norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

緊急事態宣言の日に誕生日

35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

うわ。

 

冒頭の1行、冒頭の2文字が34から35になってしまった。

 

私事だが無事35回目の誕生日を迎える事ができた。

 

重いなあ。

 

35って。

 

四捨五入したら40歳。

 

オイオイ。

 

初老ではないか。

 

数字は色んな事をリアルに表現してくれる。

 

ちなみに自分の誕生日を忘れており、昨日ブログを投稿した時図々しくも34歳と打っていた。

 

norinori53.hatenablog.com

 

思い出したのは朝方親と妹からLINEなりメールなりをもらった時だろうか。

 

そう言えばこのブログを始めた時は33歳だったなあ。

 

norinori53.hatenablog.com

 

友人にも言われたが、33歳、最悪34歳でも僅かだがお兄さん感が残っている気もする。

 

ところが35歳ってどうだ。

 

完全にオッさんではないか。

 

ツライ。

 

35歳で僕のこの状況、完全に人生ドロップアウト状態だろう。

 

麻雀でいうとこの上がりハイが山になく、なんとか振り込まないようハイを回しているとこ。

 

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お先は真っ暗。

 

これからはなんとかしがみつき、できるだけイヤな事、面倒な事を避ける人生を送っていくしかない。

 

そうも思った35回目の誕生日。

 

そんな日に日本政府は緊急事態宣言を発令した。

 

緊急事態宣言と言葉を聞くとどうやらオオゴトのように感じる。

 

もちろんオオゴト。

 

しかし、日本は海外のような外出するのに許可が必要な訳でもなく、外出すると罰則される訳でもないらしい。

 

コレはあくまで僕の解釈なのだが、「政府がこんな発令をしたんだから本当にまずい状態なんだぞ。国民の皆さんは気を引き締めてほしい」。

 

こんなとこだろうか。

 

あくまで自粛要請のようだ。

 

読んで字のごとく要請は命令ではない。

 

僕は基本命令されるのが嫌いなので、この結果で非常に良かったと感じた。

 

過去にガチガチの命令国家で失敗した日本らしい判断と言えようか。

 

それはそうと、人間せっかく考える事ができるができる脳があるのだからそこは考えるべきだと思う。 

 

それができない人間が多いから要請ではなく命令になるのだろうが・・・。

 

そして外出自粛は悪い事ばかりではない。

 

そりゃもちろん飲食店や接客業の方々は商売あがったりであまり続くと経済崩壊だってありうる。

 

ただ、とりあえず今回政府が定めた約1ヶ月の期間自粛してみてはどうだろう。

 

僕は先週の週末買い出し以外は部屋でダラダラ過ごした。

 

するとどうだ。

 

お金が圧倒的に減らない。

 

週末明けた時のお金を使っていない嬉しさと言えば半端ない。

 

それでも。

 

いやー人恋しいし。

 

そう思う人もいるだろう。

 

「人と話す」といった行為をしたい時。

 

ITも進化し、便利になったこの時代。

 

LINEがあるじゃないか。

 

ネットさえ繋がっていれば無料で話せる。

 

再度貼らせていただくが、複数人で顔を見ながら話す事だってできる。

 

norinori53.hatenablog.com

 

最も僕は2人程度で遊んだり話たりする方が好きなのでLINEで十分ではあるが。

 

とまあ悪いことばかりじゃないので、新薬の開発をジッと静観しながら待とうではないか。

 

とか偽善者ぶった事を言っては見たが、実際はこの自粛ムードや色々制限がかけられる世の中が面倒くさいだけ。

 

酒好きの僕にとって、好きなように外でお酒を飲めないのは死活問題。

 

今週末は友人が1人ウチに来てひっそり飲むのでそれはそれでいいが、たまには外で美味しいツマミとお酒を飲みたい。

 

貯金だと考えてしばらくはこんな感じで我慢しようかと思う。

 

我慢は言い過ぎか。

 

酒飲めるんだから十分な気もする。

 

そして。

 

話は戻るが35歳になった僕。

 

誕生日と言えば誕生日ケーキがつきもの。

 

そんなもん1人で買うわけがない。

 

それがたまたま朝食がそれっぽい物だった。

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とてつもなく安っぽい、というか安いが(¥58税抜き)、かなり無理矢理な見方をすると誕生日ケーキではないだろうか。

 

僕は自分の誕生日を忘れるぐらいなので1人でしんみり過ごしたく、公言も基本しない。

 

しかし当ブログでネタとしてだけは使わせいただき、毎年書かせていただく事になるかもしれない。

 

無料で12人通話!「たくのむ」!

