norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

かつや感謝祭に乗っかってトンカツをいただく

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

さあいつものキャンペーンに乗っかるネタ。

 

今日は「トンカツ編」。

 

休日の昼飯。

 

何食べようか。

 

そう言えば。

 

少し前にネットで告知していたキャンペーン情報が頭に浮かんだ。

 

どこのキャンペーン情報かって?

 

それは。

 

トンカツチェーン店のかつや。

 

ちなみにキャンペーン内容はコチラ。

www.ssnp.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

ある店舗に向かい、12時45分お昼時に入店しようとしたが、外から見る限りお客さんが待っているではないか。

 

かつやで待つ。

 

どの程度待つかによるとは思うが、見た限り2、3人の待ちではないようだ。

 

このまま待つのか。

 

いやいやそれはない。

 

メニューにもよるが、通常価格よりも最大290円安く食べられる。

 

290円のためにどれだけ時間を犠牲にするのだろう・・・。

 

いや、それはもちろん290円も僕のような小市民には大きいし、時間を作れても大したことはできない。

 

しかし、200円〜300円のためにそんなに待てなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の店舗はすぐに断念し、帰り道にもう1店舗あるのでそちらに向かう事に。

 

もう1店舗もお待ちのお客さんがいたが、すぐ入れそうだったので入店した。

 

店内を見回す。

 

若いキラキラしたカップルなんているはずもない。

 

1人食べに来たオッさんやオバさんがほとんどで、チラホラ学生が見える。

 

このかつやの雰囲気、うちの近所の吉野家と同じだった。

 

僕もその一員なのだが、店内の空気が完全によどんでいる。

 

しかもこの日は少しでも安く食べよう根性が滲み出ており、若干黄色い空気になっているようにも見えた。

 

どのメニューにしようか。

 

周りの方々が注文しているメニューは明らかにカツカレーが多い。

 

カレーはカレー屋っじゃないのだろうか。

 

ん!?

 

気付いてしまった。

 

感謝祭金額のキャンペーンメニューの中で1番割引率が高いのがカツカレーだった。

 

・カツカレー(竹)790円

・ロースカツ定食(竹)690円

ソースカツ丼(竹)650円

・カツ丼(竹)650円

↑上記4品が全て500円

※金額はいずれも税抜き

 

なんてことだ。

 

そりゃ店内の空気もよどむ。

 

誰かにインタビューしたわけではないが、おそらくこの割引率にひかれて多くの人がカツカレーを食べているのだろう。

 

年1ぐらい、いやもっとか。

 

あまりかつやに行くことはないが、よく考えると通常みんなカツ丼を頬張っているイメージがある。

 

この割引率のお得感が加味されてカツカレーを注文するのか・・・。

 

と、言いながらも僕も少し心が揺らいだ。

 

しかし、通常のトンカツ定食食べる気満々だったのでそこには流されなかった。

 

いや、流されなかったって。

 

我事ながら何を格好つけている。

 

着席、注文したら程なくして運ばれてきた。

 

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ロースカツ定食(竹)690円→500円

トンカツを食べるには大量の米が必要なのでご飯を大盛りにした。

 

ここから得意の無料トッピング。

 

胡麻ドレッシングをキャベツに、トンカツにソースをぶっかけ、カラシを付着させる。

 

食べるまでにやや時間がかかったが、さあ食事だ!

 

味の感想は。

 

感想も何も通常より安いだけなので、可もなく不可もなくのトンカツ。

 

文句を言うわけではないが、豚肉の味があまりしなかった気がするが安くトンカツをいただいているのでそこは言えない。

 

お腹パンパンにし、お会計。

 

「682円です」

 

税抜き500円なので税込み550円。

 

パッと見は、

 

「500円セール!」

 

といった見栄えはいいが、実際は550円。

 

更に僕はご飯大盛りにしたので+120円になり、会計は700円弱となっている。

 

そんなに安くないような・・・。

 

あれこれ言っているが、文句ばかり垂れるなよと自分で言ってやりたい。

 

それからこんな券ももらった。

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新メニュー情報兼100円割引券

おお!

