女子大生との交流後に浸る時間と疲れがとれない事
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
平凡なサラリーマン。
そんな人間が平日一日過ごしたところで何かネタがあるわけではない。
いや、才能がある人はそうではないが、先述したように「平凡な」サラリーマンだからあるわけがない。
という事で引き続き先週参加したBBQネタを引っ張らせていただく。
一言に「BBQ」と言っても女子大生が参加していたキラキラしたイベント。
30台半ばの何もないオッさんが、可愛い女子大生と交流できるなんてそりゃしばらく浸る。
偉そうに「交流」という言葉を使わせていただいているが数人いた女の子達の名前すら聞いてないのだが。
もちろん女の子達も僕の名前なんて知らないだろう。
そりゃそうだ。
興味がないのだから。
皆さん限られたHDDの中に不要なデータは残したくないだろう。
記憶できる事柄は限られているのだから無駄な事は覚える必要ないだろう。
私ごとで申し訳ないが、上に貼らせていただいたシーンは個人的に好きなので使い回させていただくことをご了承いただきたい。
ちなみに僕は興味がありまくったのだが、女子大生の集団に突っ込む勇気がなく、知らないだけなのだが。
なんとも情けない。
それにしても楽しかった。
ほとんど話もしていないのに、ほとんど肉も食べてないのに、こんなに楽しかったってありえるのか。
ありえる。
僕がそうだから。
完全にオッさんだ。
たまたまクーラーボックスの横にいただけでドリンクについて話かけられた。
そこにいたのが僕じゃなく、誰でもよかったのだが、それでも声をかけられると動悸がするぐらいドキドキした。
なんとも情けない。
イケてないオッさんを隠そうとして落ち着いているフリをする。
いや、お前に興味ないって。
自意識過剰になっているだけじゃないか。
隠そうとしても余裕のないイケてないオッさんというのはバレていたとは思うが。
いや、待て。
興味がないのだからそこに感情はないか。
うわ。
昼前から終了まで約12時間。
中休みはあったにせよ後半所々一気もしたし、翌日に十分すぎるぐらいのダメージが残っていた。
一番恐ろしかったのは起きたらパンツ一丁エアコンかけまくりで寝ていたのだ。
完全に風邪ひきコースじゃないか。
幸いにも風邪はひかなかった事がまだ救いか。
しかし想像してみていただきたい。
独身のオッさんがボロボロになって帰宅し、パンツ一丁で床に寝ている姿を。
みすぼらしいという言葉では収まらないぐらい辛くはないだろうか。
なんとも情けない。
日曜日の夜、翌日の仕事からの現実逃避のために胃の中にアルコールを突っ込む。
ただでさえ前日のBBQでボロボロなのに更に痛めてどうする。
若い頃、年上の方々によく言われたものだ。
「若い頃は体力があったから遊びまくれたんだがもうキツイよ」
自分が体験しないとわからないものだ。
当時の僕は
「そんな訳ないでしょう」
と思っていたのだ。
ところが実際に自分の加齢が進むとどうだ。
全然回復しないじゃないか。
しかし、酒でも飲んでごまかさないと精神が持たないため、考える余地はなかった。
まあなんとかなるだろう。
辛いだろうがなんとなる。
そう自分に言い聞かせながらビールにチューハイを飲んで2時30分という遅い時間に就寝。
翌日。
案の定なんとかなるが辛い。
疲れとアルコールにまたアルコールがのしかかる。
更にはこの猛暑。
我ながら目も当てられなかっただろう。
眠気もあり、今日は1日ひどいもんだった。
もはや何が原因かわからなくなったが、当然の結論が出た。
年齢とコンディションを考えて行動しなさい。
至極当然の事。
そして自分がもう若くない事を痛感させられた1日だった。
学習能力が低いため、明日には忘れているかもしれないが・・・
あ。
またやってしまった。
安定のスカスカのブログになってしまって申し訳ない。