norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

調味料を買う時はケチらない方がいい

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年の正月。

 

友人宅でお酒を飲んだ。

 

酒のアテとしてアジフライをスーパーで購入。

 

調味料は。

 

タルタルソース。

 

僕の友人がこの組み合わせはいいぞという事で僕もいただいた。

 

かなり当たり前なコラボ。

 

確かに美味しかった。

 

元々僕もタルタルソースは好きだが、マヨネーズに比べて割高になるため購入は避けていた。

 

ただのケチ。

 

しかし、実際に食べてみるとマヨネーズよりもタルタルソースの方が圧倒的に美味しいではないか。

 

その数日後、いや数ヶ月後、僕もタルタルソースを購入してみようといいう事に。

 

スーパーに売っている市販のタルタルソース。

 

棚をみると2種類のタルタルソースが並んでいた。

 

1つはスタンダードなタルタルソース。

www.kewpie.co.jp

このリンク先の155gより一回り大きい260gの商品、価格は298円ぐらいだったろうか。

 

そしてもう1つ。

www.kewpie.co.jp

ご覧の通り具だくさんタルタル。

 

こちらは145gで250円ぐらいだったろうか。

 

正確な価格は覚えていないが明確に覚えている事が1つある。

 

明らかに具だくさんの方が割高。

 

少し迷った末、安価な通常タルタルソースを購入。

 

アジフライも購入し、食べてみる。

 

あれ。

 

なんか違う。

 

どこか味気ない。

 

友人に聞いてみる。

 

「オマエんとこで食べたタルタル、具だくさんのタルタルじゃないよね?」

 

「いや、具だくさんのタイプ」

 

そういう事か。

 

こうも違うのか。

 

次は具だくさんタルタルを買ってみよう。

 

そこで少し弊害が。

 

僕のセコイ性格上、少しでも割安にしようと大きいサイズの通常タルタルを購入してしまったものだから、消費するのに少し時間がかかってしまった。

 

具だくさんタルタルを食べたいがために消費を早める。

 

これが冬場だったらカキフライとか食べられるのに・・・。

 

そう思いながらとりあえず減らしていった。

 

残り少しになった時点で思った。

 

せっかくだから食べ比べてみよう。

 

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こちらが通常のタルタルソース。

 

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そしてこちらが具だくさんタルタル。

 

並べてみる。

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かけてみる。

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エビフライが2尾あるが、左が通常タルタル、右が具だくさんタルタル。

 

アジフライも左半分が通常タルタル、右が具だくさんタルタル。

 

いざ実食!

 

・・・。

 

ん!?

 

違う。

 

全然違う。

 

当然だが具が入っているのとないのでは全く違う。

 

具だくさんがどうこう言うよりも通常のタルタルソースはマヨネーズに少し味付けした感じで少し物足りない。

 

食べ比べるとなぜ通常のタルタルソースがしっくりこなかったのかハッキリわかる。

 

以前小学生の頃からの友人Yが言っていた。

 

「調味料ぐらいは良い方買いたいじゃん」

 

確かにその通りだ。

 

もちろん値段が高ければいいという訳でもない。

 

ビールより発泡酒の方がよければ発泡酒を購入、飲むに越した事はない。

 

そりゃ安い方が僕のような小市民にはいいに決まっている。

 

しかし、僕の場合はケチって安価な方を選んだ時にこっちで良かったと思えるパターンは圧倒的に少ない。

 

ここでまた思い出す。

 

「調味料はケチるな」

 

あまり料理をしない親父の受け売り。

 

大して楽しみのないこの生活の中で、大した料理の腕もない僕が美味しく食事をするには。

 

調味料ぐらいは少々ケチらない方が幸せな生活を送れるのではないか。

 

話を聞く人からすれば大した事ではないかもしれないが、僕は強く思った。

 

 

 

行くしかない!ブロンコビリーのクーポン券延長!

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

今年の2月後半辺りだったろうか。

 

母親と妹、その子供2人とブロンコビリーで食事した時の事。

 

1人1つ、スクラッチクーポンをいただいた。

 

当たりは最大なんと3000円!

 

まあ1等の3000円はないだろう。

 

そう思いながら擦った。

 

結果5枚全て6等だったかな、200円割引券だった。

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こんなもんどうせ1食につき1枚しか使えないんだろ。

 

大体注意書きのような感じで裏面に小さく書かれている。

 

一応チェックしてみる。

 

するとどうだ。

 

何枚でも併用できるらしいじゃないか!