 

次回100円割引じゃないか!

 

裏に有効期限が記載されているのでこの券を使ってもう一度足を運ばせる作戦だろう。

 

有効期限があるので

 

「せっかくあるしな」

 

と言った理由で食べに来るお客さんを集めようっていうのが狙い。

 

実際にその理由で再訪するお客さんはたくさんいると思うのでこれは作戦勝ちの気がする。

 

そう考えると通常メニューの価格を+100円設定しているのではないかというまたセコイ思考になってしまうのがこれまた僕の辛いとこ。

 

 

 

 

 

 

まあとにかく現在かつやでは感謝祭とう名目で4品一律500円キャンペーンが行われている。

 

明日、12月8日(日)までなので気が向いた方は是非足を運んでいただければ。

 

と、書きながらまたキャンペーン情報を嗅ぎまわり、スマホを触り出すどうしようもない34歳だった。

 

 

映画に食事、一日キャンペーンでお得にセコく!〜後編〜

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

先日、友人Sと映画の日12月1日に1日映画ツアーを組んだ。

 

前回当ブログでその前編を書かせていただいたが、今日はその後編を書かせていただく。

 

norinori53.hatenablog.com

 

前回は間食のマックを食べたとこまで。

 

それからミッドランドスクエア2に移動。

 

さっきまでいた町の映画館との客層が全く違う事に違和感を覚える。

 

若者で溢れており、休日を楽しんでいるカップルもたくさんいるではないか。

 

僕らのような中途半端な年齢のオッさんは少し浮いていたのかもしれない。

 

そして。

 

観たのは「ジョーカー」。

 

この日の当日に先にチケットを購入していたため無事観賞できた。

 

入場前にチラッと空席状況を見たが、満席になっていた。

 

日にちや時間帯、観る映画によっては席が空いていないこともあるので皆さんご注意いただきたい。

 

ちなみに過去、「何者」を観にきた時は公開当日でレイトショーだったため、最前列で観たことがある。

 

最前列で映画を観たのはその時が初めてだったが、想像以上に疲れた覚えがある。

 

その辺りも皆様ご注意いただきたい。

 

さあ席に着いて始まった。

 

そう言えば1時間前に観たのは中国映画。

 

中国語なんてニイハオぐらいしかわからず、字幕だけが頼りなのでそりゃ疲れる。

 

さっきまで中国映画を観ていた影響なのか、英語だと所々役者が放つ英語が所々わかるので頭に入ってきやすかった。

 

映画スタート直後、後から来て自分の席を探していたのか、学生のようなヤローが僕らの目の前をウロチョロして目障りだった。

 

結果、アホなオッさんが席を間違えていたようだが。

 

頼むよ。

 

それから後は無事観賞することができた。

 

まあ映画を「無事観賞」というのは当たり前と言えば当たり前の事だが。

 

逆にアクシデントが起きることの方が珍しいだろう。

 

ちなみにこの「ジョーカー」、メッセージ性がハッキリしたある意味わかりやすい映画だったように思う。

 

物凄いザックリ説明すると、

 

生まれた時から誰も必要とされなかった人間がひねくれて人格がねじ曲がってしまうといったとこだろうか。

 

そんな人間が最後に多くの人間から指示されるシーンはジーンとくるものがあり、少しもどかしい気持ちにもなったが、僕は嫌いではないストーリーだった。

 

ザ!ダークヒーローものという話だったので、その手の話がお好きな方はぜひご観賞いただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

それから次の映画までまた1時間ほどインターバルがあったので夕食タイム。

 

何を食べたかって?

 

もとい!

 

今日は1日。

 

そんなの決まっている。

 

毎月1日と言えば?

 

そう!