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

昨日、翌日に待っている仕事からの現実逃避をするため、酒を浴びていた。

 

 

Amazonプライムで青春邦画を観ながら日曜のよるに浸っていた。

 

「俺もしてえ!」

 

1人で叫んでいた。

 

テッペン回って1時ぐらいだろうか。

 

友人YからLINEが入る。

 

「遅いけど起きてる?」

 

もしかして今からウチに来て飲むのか!?

 

十分酔っぱらっていたため、翌日の事はどうでもよくなっており、飲む覚悟はあった。

 

今思うと仕事の、しかも週初めの前日に1時からブーストしての飲みなんて末恐ろしい。

 

しかし予想は外れた。

 

「たくのみっていうサイトがあるから使ってみたい」

 

といった内容のLINEが入ってきた。

 

今思うとなんじゃそりゃ状態。

 

その後送られてきたLINEの内容は。

 

「今から送るURLに入ってみてくれ」

 

だった。

 

コレもまた今思うと理解していなかっただろう。

 

とりあえず入ってみる。

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よくわからなかったが、とりあえず名前をつけろという事なのだろう。

英文なんて読まずにテキトーに名前をつける。

 

画面下部の「Continue」をタップ。

 

確かこの後下画像のようなページ飛んだような・・・。

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画面下部の「Request permissions」をタップ。

 

すると、通話が可能に!

 

2人だとこんな感じ。

 

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人数が増えるとコレがドンドン分割されていく。

 

え?

 

大した登録もしていないのにブラウザ上で通話できているじゃないか!

 

素晴らしい・・・。

 

ちなみに名前をつけないと「Guest」(大文字表記小文字表記は忘れた)と表示されるらしい。

 

尚、通話中に名前変更は可能。

 

指定の絵文字はもちろん、チャットもでき、このイージーな感じは手軽で嬉しい。

 

しかしある事に気付く。

 

いや、2人でやるって。

 

コレではLINEやFacetimeと同じではないか。

 

この「たくのみ」の最大のウリは同時に最大12人まで通話可能という事なのに全く生かせていない。

 

通常は7人までが無料といったところだが、このご時世に合わせて12人に拡大してくれたのだろう。

(7人まで無料でも十分ありがたいが)

 

そしてまたある事に気付く。

 

2人して共通の友人に声をかけようとしたが夜中の1時を回っている。

 

おそらくつかまらないだろう。

 

という訳でただのテレビ電話でこの日は終わってしまった。

 

ちなみに簡単な手順は以下の通り。

 

まずは「たくのむ」をググってアクセス。

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ページ中央に見える「飲み会ルームを作成する」をタップみんなで集う部屋を作成。

 

その後友人にURLを送る。

 

先述した内容と話は重複するが、次に名前をつける画面に。

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テキトーに名前を付ける。(なしでも良い)

 

 画面下部の「Continue」をタップ。

 

 

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画面下部の「Request permissions」をタップ。

 

すると自分の作成したルームに入る。

 

あとはURLを送った人達が入ってくれると通話が始まる。

 

なんと簡単!

 

ちなみに、今日(厳密には昨日)の夕方、職場の先輩に紹介し、仕事中に複数人で試してみた。

 

仕事中に・・・。

 

我ながらナメたヤツだ。

 

とりあえず4人で試してみたが成功した。

 

そりゃそうだ。

 

新鮮なのもあると思うが、それがまたなかなかテンションが上がった。

 

画面が4分割され、小学生の頃やっていたスーパーファミコンマリオカートを思い出した。

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いやニンテンドー64か。

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まあそんな事はどうでもいい。

 

とにかく「たくのむ」の凄さ。

 

もちろん複数人で繋ぐと話す順番を決めないと声が被って話にくいが、わざわざ移動しなくても飲めるといったとても嬉しいツールの1つではないだろうか。

 

何度も同じ事を言って申し訳ないが、最大のウリは登録不要というポイントだろう。

 

外出の自粛を迫られているこんな世の中で最新の技術を駆使した、人々のためになるようなツールを作っていただいた方々に感謝したい。

 

僕もこんなツールを作れる人間になりたいと思った時期もあったんだよなあ・・・。

  

超お得!ファミチキセール!