 

や、やべえ!

 

1人で行ったら1000円引きになるじゃないか!

 

ちなみにこの時、母親達と食事をした時のお会計は母親が支払ってくれている。

 

この内容をバラす事によって僕のクズ具合が全面に出る。

 

しかし僕の住んでいるところから最寄りのブロンコビリーは少し距離がある。

 

よってしばらく行かなかった。

 

そのうち行こう、そのうち行こう。

 

そう思っていた時。

 

まさかの緊急事態宣言。

 

コロナウイルスの影響でサラダバーも危ういではないか。

 

そう思い、時は過ぎていった。

 

そうこうしているとスクラッチクーポンの期限5月31日を経過してしまった。

 

ちくしょう!

 

一瞬そう思ったが、またここで僕のセコイ根性が出る。

 

まさか。

 

コロナウイルスの影響を考慮してくれてクーポン利用期間を延長してくれてはいないだろうか。

 

ネットですぐ検索。

 

こういう時の検索は本当に早い。

 

「スクラッチクーポン 期限」

 

とかでググったかな。

 

するとどうだ。

 

6月30日まで延長というではないか!

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いや、この画像のように横に誰かいた訳ではないが、1人でこんな風に喜んだ覚えがある。

 

よし。

 

これは行くしかない。

 

2日程前だろうか。

 

二日酔いの中、少し暑い中、自転車をシャカシャか漕いでブロンコビリーへ。

 

20分程漕いだ。

 

到着。

 

さあ食べるぞっ!

 

日曜日に1人でファミレスへ突入。

 

辺りを見回したが、ファミリーやカップルだらけ。

 

僕にとってはそんな事はどうでもいい。

 

クーポン券を駆使して炭焼き粗挽きハンバーグを食べるんだ!

 

最大6人ぐらいで座れそうな席に1人で着席。

 

強がりではないが広く使えていいではないか。

 

そうとも思った。

 

予定通り炭焼き粗挽きハンバーグを注文。

 

もちろんライスは大。

 

ランチタイムは基本サラダバーとスープがついてくる。

 

ハンバーグを待つ間にサラダバーを取りに行く。

 

これでもかってぐらい盛ってやった。

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ここで注意したいのが調子に乗ってこのサラダを食べ過ぎると、メインが到着する前にお腹が膨れてしまう。

 

玉ねぎ、キャベツ、レタス等の食材を食べ、少し待つ。

 

・・・。

 

いいタイミングでハンバーグが到着。

 

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いやあ今写真で見ても美味しそうだ。

 

まずは塩でいただく。

 

う、美味い!

 

この肉肉しい濃い目の味付けのハンバーグ、ジューシーでたまらない。

 

白米がバクバクススム。

 

途中で和風ソースをかける。

 

この和風ソースもしっかり味付けがしてあり、白米のススミがブーストされる。

 

温かい食べ物は温かいウチに食べたい人なのでサラッと完食。

 

ふう。

 

満足だぜ。

 

少し残しておいたサラダバーのツナパスタを食し、退店する事に。

 

いざお会計へ!

 

1404円です。

 

と言われた後、これでもかといった具合に200円割引クーポン券を出す!

 

404円です。

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 

あの満足な食事がたったの404円!

 

最強のコスパではないだろうか。

 

僕の小さな幸せだった。

 

大満足の中また自転車を漕いで帰路へ。

 

もし、まだこのスクラッチクーポンを持っていて使用していない方がいらっしゃたら是非ご活用いただきたい。

 

 

 

趣味や好きな事はありますか?

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

趣味。

 

冒頭にも書いている通り僕には趣味という趣味がない。

 

趣味がないというのもあるが、これと言って人に言えるような熱中できる事がないと言ったところもあるのだろうか。

 

自分にとって本当に好きなモノ、コトは何か?

