norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

伏兵!お酒を飲み過ぎた後の最大の敵とは?

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

相変わらずのこのネタ。

お酒を飲んでやらかしたネタ。

コンテンツ力のない僕はこのネタばかりになってしまうのが情けないのだが、持ちネタが少ないのは事実なので仕方ない。

 

 

先日またやらかした。

2日程前だろうか。

仕事あがりに前の職場の友達と居酒屋に集合。

前回の飲酒から2、3日間隔があったので駆けつけ一杯のビールはスイスイ喉の入っていった。

うまい。

去年より梅雨明けが遅く、たまに涼しい日もあるが、それでも7月に飲むビールはうまい。

2杯、3杯とビールがススム。

この辺りで凍結レモンサワーにスイッチ。

野球で言う所の、

・先発→ビール

・中継ぎ→レモンサワーorハイボール

といったところか。

この中継ぎの後が重要。

抑えの日本酒辺りが登場してくると危険。9回でピシャリと締めてくれ、そこから記憶が飛ぶ。

 

 

そう。

この日は抑えの日本酒が登板したのだ。

中継ぎのレモンサワーの飲み心地が良く、

「これなら無限にいける!」

こんな訳の分からない言葉を発していたのを鮮明に覚えている。

グイグイいけてしまったので、酔いもまわり、調子に乗ってしまう。

調子に乗っている時は止まらない。

そのままの勢いで日本酒の冷やに継投。

勢いついている僕は同じようなピッチで日本酒を喉に流し込む。

味わって飲むものではないのか。

完全に飲み方を間違っている。

そこから記憶がドンドン薄れ・・・

 

 

気がつけば翌日の朝だった。

所々記憶があるが、思い出すと情けなくて恥ずかしい。

線ではなく、点と点で記憶が残っているのだ。

・二件目の外でぶっ倒れている所を知らないにーちゃんに声をかけられる。

・名古屋栄のど真ん中、道端で横にな理、嘔吐。

・フラフラの中、タクシーにぶち込まれ帰宅(どうやったのか分からないがマイチャリがタクシーに搭載されていた)

とても34歳のオッさんがすることではない。

この事を同級生の友達2人に話したが、揃って同じ答えだった。

「オマエ何やっとるんや」

そりゃそうだ。

おそらく僕が覚えている以外にもありえない事を多々やっているはずだ。

 

 

もちろん翌日起きた時はお決まり、地獄の二日酔い。

しかし、そんな地獄の中でもチャリを漕いで会社へ。

いつもよりも5分程到着が遅かったが遅刻する事なく無事出社。

自分で書いておいて思うが何を偉そうに言ってるんだ。

当たり前だろ。

飲んだの自分だし、時間内に出社した事にそんな高らかに言われても困る。

34歳のオッさんが何を言っている。

二日酔いなので当然一日中気分が悪く、ダルい。

家を出る前にモンスターを飲んでドーピングを行なったが、そんなもの効くはずもなく、終始眠気との戦いでもあった。

仕事を終え、帰宅。

夜、いつもと少し違う自分に気づく。

なんかいつもより眠いな。

おそらく一日中体が弱っていたのだ。

しかし、二日酔いというよくわからない病気のおかげで本来の体調に気づかなかった。

そこに週末、この週末を乗り切ると3連休という気の緩みが加わりーーー。

今日気付いた。

風邪をひいてしまった。

今日再確認したのだが、僕が体調を崩す時は決まって木曜、金曜。

大した事をしていないのだが、仕事中は普段無意識に気を張っているのだろう。

週末ストンと気が抜け、風邪をひく。

なんともまあ情けない話だ。

 

 

そしてもう1つ。

お酒を飲みすぎると体調を崩す事が多い。

アルコールを摂取すると体の抵抗力が下がり、ウイルスに侵食されやすくなるからだ。

それに加え、泥酔しているので帰宅後ばたりとそのまま寝てしまう。

しかも、僕は極度の暑がりなのでエアコンをつけたまま何もかけずにそのまま寝てしまうのだ。

この一連の流れ。

そりゃ体調崩すわ。

なんともまあ情けない話だ。

 

 

アホ過ぎる。

「バカにつける薬はない」

と、幼い頃母がよく言っていたがまったくその通り。

今はシラフで冷静なので振り返ると原因はわかるが、お酒を飲んでフリがつくとまた同じ事をやっても不思議ではない。

本当に治らないのか・・・

体調が悪いのでまた一時的な自己嫌悪に陥る。

やれやれ。

 

 

 

お酒の飲み過ぎで次の日二日酔いで苦しいのは当然。

しかしながら、

「酔っ払う、お酒が残って翌日気分が悪い」

という目先の二日酔いの辛さよりも、ウイルスにより体を侵食される事が最大の問題なのだ。

最大の敵はウイルスだったのだ。

明日から東京に遊びに行く予定の僕はそのことを身をもって感じさせられるのだった。