「記録的暑さ」というフレーズ
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
ここ数日、日中の気温が高く、「暑いな」と感じるようになってきた。
天気予報を見ると最高気温が30度を超えているではないか。
少し前までは予報で30度超えていても湿度が低いせいかあまり不快に感じることはなかった。
それがどうだ。
湿度まで上がってきて、暑さに対して不快に感じてきているではないか。
僕個人の話になるが、夏は暑さのせいで汗をかき、ベタベタするので嫌で仕方ない。
エアコンは常にフル稼働だ。
何を言おうと、どうしようと暑いのはどうしようもないが。
暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすい季節、「春」はどこへいってしまったのだろう。
ポカポカ陽気な春をあまり感じる間もなく、夏に突入しようとしている5月後半。
例年5月後半って30度オーバーを観測していたのだろうか。
ニュースを見ていると毎年聞くフレーズを耳にする。
「記録的暑さです。」
別に文句をいう訳ではないが、このフレーズ、毎年聞いているような気がする。
毎年記録を更新しているのだろうか。
もしかしたらそうなのかもしれない。
しかし、毎年毎年暑過ぎて、毎年毎年このフレーズを聞いて、何が何やらわからなくなってしまっているような気がする。
言うだけ言っといて他にピンとくる言葉が思い浮かばないのが僕の悲しいところ。
何も生み出せない。
何も創れない。
いや、悲観的になるのはこの辺にして。
別に
「記録的」
という言葉を入れなくてもいいのではないか。
もしくは
「毎年言っていますが」
とか一言入れていただけると聞いていて納得してしまう。
「なんだコイツいちいちめんどくさいヤツだな」
と思っている方がたくさんいらっしゃると思うが、事実
「記録的暑さ」
この5文字が頭から離れないのだ。
単刀直入に
「恐ろしく暑い!」
とかが潔くていい気がする。
変な造語よりもわかりやすくていいじゃないか。
あくまで僕の個人的な見解ではあるが。
なんにせよ、なんにせよ。
こんな暑い日はビールも美味しいし!
まだ朝晩は涼しいし!
日も長くなって朝晩涼しいのは個人的に好きな雰囲気的なのである。
ビアガーデンや花火は好きだし本当に夏が嫌いなのかという気もしてきた。
(くどいようだが今年は花火に行く予定はない。予定はないというか、ない。)
とりあえず、せっかくの休前日、アルコール摂取して気晴らしに入らせていただきます!
もちろん1人で!