norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

リベンジ後のリベンジきのこの山にトライ!!

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

今日は令和元年10月22日、即位礼正殿の儀の日。

 

日本では祝日となっている。

 

先程テレビ中継で安倍首相が万歳三唱を行っていた。

 

少し僕には理解しにくかったが、日本という大きな会社のカジをとるにはピラミッド式に社会を作り、何か象徴がないと難しいのだろう。

 

感覚ではわからないがなんとか頭で理解しようとしている。

 

結局のところ感覚でわからないため、いまいちピンとこない事にかわりはないが。

 

そして残念ながら僕は政治への知識が皆無に等しく、それっぽい事も語れない。

 

いい大人が多少なりとも知っておかないといけないとは思うが、日本の図式等に興味がなさすぎてどうもこうもならない。

 

年号も基本西暦で書くし、今回のブログで「令和」と書いたのは敢えて書いただけ。

 

無宗教で何かに自分の身を捧げる程の器もない。

 

ザックリ言ってしまうとタダの社会不適合者という事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

と言う訳で本来なら「即位礼正殿の儀の日〜」のようなブログタイトルで書かせていただきたいところが、ここは間抜けに「きのこの山」について。

 

内容が間抜けならネタの使いまわし感もヒドイ。

 

我ながら僕らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

つい先日、たけのこの里の新味「いちごのショートケーキ味」について書かせていただいた。

 

norinori53.hatenablog.com

 

この時、以前の経験を踏まえて購入しなかった味がある。

 

それはきのこの山「クッキーバニラ味」。

 

過去に「超バニラ味」を購入したが、どうも僕には美味しく感じられなかったからだ。

 

「超バニラ味」がイマイチなのにそこに「クッキー」が加わっただけで美味しいはずがない。

 

しかし。

 

購入しなかったものの、「クッキーバニラ味」が気になって仕方なかった。

 

その気なる心を抱えたままスーパーで再度「クッキーバニラ味」と遭遇。

 

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きのこの山「クッキーバニラ味」

 

迷いはなかった。

 

すぐに僕の持っている買い物かごに吸い込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数日。

 

ドキドキのテイストタイム!

 

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以前食べた「超バニラ味」に「クッキー」の要素が加わっただけ。

 

大丈夫か?

 

超バニラ味の二の舞にはならないか?

 

??????????

 

お菓子1つ食べるだけでこうも心が動き、色々頭の中に駆け巡り、ドキドキする冴えない34歳って大丈夫なのだろうか。

 

いや、大丈夫なはずはないだろう。

 

そんな事を考えながらさあ初食。

 

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ん!?

 

美味しい。

 

「バニラ」に「クッキー」が加わっただけでこうも違うものなのか?

 

1人でそう問いただしながら2個、3個と口の中に運んでいく。

 

いや、確かにこれは美味い。

 

料理を作る時(ここではお菓子だが)、何か少しスパイスを加えるだけで味が全く違うものになる。

 

とかよく言うが、本当のようだ。

 

バニラの甘みの中に、フワッと香るクッキーの風味が綺麗にマッチする。

 

写真でご覧の通り、大粒タイプで個装されているこちらの「クッキーバニラ味」。

 

多少美味しくなくても少しづつ食べていけば、誰かにシレッとあげればまあいいかぐらいに思っていた。

 

ところが美味しかったため食べたらいいテンポで袋を開けて食べていき、気がついたらなくなっていた。

 

そういえば過去にクッキー&クリーム味のお菓子は必ず美味しいとか偉そうに語ったブログも書かせていただいた事がある。

 

norinori53.hatenablog.com

 

僕のカスみたいな定説は崩れなかった。

 

過去に苦い経験も何かを始める上のいいデータになるが、そればかりではなく、やはり挑戦が大切だという事をまた学ばせていただいた。

 

あれ。

 

薄々感づいていたが、ここでやはり気になる事が。

 

さっきから偉そうに「経験」や「挑戦」、「データ」やらなんやら書かせていただいているが、これはお菓子を食べるだ食べないだの本当にしょうもない話。

 

客観視すると恐ろしくアホっぽい気もするが、この年齢になって大して何もない僕にはこのぐらいの事しかないのだろう。

 

しかし美味しい食べ物を口に入れた時は幸せな事に変わりはない。

 

これを提供できる側になれればかなり価値があると思うのだが・・・。

 

明治の商品開発の方々に感謝したい。