 

今日ある人とLINEでやりとりしている中でこういった疑問を持った。

 

人間なかなか1人で生きていく事はできない。

 

最近ホリエモンからの話が多いのだが、あのホリエモンでさえ言っていたのを思い出しした。

 

1年前か数ヶ月前か忘れたが、ホリエモンちゃんねるにSHOWROOM社長の前田裕二氏をゲストとして迎え入れた回。

 

ホリエモンが話上戸になって(元々話は上手いが)コメントしていた時の事。

 

「ゲストがいいからこんな考えが生まれるんだよ」

 

といったような発言をしていた。

 

あの天才堀江貴文氏がそういった発言をするとかなり説得力がある。

 

前田氏のフワッとした雰囲気、話された事に対する相槌、返答は話しやすいのだろう。

 

そりゃモテる。

 

とまあ規模や内容は雲泥の差があるが、今日の僕は誰かと連絡をとっている中で前述したような疑問が生まれた。

 

もう一度書かせていただく。

 

自分にとって本当に好きなモノ、コトは何か?

 

結論から言うと1人でも行う事が自分にとって好きな事ではないかと思う。

 

例えば映画に行くとする。

 

僕の場合は友人や彼女と約束をしていないと観たい映画があっても「ま、いっか」となり、劇場まで足を運ぶ事はない。

 

数ヶ月後にDVDなりAmzonプライムなりで観たらええわって気持ちなる。

 

わざわざ1人で自宅を出てエネルギーを消費してまで映画を観たいと思わないだろう。

 

あと、お酒に関しては度々思う事がある。

 

「1人でお酒は飲まないが、飲み会は好き」

 

こう答える人、僕の少ない統計だが、特に女性は多い気がする。

 

これはお酒が好きなのではなく、飲み会が好きなのではないかと思う。

 

お酒を飲むのが目的ではなく、お酒というツールをかまして人とコミュニケーションをとる事が目的なのだろう。

 

もちろん僕も友人とお酒を飲みに行くのは好きだが、1人でも飲む。

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よって自分はお酒が好きなんだなあという結論に至る。

 

いちいちこんな無駄な事考える人はいない思うし、不毛な感じもする。

 

感じもするというか不毛か。

 

まあ本当にそのモノやコトが好きなのか疑問に感じる事があれば、

 

「1人でその事柄を実行するか」

 

これを尺度として考えていただくといいかもしれない。

 

ただ、誰かとその目的を実行しないとできないという事が本当に好きではないといった訳ではないと思う。

 

ほとんどの事が1人ではできないし、誰か相方がいて、仲間がいて実現する事の方が圧倒的に多いはず。

 

あれ。

 

なんか言いたい事がわからなくってきた・・・。

 

とにかく。

 

あくまで尺度として、「その行動が好きか」を明確にする時、

 

「1人でその事柄を実行するか」

 

を一つの物差しに使っていただいてもいいかもしれない。

 

あくまで一つの物差しとして。

 

 

 

2020年プロ野球開幕!便利な現代に感謝!

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

2020年新型コロナウイルスが流行。

 

日本中、いや世界中の日常が失われた。

 

まだワクチンや特効薬は開発されていないが、少しづつ正体、対抗策が見えてきて失った日常を取り戻しつつある。

 

6月19日、そんな日常の1つ、プロ野球が開幕!

 

小さい頃から見てきたプロ野球が2ヶ月遅れではあるが無事開幕されて嬉しい限りだ。

 

小さい頃から家で広島カープを応援してきた僕としてはもちろん広島戦を観たい。

 

学生の頃は彼女がウチに来ても反無視で広島戦をテレビで観戦していた。

 

今年の広島カープの開幕戦、対戦チームは横浜DNAベイスターズ

 

僕は名古屋在住。

 

もしかして!?

 

毛じらみ程度の僅かな僅かな期待の中、地上波の放送がないかをチェック。

 

・・・。

 

やっぱり放送なんてあるはずがない。

 

仕方ないのでヤフーのスポーツナビで我慢する事に。

 

ほぼリアルタイムで逐次ゲームの情報をチェックはできるがやはり物足りない。

 

なんとかならないか。

 

僕の頭にある漫画の一コマが過ぎる。

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僕ぐらいの年代で諦めたくない時、高い確率で思い浮かぶワンシーンだろう。

 

ここでの諦めたくない内容がプロ野球の中継観戦という事が僕のスケールの小ささを感字させる。

 

待てよ。

 

もしかして。

 

ネットで観れるのでは!?