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのグルメネタ投稿。

 

コンビニのスナックをグルメネタというのだから我ながら図々しい。

 

少し前、「ファミチキセール」というのを目にした。

www.family.co.jp

 

ファミチキは肉汁溢れるジューシーな鶏肉、食べ応えのある食感がウリのコンビニでも確実に上位ランクするであろうスナック。

 

そしてセールと言えばセブンのおにぎり100円を始め、おでん70円セール(最近は10%OFFとか少しセコイセールになっている)、ファミマの中華まん100円セール等々期間限定のセールをよく目にする。

 

その「コンビニ期間限定セール」の1つと思っていた。

 

しかし期待して行って陳列されていなかったらどうしよう。

 

セール品目当てでコンビニに行き、品切れだった時の落胆感は凄まじい。

 

セブンのおにぎり100円セールの時は誰もがここぞと言わんばかりに150円の商品に群がるため、この現象はしばし目にする。

 

まあいい。

 

とりあえず。

 

とりあえずだ。

 

せっかく安いし酒のツマミにでも買うか。

 

そんな気分でレジに向かう。

 

ファミチキ下さい」

 

僕が言うと、店員がレジを打つ。

 

珍しくレジの金額の部分に目を向けた。

 

するとどうだ。

 

「値引額80円」

 

え?

 

80円も値引き?

 

他にもお菓子やらなんやら手にしていたのでその辺が値引きされてこの金額なのか。

 

支払いを済ませ、店を出るやいなやレシートを確認。

(当ブログに投稿したかったが、残念ながら捨ててしまった。

 

なんと。

 

なんとセールのファミチキが80円も値引きされているではないか。

 

どういう事だ。

 

僕は一瞬錯乱状態に陥った。

 

ファミチキの元の価格を確認してみる。

 

www.family.co.jp

 

オイオイ。

 

元の値段は180円もするではないか。

 

180円が100円って事は約44%の値引率。

 

コレはお得度が半端ない。

 

10%オフだの20円引きだのの値引きがセコく感じてくる。

 

まあこんな話をしている僕が1番セコイのは間違いないが。

 

かなり得した気分になり、サラッと完食してしまった。

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投稿が遅くて大変申し訳ないが、このセールは明日まで行っているらしい。

 

僕はこのファミチキのセールが原因となり、明日の献立は左右される事となった。

 

レトルトカレーにこのファミチキをトッピングしたお手軽ファミチキカレー。

 

おかげで明日の夕食は200円程度ですませられる。

 

まだこの恩恵に授かってない方は是非ファミリーマートへ足を伸ばしていただきたい。

 

 

春、夜中のカフェオレで中学時代を思い出す

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

先日、近所のスーパーで何気なくスティックタイプの粉末カフェオレを購入してみた。

 

というのも、僕は基本コーヒーを飲まない。

 

厳密に言うと粉コーヒーは飲まない。

 

苦いだけだから。

 

ウチにはマメからコーヒーを作るようなハイテクなマシーンなんてない。

(ハイテクって・・・)

 

よって、温かい飲料の素を購入する時はココアかミルクティー等の甘いタイプになってくる。

 

冒頭に買いた通り、今回はなぜかカフェオレにしてみた。

 

さっき自分で入れて今もキーボードを打っている左手の少し横に置いてある。

 

ちなみにコレ。

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風呂上りのせいかやたら手が赤い。

 

まあそんな事はどうでもいいとして、さっき入れている時にふと思い出してしまった。

 

夜中にカフェオレ。

 

・・・。

 

中学生の頃、テストの直前だけはまあ少し勉強していた。

 

部活を引退して秋以降、たまには机について勉強していた。

 

高校以降は本当にまともに机に着いて勉強なんてしなかっただけに、我ながら嘘のような記憶。

 

そんな勉強している時、夜中に母親が紅茶やココア、カフェオレを入れて持ってきてくれたのを思い出してしまった。

 

さっきカフェオレを入れるまで全く頭の中になかったのに不思議なものだ。

 

当時とはシチュエーションも全く違う。

 

