〜手洗いうがいから学ぶ〜結果が出ると嬉しい
35歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
春、春、春。
寒い冬を越え(寒いのが好きなので冬も嫌いではないが)フワフワした春が来る。
日本の春は桜が咲き、過ごしやすい気候の中、どこか和やかな雰囲気が町中に漂う。
そんな春が僕は好きだ。
2020年の春。
毎年迎える春とは違う時間を過ごした。
それは僕だけではないだろう。
日本中の多くの方々がこれまでと違った春を過ごしたに違いない。
新型コロナウイウイルスの影響を受け、外に出歩けない。
(僕にとっての)春の醍醐味、花見ができなかった。
これはなかなか大きく、空白の4月となった。
学生は入学式や卒業式が行えなかっただろう。
亡くなった方々もいらっしゃり、こんな事を言うのは不謹慎だがこの2ヶ月で功績も多々ある。
その1つとして手洗いうがいに焦点を当ててみる。
とか言ってはみたが、手洗いうがいについてそんな書ける事がないのでサクッといかせていただく。
僕は毎年のようにこの季節も変わり目、特に春に体調を崩す事が多い。
おそらく気温の変化に体が追いついていないのだろう。
なんて雑魚なんだ。
風邪をひくたびに思ってしまう。
(非常にわかりにくいがNARUTOのワンシーン)
体調を崩すのはウイルスとの戦いに負けていると僕は認識している。
よって風邪をひくのは雑魚という事になる。
雑魚だなー。
辛いなー。
そう思いながら頭グラグラの中過ごしている毎年の春。
しかし今年はどうだ。
体調を崩していないではないか。
風邪ひいてないではないか。
例年と違う事は?
そう。
帰宅後、手洗いうがいを必ず行う。
以前から行っていたが、徹底具合が違う。
コロナ対策、コロナに絶対かからないようにするため、少ししつこめに、必ず手洗いうがいを実行。
この対策が結果としてハッキリ出ているではないか。
しかも今回の一件で手洗いうがいが身に染みつき、クセになっている。
いつになるかわからないが、この新型コロナウイルスが終息してもしっかりした手洗いうがいは続けるだろう。
僕にとっては大きなプラス習慣、大きな財産となった。
とは言え風邪をひかなかったのは手洗いうがいだけではないとは思う。
4月序盤は正体のわからないウイルスにビビっていたので外へ飲みに行くこともなかった。
アルコールを摂取すると抵抗力が低下する。
その弱った体にウイルスが侵入し、体調を悪くさせる。
よって飲みに出歩かなくなると体調も崩しにくくなる。
この事も今年の春風邪をひかなかった大きな要因かと思われる。
しかも外へ飲みに出歩いてボロボロになったまま帰宅すると、そのままバタッと寝てしまうケースも多いだろう。
特に過ごしやすい春はその流れを作る確率をグッとあげる。
そのままバタッと寝るぐらいだから手洗いうがいもしない。
しかも抵抗力が落ちている中。
そりゃ風邪もひきやすい。
まさかの手洗いうがいとアルコール摂取がリンクしているとは。
とにかく。
今更ながら35歳になって予防は大切だという事を身を持って痛感した。
どんな小さな事でも試行した事が結果になるという事は嬉しい事。
まさか手洗いうがいから学ぶ事になるとは思ってもみなかった。
生きていると何があるかわからないものだ。