイコロを振って、出た目によって出てくるドリンクの量が変わるメニューがあった。

 

その出た目で勝負をするというゲーム。

 

(ゾロ目だとかなりお得、奇数だと少しお得、偶数だと通常)

 

相席屋に行きたい人間2人、相席屋に行きたくない人間1人。

 

マズイ。

 

完全に不利じゃないか。

 

勝負どうこうの前にノリで行ってしまいそうな気がしていた。

 

まずは1投目。

 

ゲームスタートが友人Yと僕が振った後だったので、友人Kの運命に委ねられた。

 

奇数なら2人の勝ち、偶数なら僕の勝ち。

 

結果は・・・。

 

偶数!

 

僕の勝利!

 

・・・のはずだったがお酒が入っているこの場。

 

このまま終わるはずもない。

 

2投目が始まった。

 

僕が振る。

 

奇数。

 

ヨッシャ!

 

相変わらず運だけはいい。

 

むしろ運しかよくない。

 

ここまで34年間、運だけでなんとか生きて生きているようなもんだろう。

 

友人Y。

 

奇数。

 

またここで友人Kの結果で勝敗が決まる事になった。

 

結果は・・・。

 

偶数。

 

ヨッシャ!

 

僕の勝利!

 

・・・のはずだったがもはやその場は相席屋のノリ。

 

さすがの僕も諦めた。

 

バーを出て最初に入った相席屋は男が溢れており、待ちのようだった。

 

そんなの待ってられないと次の店へ。

 

しかしこの年の瀬にそんなに多くの人が相席屋を欲しているとは予想外だった。

 

男はみんな女の子と話がしたい、もしくは連れて帰りたいという事が立証されたような気がした。

 

次に入店した店は待つ事なく席に通された。

 

程なくして2人の女の子が僕たちのテーブルに。

 

年齢は24歳らしい。

 

入店前に僕はあまり喋らないキャラ設定でいくとなっていたので、とりあえず黙っていた。

 

僕たち男は面白かったが、どうやらこのキャラ設定が若干不気味だったようだ。

 

話始めた頃にはやや手遅れで波に乗り遅れた感があった。

 

まあ元々あまり喋らないので特別キャラ設定って訳でもなかったのだが。

 

と、会話の途中で1人の女の子が放った。

 

「あれ、髪ちょっと薄くない?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

オイオイ。

 

コイツブチ込むな〜。

 

僕はそう思っていたが、髪の指摘をされた友人Kは冷静だった。

 

「そう言えば2人共あった時何も言わんかったよね。なんか円形脱毛症らしいよ。」

 

冷静ぶったのか、はたまた本当に冷静だったのか僕にはわからなかったが、そのノリで畳みかけた。

 

「本当に円形脱毛症?病院は?」

 

友人Kはすかさず答える。

 

「病院は行ったよ。医者がそう言うからには多分そうなんじゃない?」

 

よくその振る舞いができていると関心してしまった。

 

減ってきてこちとら慌てふためいているのになんだこの余裕は。

 

同級生の髪が少なくなっている様を見ると本当に怖いと再確認させられたシーンだった。

 

1時間半ぐらい話しただろうか。

 

女の子たちが帰ると言い出したので僕らも退店する事に。

 

友人Yが冗談まじりでややしつこめに女の子たちを誘うと、

 

「次は3時に雑炊屋でね!」

 

ややしつこめだったが、友人Yのノリの良さでイヤな印象ではなかったと思う。

 

それはそうだが、まあ来ないだろう。

 

ちなみにこの相席屋は僕ら3人で40000円程だった気がする。

 

高・・・。

 

そして僕らは雑炊屋へ。

 

tabelog.com

 

5時まで開いているようだ。

 

完全に飲み後の客がターゲットなのだろう。

 

各々レモンチューハイと雑炊をオーダー。

 

ボチボチお酒を飲んだので早く食べたかった。

 

レモンチューハイを流し込んでいると雑炊が!

 

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にら+とり

僕は1番人気のにらとり雑炊にした。

 

これ1食なんと1000円ちょい。

 

高い。

 

雑炊一杯1000円ちょいって・・・。

 

僕の毎日の手作りカス弁当何日分だろうか。

 

これを食べいるときは何も考えていなかったがかなりの贅沢じゃないか。

 

肝心の味は。

 

美味しかった。

 

飲みの後に雑炊はたまらない。

 

友人Yがきかないので(ネタ)、3時まで待ったが、相席屋の女の子達がくるはずもなく、雑炊屋を退店。

 

僕と友人Kはホテルに帰った。

 

風呂を入る気力なんて残っているはずもなく、コンタクトを外し、着替えてベッドに入って寝る前のスマホチェックを始めたとこだった。

 

ブーブー。

 

着信が。

 

夜中の3時半に着信。

 

何の疑いもなく応答。

 

地元の友人Kからだった。

 

「今Nさんといるけど焼肉屋来ん?」

 

友人Kは僕がこの日市内の同じようなエリアで飲んでいるのを知っていたからだろう。

 

ちなみにNさんは友人Kの大学の先輩、僕も何度か会った事がある。

 

え・・・。

 

いやいや。

 

一瞬そう思った。

 

当然だろう。

 

しかしなぜか僕の返答は、

 

「場所どこ?いくわ」

 

我ながら思う。

 

アホだ。

 

雨が降り頻る中、トボトボ歩いて焼肉屋へ。

 

なんと一度雑炊で一度締めたのに再度アルコールと焼肉という暴挙に出たのだ。

 

もちろん友人KもNさんも酔っ払っていた。

 

次はラーメン屋だ!

 

マズイ。

 

これはマズイ。

 

ここでまた僕は諦めた。

 

tabelog.com

 

雨の中3人でラーメンを食べ、ビールを飲み、2人がタクシーに乗るとこを見届けてから僕はホテルへ帰った。

 

就寝は6時前だったろうか。

 

【帰省初日のおさらい】

焼き鳥屋→バー→相席屋→雑炊屋→焼肉屋→ラーメン屋

 

いや、1日で2日分ぐらいの内容じゃないか。

 

帰省初日はあまりにパンチの効いた内容となった。

 

そして当然のごとく、翌日は酷い二日酔いになるーーーーーー。

 

 

 

ん?

 

久しぶりにブログを投稿させていただいたが、少し休むと元々低い文章力が更に低くなる事が今分かった気がする。

 

継続は力なり。

 

ここでもまた感じる事になった。