 

テキトーにググる

 

それっぽいサイトが見つかったのでクリック。

 

どうやら会員登録が必要な雰囲気。

 

今、ナウ、すぐ観たいのに、なんとなく面倒くさい登録作業なんて今からできない。

 

厳密に言うと「できない」と言うより「しない」のだが。

 

人間「できない」という事を理由にし、しない事が多いだろう。

 

特に僕のようなステータスの低い人間にはその傾向が多いように感じる。

 

もっと手軽に、もっとスピーディーに野球観戦はできないのか。

 

きっとあるはずだ。

 

もしかして。

 

You Tubeなら。

 

世界が誇る動画共有サイトYou Tubeなら僕の願いを実現してくれるかもしれない!

 

そう期待に胸を膨らませ、検索。

 

・・・。

 

あった。

 

見つかった。

 

ライブ配信している。

 

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20年前、いや10年前でもこんな事は考えられなかっただろう。

 

毎度似たようなコメントをしてしまうが、この先5年後10年後この世の中はどうなっているかわからない。

 

歓喜の中、野球中継を観戦。

 

しかしここで問題が発生。

 

中途半端に野球を観始めたのが原因となり、夜のツマミを買いに行くタイミングを逃してしまった。

 

どうしよう。

 

そう思っているとついに外に出るのが面倒になってきた。

 

もういいや。

 

ウチにあるモノで金曜の夜の宴を始めるか。

 

もちろん得意の1人宴。

 

野球中継を観る事は諦めなかったが、ツマミの買い出しは諦めたらしい。

 

この状況下の中で地上波放送がないにも関わらず、野球観戦ができる事の喜びを噛み締めながら金曜夜の醍醐味、1人祭りを始めた。

 

案外幸せな人間なのかもしれない。

  

 

空白の2ヶ月を終え、皆さんどう感じますか?

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

4月7日に発表された緊急事態宣言。

 

5月中旬〜下旬にかけて解除され、現在6月下旬に差し掛かろうとしている。

 

緊急事態宣言中、初旬はまだ新型コロナウイルスという未確認ウイルスに警戒し、僕は政府のいう通り自粛を行っていた。

 

途中(4月下旬あたりかなあ)で思い始める。

 

あれ、この自粛続けるの意味あるのか。

 

と思いつつも引きこもるのも悪くないのでとりあえず自粛を続けた。

 

自粛中とにかくお金が減らなかった。

 

そりゃそうだ。

 

誰かと会うわけではないので飲み会に参加することもない(とは言え平均すると10日に1回ぐらいは友人と宅飲みをしていたが)。

 

店も開いていない。

 

たまに友人とリモート飲みをするぐらいで、外に飲みに行く事を考えたら安いものだ。

 

となると、お金を使う機会がない。

 

これはこれで気分が良かった。

 

酒好きの僕は放っておくとすぐ飲みに出る。(誘われても断る事も多々あるが)

 

飲み会等の交流はえらい浪費だった事に今更ながらに気付かせてくれた。

 

自粛を明けた今や、財布の中のお金が緊急事態宣言中に比べると圧倒的に減っている。

 

約1ヶ月だが、たまに誰かと飲んで、遊んで楽しかった思い出もある。

 

では自粛中の2ヶ月はどうだった?

 

よくわからないが空白の2ヶ月だったように思える。

 

あったかどうだかわからない2ヶ月。

 

ほとんどないのと同じだったのではないか。

 

人と会うのが偉いとか、素晴らしいとかそんな事サラサラ思わないが、人間らしい生活をするという事はやはり誰かと直接会う事なのかもしれないと感じてしまった。

 

今やLINE、ZOOM等々のツールを使えばどこにいても誰とでも話ができる。

 

正に隣に誰かがいるように一緒にお酒を飲む事ができる。

 

ではなぜリアルに誰かと会う事とこんなに違うのか?

 

なかなか理屈では説明しにくい。

 

・・・。

 

なぜだ。

 

おそらくずっと1人でいて、1人で食事をして、1人でネットサーフィンをして、それに慣れると楽しかった時の事を忘れてしまうのだろう。

 

恐ろしい。

 

こうやって1人に慣れてしまうとドンドン世界が狭くなっていくのかとも思う。

 

しかし、幸福度なんて指標は自分自身の尺度なのでそれが悪いとも思わない。

 

実際に僕はリアルに人と会わなくてもそれはそれで幸せだったからだ。

 

中身スカスカのめでたいヤツだという事も原因だとは思うが、正直どっちでもそれなりに幸せなのかもしれない。

 