 

我らが丸亀製麺

 

当ブログでも何度か掲載させていただいたが、日本屈指の全国チェーン店のうどん屋へ向かった。

 

norinori53.hatenablog.com

 

ほぼ待つことなく入店。

 

メニューはもちろん釜揚げうどん。

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釜揚げうどん(大)とかき揚

この2つの組み合わせは黄金コンビ。

 

十分お腹いっぱになり、満足できる。

 

それからいつものトッピング。

 

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ネギと白ごま

これでもかというぐらいにネギをブチ込む。

 

更に今日は白ごまも入れてみた。

 

もちろん無料トッピング。

 

この「無料トッピング」の響き、文字からとてつもないセコさが伝わってくる。

 

白ごまトッピンは風味が出て美味しくいただけたので、これからはレギュラートッピングにしたい。

 

ちなみに2人分でこの金額。

 

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2人分の夕食

マジか。

 

2人で640円って。

 

安い。

 

640円って。

 

やよい軒の唐揚げ定食1人分より安いじゃないか。

 

映画、間食だけでなく、夕食までキャンペーンに乗っかってお得に食事をしてしまった。

 

こんな事している30代中盤なんてあまりいないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

サクッと食事をすませ、最後の映画、「ひとよ」を観にミッドランドスクエアへ移動。

 

たまたまだが、最後に邦画を持ってきたのは正解だったような気がする。

 

視覚から入る情報に文字がないのでやや疲れている1日3本目の映画でもスッキリ観ることができた。

 

この「ひとよ」。

 

心温まる家族の絆映画で安心できた。
 

映画内の雰囲気はやや暗めなトーンだったが、どこかホッとさせてくれる、どこか落ち着かせてくれる話だった。

 

僕のようなゴミ野郎が偉そうに申し訳ないが、俳優の方々も雰囲気抜群で観た後にスッキリさせてもらえた。

 

23時前、1日映画に食事にキャンペーンツアー終了。

 

1本目に観る予定だった「マチネの終わりに」が満席の時はどうなるかと思ったが、結果かなり充実した1日だった気がする。

 

 

充実した1日の要因を分析すると次に上げる内容と行ったとこだろうか。

 

・観た映画3本共僕の好きなストーリーだった

これが前提に他の要因が当てはまるのだが、一応。

かなり僕の主観が入るが、どれも良かった。

キラキラしたスカッと映画ではなかったが、しみじみ心に入ってくる内容だったように思う。

そう言えば3本共話のトーンは暗めだったと思う。

 

 

 

・中国映画→洋画→邦画

3本共国の種類が違ったのは(表現方法はショボくて申し訳ない)初めてだが、これが本日1つの成功要因かとも思う。

各国の色も出ており、色んな味を楽しめた。

更には1本目、2本目、3本目と順番に言語の情報が自分よりになっていたのが楽に観られた要因だったと思う。

例えば2本観て疲れた中での言葉がわからない中国映画を観るとなると体力的にキツかっただろう。

冒頭にあるように僕も若くない。

そして最後に「ひとよ」という映画がくる事によって、心温まった状態で1日を終えることができた。

 

 

 

・ちょうどいいインターバル

映画と映画の間が1時間ぐらいあり、程よいインターバルで食事を取ったり気分転換をする事によってテンポ良く次の映画に入れたと思う。

移動も焦らずのんびりできて無理のないタイムテーブルは重要事項な気がする。

(偉そうにタイムテーブルとか言うがこの日の予定はたまたまの部分もある)

 

 

 

 

最初の予定から崩れてしまったが、上記のように様々な要因から、結果良い1日を過ごせてしまった。

おかげでこれからもしっかり予定を組まずに行動してしまうだろう。

学ばないこの性格はどうやら直りそにない。

そしてこのキャンペーンに乗っかりまくるセコい生活もこのまま続くだろう。 

 

映画に食事、一日キャンペーンでお得にセコく!〜前編〜

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

そう、僕は現在34歳。

 

今に始まった事じゃないが、本日投稿するブログ内容はとても34歳の男が休日に行う事ではない。

 

ただ年齢を重ねただけの結果がハッキリ出ているのではないだろうか。

 

