激安焼肉店!安安に潜入!
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
本日9月14日。
あ。
僕がブログを始めた日が3月14日だから、スタートして半年が経過した。
最初は、
「特に趣味もないしなんとなく書いてみるか」
ってノリで書き始めた。
それこそ
「続くかな、まあいいや」
って気分だった。
それこそなんとなくではあるが気が付けば半年も経っている。
内容はさておき、ある程度のペースでブログ執筆が続いている。
失礼。
「執筆」とは偉そうだが、これもまたなんとなくカッコいいからこの単語を使用させていただく。
話は元に戻り、趣味と言えるほどではないがとりあえず継続しているこのブログ。
「継続は力なり」
という言葉があるように何かを続けるという事は力になると思うのでこのまま継続していこうと思う。
もちろんただ続けるだけではダメな事はわかっている。
半年続いたので、ボチボチ内容や文章に工夫を凝らしていく事も必要かと考え始めている。
そしてこのクソブログに目を通していただいている方々に感謝したい。
今日は少し前にこのブログにてご紹介させていただいた焼肉店「安安」に行ったレビューを書かせていただく。
メニューをご覧いただくとわかるが、鬼のように安い焼肉店。
今年の8月、名古屋の栄にニューオープンしたという事でオープニングセール第2弾に乗っかって行ってみた。
金曜の夜でセールという事もあり、満席で入れない、待つ事を防ぐために事前予約。
19時30分友人と集合し、予定通りお店へ。
2人して
「やすやすか」
とか言いながら入っていったが、どうやら「あんあん」らしい。
着席。
丁度食事の時間という事もあり、店内ほぼ満席。
そしてかなり賑わっている。
少し離れた席からなかなか大きい声が聞こえてきたので見てみると、女子高生の複数人グループだった。
え。
少し目を疑った。
確かに安いけど、こんな時間に女子高生が焼肉とか食べに来るんだ。
そう思いながら軽くあたりを見回すと他にも女子高生グループが1グループあった。
これは僕がオッさんになった証拠なのかもしれない。
最近の女子高生の動向がわからない。
僕が高校生の頃は、夜女子高生だけで焼肉に行くとかはあまりなかったような気がする。
僕の地元が田舎だという事もあるとは思うが、それでもどこか違和感を感じた。
そう言う僕は高校時代、夜中までモスだのファミレスだのでグダグダダラダラ過ごしていたのだが。
あの頃あんな長い時間何をそんなに喋っていたのだろう。
軽い回想そやり過ごし、さてさて焼肉安安の話とさせていただこう。
まずは注文方法。
人件費削減のため等々の理由で低価格居酒屋等に導入されているタッチパネル式だった。
オープンしてあまり日が経ってないのでまだキレイだったが、これが日が経つにつれて油でギトギトになるんじゃあ・・・とか想像してみたり。
「毎日スタッフの入念な拭き掃除に感謝しないとな」
とも思った。
やはり感謝は大切。
ビール(190円)、牛タン(490円)、塩ハラミ(390円)、鶏せせり(230円)を注文。
安い・・・。
とにかく安い。
この日はビールがセール価格の190円、通常は290円だが、それでも十分すぎるぐらい安い。
ご覧の通り、初回の注文量は少し控えめに。
オッさんは肉を食べたい気持ちだけ大きいが、そんなに量を摂取できない。
加齢と言うごくごく自然な現象には逆らえないのだ。
満席にも関わらず、そう待つ事もなくビールが到着。
ちなみにテーブルサイドのセットはこんな感じ。
タレや醤油、コチュジャン等々スタンダードなラインアップ。
そういえば塩がなかったかな。
間も無くして牛タン到着。
お腹が空いていたので食べる事で頭がいっぱいだったようだ。
いつものパターンで写真を撮り忘れている。
焼肉はこの最初に食べる牛タンが1番美味しい。
僕はよく言うが、牛タンが美味しいのか最初に食べる肉が美味しいのか少し怪しいとこではある。
実食。
また若干偉そうになって申し訳ないが、490円で5切れきてこの味ならばいいのではないだろう。
それから牛タンが皿の上からなくなるぐらいのいいタイミングで塩ハラミが登場。
焼く。
ご覧通り色がやや濁っている。
このビジュアル通りの味だった。
やや臭みが残り、あまり牛肉の味を得られなかった。
とは言うが一皿390円。
とても文句を言える金額ではない。
最初はそのまま食べてみたが、これはNGだと思い、ふた切れ目からタレにしっかり浸して食べる作戦に切り替えた。
ここのすごいところは、大体食品サンプルは盛っているパターンがほとんどに対し、この安あんは写真通りの肉が運ばれてくる。
なんて正直なんだ。
ハラミを食している最中もう一品の鶏せせりが到着。
鶏せせりで特別美味しくない物を食べたことないので感想が難しいが、いたって普通の味だった気がする。
それからビールを数杯飲みながらもうちょっとだけ食べるかと言う事でパネルをタッチ。
まず失敗しないウインナー(290円)をチョイス。
間違えて2回注文してしまい、続けざまにふた皿机の上に置かれることに。
一皿5個乗っていた。
シャウエッセンが安い時(ドンキはいつも)298円で12個なのでこれは割高感が否めない。
終盤にきたので僕はお決まりのライス小を注文。
口の中の油を軽く洗浄したいためだ。
ライス「小」頼んだにも関わらず、なかなかの量のライスが登場。
我ながら残念な写真。
いい具合に撮影できなかったため伝わりにくいが茶碗も深さがあり、とても「小」とは思えない量だった。
この米とウインナーのコンボ、時折ビールを混ぜながら完食。
会計へ。
税込3414円。
安い。
安過ぎる。
焼肉行って2人でこの金額は安過ぎるとしか言えない。
普通に行く焼肉店の1人分より安い。
ベタではあるが、ここの焼肉店のいい利用方法をいくつか挙げさせていただく。
・ビール一杯290円という低価格のため、飲みに徹する
・牛肉はそんなに期待できないため、鶏肉、豚肉を中心に攻める
(この日は豚肉を食べなかったが)
・目的を「お腹いっぱい」にする。
→ご飯大と肉のコンボで攻める
上記3点辺りで組み立てていただくとコスパの良い食事ができるではないだろうか。
チェーン店でそれなりにあちこちにあるお店さんのようなので、行ったことない人は是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。