現に今度は外で人と会うようになると、またお金が減っていくのが少し嫌な気持ちにもなる。

 

我ながらセコイヤツだ。

 

とは言え実際に友人と飲んであれこれ話している最中はお金がどーだのは全く思わないが。

 

実際に今週末も飲み会の予定がある。

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まあそれなりに楽しみといえば楽しみではあるし、お金減るのがイヤだから参加したくないとも思わない。

 

・・・。

 

マズイ。

 

得意の話の着地点が見つからないモードになってきた。

 

結論。

 

自粛自粛で1人でダラダラするのも悪くないが、適度に交流をもった方がそれなりに楽しい人生を送れるのではないかと僕は思う。

 

まあ当たり前か。

 

当たり前の事も実際に体験しなければわからない事だらけだという事を、この歳になって再確認させられた気がする。

 

 

都知事選にホリエモン秘書、さいとう氏出馬!

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日書く内容は無知な35歳の的外れなブログとなりそうだが、イラつきをグッと堪えて読んでいただけるとありがたい。

 

僕は元々政治に対してほぼ興味はなかった。

 

何か文句があるのであれば自分で力を持ち、権力を持ち、変えるべきだと思うから。

 

僕のような政治に興味のない人も多いだろう。

 

しかし、この度の新型コロナウイルスによって政治に興味を持ち始めた人も多いと思う。

 

なぜか。

 

自分の生活に大きく影響してくるから。

 

といったところだろうか。

 

何度も何度も当ブログに書いたが、コロナによる影響、僕にはさほどなかった。

 

ただ、テレビもネットもコロナに関する情報が多く、それと同時に政治に関する情報も多く出回った。

 

それを覗いていると単純に面白いと思ってしまった。

 

「思ってしまった」という表現を要約すると、今まで思ってなかったのに予想外に面白いと思ったという事。

 

そんなコロナウイルス騒動の真っ只中、東京都知事選が行われようとしている。

 

現職が当然有利の中、大本命の小池都知事はコロナ関係の内容で連日メディアに顔を出しているため、その優位は更に増しているだろう。

 

そこで。

 

小池氏一択の中に風穴を開けてくれるであろう立候補者、堀江貴文氏の出馬が注目されていた。

 

立候補するのであれば6月17日に発表と噂もされ(あくまでどこぞやのネット記事)、その動向に目を向けていた人も多いだろう。

 

結果は。

 

不出馬。

 

しかし。

 

堀江貴文氏の秘書さいとう健一郎氏の出馬が発表されたのだ。

 

そうきたか。

 

ここ最近、堀江氏は

 

都知事選に出馬されるのですか?」

 

の質問にイエスともノーとも答えなかった。

 

この秘書の出馬によって僕の記憶が蘇る。

 

「俺が動くと検察が狙ってくるからさー」

 

と言ったようなコメントをしていたのを思い出した。

 

本人は皮肉かネタか、そんなに深く考えてないかもしれないが、僕にはこの言葉に意味があったようにも思える。

 

自分が動くと、何かしらあった時にライブドア事件の時のようになるかも。

 

そこで秘書を立候補者として立てることにしたのではないだろうか。

 

何年か前にフジテレビ系で放送されたドラマ、リッチマン、プアウーマンを思い出す。

 

ITベンチャーの社長日向徹は人々の生活を豊にするための仕組み、パーソナルファイル(現代のマイナンバーのようなもの)を世に広めようとした。

 

しかし、資金力、知名度共に日向徹の会社では難しい。

 

そこで大企業JIテックの下請けとして仕組みを作る事にしたのだ。

 

どこの企業のものとして発表、リリースされるかはどうでもいい。

 

目的はパーソナルファイルを世に出す事。

 

カッコイイではないか。

 

今回のホリエモン秘書のさいとう氏が出馬したのも似たような状況に思える。

 

先日幻冬舎から「東京改造計画」を出版したが、その本に書かれているような東京にするためには実行するのは自分じゃなくてもいい。

 

そう考えたのではないか。

 

ちなみにさいとう氏は立候補の際に、「堀江は党と関係ない」。

 

こうコメントしたらしいが、どうもそうは思えない。

 

ホリエモンなら何かやってくれるのではないか。

 

ホリエモンならルールの落とし穴を見つけ、隙間を縫って一発ぶちかましてくれるのではないか。 

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ついつい思ってしまう。

 

何かのショーを観戦するようなノリで申し訳ない気もするが、是非ホリエモンショーを開催していただきたい。

 

こんなコロナコロナで世間が暗くなっている時だからこそ!

