偉業を成し遂げた偉人、賢者に共通する軸
35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
今日堀江貴文氏こと、ホリエモンのYou Tube動画を見た。
本日アップされたばかりの最新動画。
https://www.youtube.com/watch?v=zaDHCjdkafI
僕は大してパソコンを使えるわけでもなく、詳しいわけではない。
ただのミーハー心だとは思うがapple製品が好きで軽い信者のようなものだ。
詳細な歴史を知っているわけでもなく、小さい頃からMacに触れてきたわけでもない。
なぜ好きなのかって?
理由はシンプル。
無駄がなくてカッコイイ。
これに尽きる。
・・・。
マズイ、また誰も欲してない情報を書いてしまった・・・。
基本ホリエモンの動画は議題に対して白黒バッサリ切ってくれ、かつわかりやすいので度々覗かせていただく。
何も成し遂げていない僕が書くゴミブログとは大きな違いだ。
まあ比較の相手が悪いのでここは仕方ないとしよう。
この上に貼った動画のタイトルに、我らが故スティーブ・ジョブズ氏の名前が明記されているではないか。
すぐ見たい。
複数回見たい。
そう思ってクリック。
今回の議題はスティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学の卒業式でのスピーチに出てくる「Connecting the dots」についての解説だった。
さすがの僕でもこの有名なフレーズは耳にした事がある。
そしてこの動画はホリエモンがYou Tubeによくあげるパターンの、大衆が勘違いしていることをわかりやすく解説してくれる内容だった。
内容は上の動画を見ていただけるとわかるが、ザックリ書かせていただくと。
先の事なんて考えずに、損得勘定抜きで自分がその時にハマった事を極めると、後々物凄く役に立つよ。
と言ったところだろうか。
人間行動する時、多くの人が打算的に動く人が多いと思う。
簡単そうでかなり難しいと思う。
ここである人物の言葉が頭に浮かんだ。
野球選手、鈴木一郎氏だ。
子供達に向けてのメッセージだっただろうか。
「何か夢中になれることをできるだけ早く見つけてほしい」
スティーブ・ジョブズ氏の言葉、「Connecting the dots」に若干近しい意味合いを感じる。
非常に共感できる。
例えば僕は小さい頃から野球ばかりしていればプロ野球選手になれると思っている。
時間をそれに全て注力して極めると、カタチはどうあれ身になって結果として出るのではないかという思想はこの年齢になっても変わらない。
まあジョブズ氏やイチロー氏のような偉人が言うから威力があり、説得力があるのであって、よくわからん僕のような人生詰んだオッさんが言っても何の効力もないが。
むしろ知った風な口をきいているだけのようにもとられるだろう。
この動画で個人的に反応したシーンがある。
「過去に囚われず、未来に怯えず、今を生きろ」
カッコイイではないか。
これもまたホリエモンが言うからこそ威力を発揮するのだが。
ここでホリエモンが解説を続ける。
「僕の言った今を生きろをスティーブ・ジョブズ流に言うとConnecting the dotsではないだろうか。」
すげえ。
自分を軸、オリジナルとしてスティーブ・ジョブズの言葉を解説するなんて僕にはできない。
ただ、これもまたホリエモンのような賢者が言うから変な印象を受けることもない。
むしろ
「おっしゃる通りです」
となる。
そう言えば元大阪府知事の弁護士、橋下徹氏も同じような事言っていたなあ。
https://www.youtube.com/watch?v=-SnkvI9WNQY
わかりやすく「燃焼」というフレーズを連呼し、自分は未来の事なんて考えずに目の前のことをこなしてきた結果が今となっている。
といったような事を言っていた。
何かに成功した人は共通して同じような事を言っているようだ。
確か僕の小学校高学年の担任の座右の銘は「今を生きろ」だった。
僕の低い能力で今を生きてきた結果が今なのだが・・・。
振り返っても仕方ない。
未来を生きよう。