【中学時代】

・母親が入れて持ってくる

・一軒家で自分の部屋で飲む

・目の前は教科書、ノート

 

【現在】

・自分で入れて持っていく

・一人暮らしで自分の部屋もクソもない

・目の前はパソコンとキーボード

 

もちろん年齢も住んでる地域も全く違う。

 

なのに。

 

なぜかこのタイミングでふと思い出してしまった。

 

少し暖かくなり、春になると色々思いにふけるのだろうか。

 

これが誰かと一緒だとこんな気持ちにはならなかったのかもしれない。

 

1人でいると色々思い出したり考えたりするものだ。

 

おそらく誰かといると一緒にいる人との出来事を思い出す事が多いとは思うが。

 

この出来事、人間ちょっとした事で頭に何か浮かんだりするのと似ているような気がする。

 

ちなみに昨日はある曲(割と最近の曲)を聴いていたらギターを弾きたくなった。

 

久しぶりにまともに弾こうとしたら、散々弾いた曲がうまくいかない。

 

リズムもバラバラ。

 

人間その出来事から離れると、なんとなくは体や頭が覚えているが、当時出来ていたイメージとのギャップに苦しめられるものだ。

 

若い頃足が早かった人が歳をとって足がもつれるなんてのはよく聞く話。

 

それでも昨日弾けない自分を見つけてしまい、少しギターを触りたくなったのは事実。

 

春になると何かを始めたくなるとも耳にするが、まさか自分がそうだとは思わなかった。

 

やはり何かアクションを起こしていく事、しょうもない事でも何かのタネになるような気もした4月頭。

 

皆さんも何かふとした出来事で思い出したりする事はないだろうか?

 

 

コロナの恐怖と志村けん追悼番組が素晴らしかった

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

先日、日本のスパースター志村けんさんが亡くなった。

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ウチの家庭は自由でザックリしており、見ていけない番組等はなく、親と一緒になって志村けんのだいじょうぶだぁカトちゃんケンちゃんを見て笑いまくったものだ。

 

スーパー一般人の僕がいうのも変かもしれないが、幼少期に志村けんの笑いを見て育った僕としては寂しい気持ちでいっぱいになった。

 

ベタだが、今回の事でコロナの恐怖を大きく感じるようになったのも事実。

 

志村けん程の偉人であれば追悼番組が放送されるだろうと思っていたが、やはり放送された。

 

そりゃテレビ局からすれば長年貢献してきた功労者。

 

むしろ現役で貢献している人物、しないわけがない。

 

ネットでの後追いになったが、僕も拝見させていただいた。

 

コメディアンの追悼番組らしい、素晴らしい番組だったと思う。

 

何がスゴイってゲストとして出演していた方々の振る舞い。

 

特に加藤茶は素晴らしかった。

 

オープニングで一言。

 

「BGMが暗いよ」

 

それ!

 

僕も同じ事を思っていた。

 

なぜか葬式とかそういった類の儀式はみんな揃いも揃って悲しそうにする。

 

そりゃわかる。

 

僕も大切な人を亡くして悲しい想いをした事がある。

 

しかし。

 

そうでないといけない雰囲気を作るのはどうかと思う。

 

なんだ、みんながみんな悲しい想いになって共感し合うのが良いのか!?

 

誰もそんな事望んではいないだろう。

 

さすがは日本の最高峰コメディアン志村けん

 

周囲を取り囲む人まで配慮が素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

そして時おり挟むボケ。

 

これもまた加藤茶が、

 

「コメントするにも距離が遠いんだよ!」

 

笑った。

 

みる人からすると不謹慎だとか感じる方もいるかもしれないが、それを逆手にとってのこのコメントはさすがの一言。

 

そして最後の志村けんに送るメッセージ。

 

「長さんの次は高木ブーだと思っていたもんな」

 

真面目なメッセージの中にこのボケはたまらなく面白かった。

 

こんなボケをかましても感動するメッセージだったのがさすがの一言。

 

このボケこそが加藤茶の愛情ではないかと僕は思った。

 

まあなんも知らない僕がこんなことを書くのは知ったかぶりで我ながら少しムカつくが。

 

とにかく追悼番組なのにあんなに笑わせていただいて、楽しい気分にさせてくれる、素晴らしい放送だったと思う。

 