 

偉そうに語らせていただいたが、僕のような無能な人間にはできる事はない。

 

 

せどり業界に激震!モノレートが閉鎖!

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

2020年6月16日、せどり業界に激震が走った。

 

モノレートの閉鎖だ。

 

モノレートとは、Amazonで出品されている商品のデータ(価格や出品者数、ランキング)を無料で提供してくれるサイト。

 

ご存知の方がほとんどだとは思うがせどりとは簡単に言うと転売する事。

 

Amazonに出品する商品はほぼ全ての人がこのモノレートというサイトにお世話になっているだろう。

 

これはせどり業界にとっては一大事。

 

僕はせどりについて悪だとかセコイとは思わない。

 

犯罪ではないし、お金を生み出す事に違いはないし、悪い事なんて何もない。

 

その辺りを踏まえた上で書かせていただくと、転売するせどらー(せどりをする人)はセコイ人が多いだろう。

 

そんなセコイ、少しでも儲けたい人からすると、無料で使えるこのサイトが閉鎖するなんて死活問題だろう。

 

こんなことを言うと不謹慎だが、下手すりゃ新型コロナウイルスの流行よりもダメージを受けている人がいらっしゃるかもしれない。

 

閉鎖の理由は何?

 

規約違反に該当する」

 

との事だ。

 

規約って何?

 

わからない。

 

僕のような知識のない人間が思うに「Amazonのデータを無料で公開するな」。

 

このぐらいしか思いつかない。

 

しかもこの閉鎖されるのが2020年6月30日。

 

突然すぎる。

 

オイオイちょっと待ってくれよ。

 

日本中のせどらーが露頭に迷うではないか。

(何もできないが、一応僕はせどらーの見方のつもり)

 

Amazonがせどらーを殺しにかかっているとしか思えない。

 

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モノレートの責任者、吉村氏も警告を受け、従わざるをえなかったのだろう。

 

セコセココツコツお金を稼いでいる人達を一瞬で地獄に落とす、Amazonという会社は本当に恐ろしい。

 

まさに弱肉強食とはこの事かもしれない。

 

でもAmazonサイドも出品してもらい、手数料をかき集める事ができるのになぜこんな事を行ったのか?

 

本当に不思議だ。

 

これからどうすればいいんだ!

 

不安に狩られて毎日ドギマギするだろう。

 

ここで素人の僕が打開策なんて書いても全く意味がない。

 

「モノレート」でググろうとすると「モノレート代替」の候補が既に出る。

 

そこで探していただくと打開策をネットに上げてくれている方々がいらっしゃるのでそこで見ていただきたい。

 

そして「モノレート代替」と検索候補に出るという事は、多くの人が慌てて検索しているという事になる。

 

どうやら有料サイトがあるらしい。

 

こんな事を言っているとキリがないが、そういったサイトもそのうちAmazonの手によって閉鎖に追い込まれるかもしれないが・・・。

 

ITが発達し、様々なツールの無料化が進んでいる昨今。

 

この有料化は痛いに違いない。

 

結局お金を持っている人が優位に立てる。

 

少し言葉が古いかもしれないが、人々の格差は開いていく一方ではないか。

 

これが資本主義なのだろう。

 

これから時代が進むにつれ更に格差は大きくなるに違いない。

 

しかし、過去データ抜きにしてAmazonに出品してのせどりはリスクが高すぎるはず。

 

ただでさえ年々手数料も増えているだろうに、滞留品を抱えるわけにもいかず、出品を断念する人多く発生すると思う。

 

しかもせどりはリアルに誰かと繋がるわけでもなく、何か生み出すわけでもないので、既存のツールを取り上げられるとなす術がない。

 

何かが消えると新しいモノ、コトが出現する。

 

と言ったような言葉を聞く事があるが、そうであって欲しいに違いない。

 

せどり業界に未来はあるのか。

 

そう言えば過去に友人と話をしたことがある。

 

「全国せどり組合のようなものはないのかねえ」

 

「そんな組合のような組織を作るぐらいの人だったら他の仕事してるか」

 

一瞬で話は完結してしまった。

 

業界に一筋の光が刺してくれる事を祈る。