蛾との戦い!体力消耗の猛暑に着るクーラー!
35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
7月後半。
2020年今年は例年と比較して遅い梅雨明けの模様。
そろそろ明けるかなあと思いつつ、煩わしい雨と高湿度との闘いの毎日。
この梅雨が明けたとしても、一息つく間も無く暑い暑い夏が始まる。
好きな人は少ないとは思うが、僕は特段暑いのが嫌い。
雨が降るだけで外に出たくないと思うのと同じぐらい暑いだけで外に出たくない。
暑いのが嫌いというのもあるが、汗をかいてベタベタになるのが嫌いという大きな原因だろう。
地球温暖化が進み、ここ何年も猛暑続きの夏がスタンダードになりつつある昨今。
そんな世の中に合わせ、携帯冷涼グッズもここ数年で様々な商品が開発され、そのニーズも飛躍的に伸びていると思う。
街を歩いていると携帯扇風機を片手に歩いている人も少なくないだろう。
もちろん僕も昨年初めて携帯扇風機を購入し、外出する時は必需品となっていた。
ああ。
昨年のブログを見ると、やれ花火大会に行きたいだのなんだのって喚いていたのを思い出してしまった。
今年は花火大会そのものがなくなったので喚く事もないが、なんだかもう行きたいとかいう気持ちも薄れてきている気がする。
これが加齢といものだろうか。
そもそも僕と年齢が近い友人のほとんどが「花火大会に行きたい!」なんて言わなくなってきた気がするし、この年齢でいちいち騒がないのが普通なのか。
まあまともな人は妻子がいてそれどころではないか。
お決まりの悲観的な話は一度置いておくとして、そんな携帯扇風機もレベルアップしてきているらしい。
時代を遡るとウチワのような人力で風を起こす道具が発明され、それから電気で動く扇風機が開発。
僕がこの世に生まれた時は、既に家庭に扇風機は必需品となっていた。
その扇風機から「クーラー」と呼ばれる機械に進化する。
僕の幼少期当時は、まだエアコンという呼称は世に広まっていなかった。
クーラーと呼ばれていた頃は電力量の消費が激しく、電気代がかかっていたのだろう。
子供ながらにそんな雰囲気を感じていた気がする。
そんな名残もあり、年配の方々(僕の親も含む)はエアコンをあまり稼働させない傾向にある気がする。
「窓を明けておけば涼しいよ」
このフレーズをよく耳にする気がする。
そんなわけない。
暑いもんは暑い。
そもそも一昔前と比較してエアコンの消費電力も減っている。
人間考えが凝り固まるとなかなか変われないのだろう。
僕も少しづつそうなっているであろう事が恐ろしい。
とりあえず。
とりあえず暑い夏、暑い夏は。
僕なんて在宅中はエアコンフル稼働だ。
窓なんて開けてみろ、虫が入ってくるじゃないか!
部屋にゴキブリやら蛾やらの害虫がいてみろ、僕にとっては大事件だ。
ちなみに先日部屋に蛾が飛んでいるのを見た時は背筋が凍る気分だった。
35歳の何もないオッさんが部屋で蛾1匹に大慌て。
客観的に見ると情けなさがすごい。
とりあえず部屋にある硬めの紙を武器にして振り回した。
結果なんとなく蛾にダメージを負わせ、撃ち落とすことに成功。
しかし。
蛾を見たくないという本能からか、どこに落ちたかわからない。
家具を動かしてまで探したが見つからず。
慌てて友人Sに連絡。
連絡しても解決する訳ではないのだが、とりあえず連絡。
後日友人Sに捜索してもらう。
「サイズはどのくらい?」
こう聞かれたので、
「全長10cmぐらいだったかなあ」
こう答える。
すると・・・
友人Sは割とすぐに発見してくれた。
前述したように、僕はよっぽど自分の目に映したくなかったのだろう。
死体の写真を友人Sが撮影してくれたので今ここにアップ可能ではあるが、もう見たくないので写真は割愛する。
なぜだか蛾のしょうもない話になってしまった。
そうだ。
エアコンの話だった。
最近は「着るクーラー」と呼ばれるものも開発されているらしく。今週末にでも調べてみようと思っている。
まだ出始めなのでもっと進化したモノが開発される可能性大といったところが即購入の気持ちにブレーキを欠けるところではあるが・・・。
猛暑は避けられない夏、こういった携帯扇風機や携帯クーラーは必需品になると思うので暑いの嫌いな方は是非。