 

 

 

ザックリと放送されたコント集の感想を少しだけ。

 

研ナオコの「生卵」のネタは小さい頃笑い転げたのを今でも覚えていたが、34歳になった今でも相当笑わせていただいた。

 

・浜ちゃんの登場シーンは殿が死んだ設定のネタだったがカットされていたようだ。

 縁起でもないということなのだろうができればフルで放送していただきたかった。

 まあSNSやらなんやらで叩かれるのが目に見えているので放送不可能のは非常にわかる。

 

いしのようことのコントは個人的にはベッドで寝る前のを放送して欲しかったなあ。

 「明日何時起き?」

 「5時」

 「5、5、5時ーーーーー!?」

 とかってやつ。

 

 

志村けんさん多くの人を笑わせてくれてありがとうございました。

ご冥福を祈ります。

 

 

グータンヌーボ2を観て打ちのめされる

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

先週Amazonプライムグータンヌーボ2を観た。

 

MC4人のウチの誰かがゲスト2人でバーやカフェでフリートークする番組。

 

数年前に地上波で放送されており、昨年から関テレで復活した。

 

僕は関西住まいではないので僅かに遅れてAmazonプライムで観賞する。

 

その数年前のグータンヌーボ、昨年までのグータンヌーボ2は女性MCのみ、ゲストも女性でトークする番組だった。

 

それが今年に入って滝沢カレンが卒業し、満島真之介が加わった。

 

満島真之介のがゲストを迎える会は男のみのフリートークとなる。

 

初回の又吉(ピース)と古市(社会学者)の時は僕のなかなか好きな回だった。

 

2人のイイ感じに暗い雰囲気を、満島真之介が中和するといった雰囲気だった。

 

古市のズバズバ言う感じは見ていて気分がいいし、共感できる部分も多いというのもあるが。

 

数回前の男グータンは兼近(EXIT)の赤裸々に語る部分、これも理解できる部分が多々あり、個人的には好きな回だった。

 

ちなみにEXITのわかりやすい芸風は僕の好みでもある。

 

そんな男グータン、先週の顔ぶれはイケすぎていた。

 

このメンツ。

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ご覧の通り朝倉海(格闘家)と数原龍友( GEBERATIONS)。

 

オイオイ。

 

満島を含めて僕より年も下なのにイケすぎているじゃないか。

 

イケているのはビジュアル、知名度、お金だけではなかった。

 

女性関係の話や各々の仕事の話されると浮き彫りになっていく。

 

カッコつけて「浮き彫りになっていく」とか言ってみたが、正直ほぼ全部だった。

 

そんな数あるシーンから特に打ちのめされたシーンをご紹介させていただく。

 

まずはココ。

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僕の心が打ち砕かれた。

 

彼のコメントは今の僕と真逆の事を言っているではないか。

 

しかもこれから忙しくする気なんて1ミリもない。

 

むしろどれだけ忙しくしないかしか、どれだけ楽するかしか考えていない。

 

て事は。

 

メチャクチャカッコ悪い。

 

それでも。

 

全然カッコ良くないが、そのカッコ悪いより楽したいの方が圧倒的に勝る。

 

楽は正義だ。

 

そんな事さえ思ってしまう。

 

クズだと言われようがゴミ扱いされようが知ったこっちゃない。

 

自分のゴミクズ感が露呈された瞬間だった。

 

それからトークは続き、追い討ちをかけられる。

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言われてみると僕も28歳の頃、割とがむしゃらに頑張っていたかもしれない。

 

もしかしたら僅か、ほんの僅かだが、彼の言っているように芽が生えていたのかもしれない。

 

しかしそんな僅かに僅かに生えた芽はもはや見えない。

 

今現在、人生ほとんどドロップアウトした僕にとっては痛い言葉だった。

 

やはり多くの人は30歳前後でターニングポイントがくるのだろうか。

 

その芽を育てられるか枯らすかはその人次第なのだろう。

 

まあとは言え僕の芽なんてあってないものだったから、彼らが話している芽とは比較にはならないが・・・。

 

それから最後にKOの一発を食らう事になる。

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KO!

 

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もうリングには立っていられなかった。

 

よく書かせていただくクダリだが、冒頭にも書いた通り僕はもう34歳。

 

あと少しで35歳になる。

 

違うステージ?

