norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

都知事選にホリエモン秘書、さいとう氏出馬!

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日書く内容は無知な35歳の的外れなブログとなりそうだが、イラつきをグッと堪えて読んでいただけるとありがたい。

 

僕は元々政治に対してほぼ興味はなかった。

 

何か文句があるのであれば自分で力を持ち、権力を持ち、変えるべきだと思うから。

 

僕のような政治に興味のない人も多いだろう。

 

しかし、この度の新型コロナウイルスによって政治に興味を持ち始めた人も多いと思う。

 

なぜか。

 

自分の生活に大きく影響してくるから。

 

といったところだろうか。

 

何度も何度も当ブログに書いたが、コロナによる影響、僕にはさほどなかった。

 

ただ、テレビもネットもコロナに関する情報が多く、それと同時に政治に関する情報も多く出回った。

 

それを覗いていると単純に面白いと思ってしまった。

 

「思ってしまった」という表現を要約すると、今まで思ってなかったのに予想外に面白いと思ったという事。

 

そんなコロナウイルス騒動の真っ只中、東京都知事選が行われようとしている。

 

現職が当然有利の中、大本命の小池都知事はコロナ関係の内容で連日メディアに顔を出しているため、その優位は更に増しているだろう。

 

そこで。

 

小池氏一択の中に風穴を開けてくれるであろう立候補者、堀江貴文氏の出馬が注目されていた。

 

立候補するのであれば6月17日に発表と噂もされ(あくまでどこぞやのネット記事)、その動向に目を向けていた人も多いだろう。

 

結果は。

 

不出馬。

 

しかし。

 

堀江貴文氏の秘書さいとう健一郎氏の出馬が発表されたのだ。

 

そうきたか。

 

ここ最近、堀江氏は

 

都知事選に出馬されるのですか?」

 

の質問にイエスともノーとも答えなかった。

 

この秘書の出馬によって僕の記憶が蘇る。

 

「俺が動くと検察が狙ってくるからさー」

 

と言ったようなコメントをしていたのを思い出した。

 

本人は皮肉かネタか、そんなに深く考えてないかもしれないが、僕にはこの言葉に意味があったようにも思える。

 

自分が動くと、何かしらあった時にライブドア事件の時のようになるかも。

 

そこで秘書を立候補者として立てることにしたのではないだろうか。

 

何年か前にフジテレビ系で放送されたドラマ、リッチマン、プアウーマンを思い出す。

 

ITベンチャーの社長日向徹は人々の生活を豊にするための仕組み、パーソナルファイル(現代のマイナンバーのようなもの)を世に広めようとした。

 

しかし、資金力、知名度共に日向徹の会社では難しい。

 

そこで大企業JIテックの下請けとして仕組みを作る事にしたのだ。

 

どこの企業のものとして発表、リリースされるかはどうでもいい。

 

目的はパーソナルファイルを世に出す事。

 

カッコイイではないか。

 

今回のホリエモン秘書のさいとう氏が出馬したのも似たような状況に思える。

 

先日幻冬舎から「東京改造計画」を出版したが、その本に書かれているような東京にするためには実行するのは自分じゃなくてもいい。

 

そう考えたのではないか。

 

ちなみにさいとう氏は立候補の際に、「堀江は党と関係ない」。

 

こうコメントしたらしいが、どうもそうは思えない。

 

ホリエモンなら何かやってくれるのではないか。

 

ホリエモンならルールの落とし穴を見つけ、隙間を縫って一発ぶちかましてくれるのではないか。 

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ついつい思ってしまう。

 

何かのショーを観戦するようなノリで申し訳ない気もするが、是非ホリエモンショーを開催していただきたい。

 

こんなコロナコロナで世間が暗くなっている時だからこそ!

 

偉そうに語らせていただいたが、僕のような無能な人間にはできる事はない。