丸亀製麺の割引券に注意
35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
先日、知人に丸亀製麺の割引券をいただいた。
ここぞと言わんばかりにその券を握りしめてお店へ向かった。
ここ数ヶ月は新型コロナの影響が影響し、僕の楽しみにしている毎月1日釜揚げうどん半額のキャンペーンが行われていない。
そのため久しぶりの丸亀製麺となった。
仕事終わりに自転車を走らせてお店へ向かう。
久しぶりの丸亀製麺。
心はワクワク、鼓動は高まる。
夕食ドキという事もあり、お客さんの入りもよく、注文するまでオボンを持って少し待った。
いつもの釜揚げを注文。
「釜揚げ大で」
木のおひつにうどんが突っ込まれ、僕の手元に。
天ぷらは・・・。
2秒ぐらい考えたが、すかさずトングを伸ばす。
さあお会計。
サービス券を出す時はセコイ感じがするが、そこは堂々と。
ちなみに期限や条件など、使用できない時の気まずさは計り知れないので、事前にしっかりとチェックしておく。
この時も入念な事前チェックは万全だった。
自信満々にサービス券を出す。
「これ使えますか」
店員さんが券を見ながら少し考えて、
「並分になりますがよろしいでしょうか」
え!?
どういう事だ!
並分!?
どこにも記載がなかったじゃないか!
そう思いながらも、ここでネチネチ言うなんてみっともないので僕は即答した。
「はい」
なってこった。
後で写真を確認。
やっぱりどこにも書いてないじゃないか!
チクショーーーーーーーーーーーーーーー!
レシートを確認。
釜揚(並)だと300円だから値引額は150円なのか。
サービス券を使用して得したはずなのに、なぜだか50円損した気持ちになった。
我ながらセコイやつだ。
まあせっかくのモチモチで美味しいうどんだ。
あれこれ考えずに食べようという事で美味しくいただいた。
割引額がいくらだろうがうどんの食感、ツユの味は変わらない。
自分にそう言い聞かせた。
皆さんもサービス券を使用するときはしっかりと確認して使っていただけらなと思う。
今回に関してはしっかり確認した後の結果がこれだから防ぎようがなかったが・・・。