ポテトチップスうすしお味の凄さをを改めて感じる
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
かっぱえびせん、カール、サッポロベジタブル、ガーナミルクチョコレート・・・。
多くの人から長く愛される商品は、いつの時代も必要とされるからだ。
そんな中で今日は今更ながらカルビーの最強商品と言ってもいいであろう、ポテトチップスうすしおについて書かせていただく。
先日、スーパーで普段あまり目にしないポテトチップスを見かけた。
何やらややスペシャルな雰囲気が漂うこのパッケージ。
完全に僕の主観が入るが、パッケージも僕好みなポップなビジュアル。
新し物好きな僕はカゴへINした。
今日は休日。
おやつにこのポテトチップスを食べる事に。
・・・。
ん?
どこか違和感がある。
塩加減とポテトチップス本体の厚みが合っていない気がした。
厚みを確認。
あからさまに分厚い。
やはりポテトチップスはスタンダードなうすしお味のあのペラペラな厚みがあってこそではないかと痛感させられた。
これだけ分厚いとイモ感を強く感じることができるが、逆に塩味が感じられず、味のバランスが悪くなるといったところが僕個人の見解。
ポテトチップスと言えば
「イモを切って揚げただけ」
こう考えている方もいらっしゃるとは思うが、あの厚みが絶妙なバランスを生み出しているらしい。
さすがはカルビー。
そして長く多くの人々に愛されている商品。
僕ポテトチップスうすしお味も一体これまでどれだけ食べただろう。
かなりの量を食べているがなぜか飽きない。
前述したが、言葉で簡潔に説明するとシンプルなお菓子なのに美味しい。
ポテトチップスうすしおの凄さを改めて感じさせられた。
そう言えば少し前に食べたポテトチップス匠のうすしおは絶品だった。
この商品は本体のデフォルトを変えずに製法や塩を変更していた。
前述したが、基本は変えない方がいいらしい。
ここで他の商品が頭に浮かんだ。
同じカルビーのポテトチップスギザギザや期間限定で売り出されるウエーブのかかったポテトチップス。
この辺りの商品もポテトチップス本体の厚みは分厚い。
ではなぜ大きな抵抗なく食べられるのか?
そう。
フラットではなく、凹凸があるではないか。
今まで何も考えずにこの凹凸加工の分厚いポテトチップスを食べていたが、この凹凸のおかげで美味しく食べられたのだろう。
さすがは大企業のカルビー商品開発部。
一般の人が考えるよりも深い深いとこまで考え抜き商品を開発しているのだろう。
たまに地上波等でも放送されているが、商品開発部の方々は何度も何度もトライしてやっと完成された商品を世に送り出しているはず。
仕事とは言え、何かを開発、創ることができ、人々の生活の豊にできる人間って本当に凄いと感じさせられた。
この、
「人々の生活を豊にする」
は当ブログにも何度も紹介されているドラマ、「リッチマン、プアウーマン」引用。
残念ながら僕には胸を張って人々の生活を豊にするような、幸せにできるような能力は持ち合わせておらず、日常でもそのような事は行っていない。
お金を払っているとはいえ、何かを手にする時、口にする時目に通す時、耳にする時は考えた人、創った人に感謝しないといけない気がする。
特に僕のような人間界で大したプラスになっていない人間は、限りなく謙虚に生きる事が必要なようだ。