 

そんなものあるわけない。

 

ずっと同じマリオの最初のステージ、クリボーを踏む事の繰り返しだ。

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いや、待てよ。

 

むしろ上に貼った画像のようにクリボーを踏む事からも逃げているかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベタなコメントそしてしまうオッさんになってしまったが、まだ若い子達は未来がある。

 

軌道修正できるうちに好きな事に没頭していただきたい。

 

これがなあ。

 

何かを成し遂げた人間が言えばもっと効力があるのになあとつくづく思う。

 

そして、たまにはこのような真っ当な発言を耳にし、自分のクズさ加減を認識する事も大切だと思った。

 

否定されるのもマイナスばかりではないはず。

 

美しい!LIVE映像作品はブルーレイディスクで観賞したい

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

先日何年かぶりにニューリリースのアルバムとやらを購入した。

 

norinori53.hatenablog.com

 

当ブログにも書かせていただいたが、ブルーレイディスク付属だったためだ。

 

昨日土曜日は休日。

 

お酒を飲みながら観賞しようかとも考えたが、昼間二日酔いで動けなかったためフライングして観賞する事に。

 

このflower flowerの新譜「ターゲット」を購入する時になぜDVDではないのだろうと思っていた。

 

通常アルバム作品が付属される場合、ブルーレイよりもDVDの方が多い気がする。

(最近はそうでもないのかな?)

 

まあブルーレイもかなり普及してきたからなのだろうか。

 

では一体ブルーレイとDVDは何が違うのか?

 

無知な僕はザックリと「ブルーレイの方が綺麗に映る」。

 

そのぐらいでしか認識していない。

 

まああながち間違いではないのだろうが。

dime.jp

しかし実際はどうだ。

 

過去にレンタルショップブルーレイディスクを借りた事は何度かあるが、高い解像度を体感できなかった。

 

それからというもの、早送りや早戻しのレスポンスを考慮してなんとなくDVDを借りるようになった。

 

話は戻り、この「ターゲット」に付属していたブルーレイLIVE作品を観賞した感想を一言で。

 

美しい。

 

ブルーレイの解像度をマザマザと見せつけられる事になった。

 

被写体が美しいから尚の事だろう。

 

僕のスマホカメラで撮影したため、肉眼で観た時の美しさや臨場感は味わえないが、少し貼らせていただく。

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美しい。

 

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透明感が素晴らしい。

 

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映像の話とは別になるが、ギターを持たずにハンドマイクで歌う姿、動きがまた可愛い。

 

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本当はとてつもなく美しいのに僕の四流、いや五流の画像のせいで絵で伝えられないのがとても悲しい。

 

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客席に手を伸ばすyui

 

ハイタッチしてもらって泣いている観客の方がいらっしゃった。

 

かなり嬉しかったのだろう。

 

わからんくもない。

 

ん!?

 

ついつい悪い癖が。

 

ドンドン脱線していく。

 

とにかくLIVE映像作品をブルーレイで観賞したのは初めてだったが、完全に侮っていた。

 

くどいようだが、美しい被写体が更に美しく映る。

 

僕は「可愛い」といった表現は度々使うが、「美しい」という表現はあまり使わない。

 

そんな僕がこのブルーレイを観ながら心の中で「美しい」を連呼してしまった。

 

同じブルーレイでも元のデータがどうとかプレス方法がどうとかで解像度が違ってくるのだろう。

 

細かい事は置いておくとして、LIVE映像作品はブルーレイディスクで観賞するものだなと感じた休日の昼間だった。

 

ウチのテレビも古いので、これを新しくし、スピーカー設備などを整えたらもっと好環境で映像作品を観賞できるのではないだろうか。

 

そんな事さえ頭を過ぎった。

 

しかし冷静に考えるとお金の問題が発生し、あまり現実的ではない事にすぐ気付く。

 

まあ壊れてから考えるか。

 

結局こういったオチ。

 

大体なんでもダメになってから考えるというグウタラなダメなヤツの思考は相変わらず。

 

 

 

 

尚、当作品のLIVE映像、YUI時代の曲はRolling starだった。

 

文句なしに最高だったのは言うまでもない。

 

ミーハーとも思われるかもしれないが、個人的にはやっぱCHE.R.RYが1番いいかなあ。

 

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