という事で本編へ移らせていただく。

 

 

 

 

 

 

 

12月1日は映画の日

 

ja.wikipedia.org

 

通常毎月1日映画館は「ファーストデー」と題し、大人通常料金1800円のところが1100円となっている。

 

それがこの映画の日、12月1日は更に安い1000円となっている。

(場所によっては1100円の映画館もある)

 

という事でたまに友人Sとやるイベント、ファーストデー1日3本映画コースを決行する事に。

 

1日1000円の映画の日を狙ったのではなく、今回はたまたま日曜日が1日だった事を言い訳とさせていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

友人Sと13時20分の10分前に集合予定。

 

13時20分と勘違いした僕は少し遅れそうだった。

 

相変わらずのアホさ加減。

 

自転車をシャカシャか漕いでミッドランドスクエアに向かう。

 

向かっている途中先に到着していた友人Sから連絡が入った。

 

「満席だ」

 

え・・・。

 

13時20分からのマチネの終わりにを観ようとしていたが、満席でチケットを買えないというオチが待っていた。

 

確かにそうだ。

 

冷静に考えてみろ。

 

映画1本1000円で観賞できる日曜日。

 

そりゃみんな狙って行く。

 

僕ら得意の「予約をしない作戦」。

 

基本的に何かする時は最低限の予約以外はしない。

 

先の事を決めるのが嫌なため。

 

僕自身の人生が普段の行動にも反映されているではないか。

 

しかも現地に着いたはいいが僕は自転車を停める場所が見つからず、てこずっていた。

 

何やってんだか。

 

ようやく見つけ、急いで現地へ。

 

観る気満々だったマチネの終わりには観れない。

 

そんなメチャクチャテンションが下がっていた訳ではないが2人の空気に暗雲が漂う。

 

「どうするよ?」

 

「一旦帰るか」

 

「せっかくここまで来たしな」

 

「何か他の観るか、あーでもこれ時間帯が合わんな」

 

「これでもいいな、まあ別々に観てもいいけどね」

 

あーだこーだ言葉が飛び交う。

 

さあどうする。

 

友人Sから割と近所の古き良きシアターはどうかと話が出た。

 

「それにしよう」

 

決定。

 

決まる時は割とすんなり決まる。

 

あと観る予定の2本が完売になったらマズいのでとりあえず先にチケットを買う事に。

 

それから僕らは駅西の映画館シネマスコーレに移動した。

 

www.cinemaskhole.co.jp

 

こ、ここは!

 

僕は入った事ないが、「カメラを止めるな!」が流行りはじめの時、朝から列ができていたのを何度も観た事がある。

 

チケットを買う。

 

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中国映画、「完璧な他人」を観る事に。

 

チケットとして渡されたのがこのラミネートされた券。

 

昔の映画館感がすごい。

 

ん?

 

周囲を見渡すと客層がすごい。

 

さっきまで滞在していたミッドランドの雰囲気とは180度違う。

 

カップルばかりでキラキラした香りは全くなかった。

 

待っている間、入り口横の灰皿前でタバコを吸ったが、タバコが似合う雰囲気とでも言わせていただこうか。

 

まあそう言っている僕達もそこの雰囲気と何の問題はなくマッチしていたのだが。

 

そこでついつい僕が呟いてしまう。

 

「ここは1000円じゃなかったね。」

 

発言まで酷い。

 

我ながらセコイ言葉だ。

 

中に通され、座席に着く。

 

あれ。

 

中のモニターのサイズが金持ちの家にあるホームシアターを少し大きくした感じだった。

 

何もないくせに文句だけは一丁前。

 

中国映画はあまり観ることがなく、もちろん中国語はわからないため、最初は登場人物と名前を一致させる事や、関係性を把握するのに必死だった。

 

ちょっと気を抜くと寝てしまうとこだった。

 

感想を述べても大した内容が書けそうにもないので割愛させていただくが、一言でいうと面白かった。

 

人間の悪い部分、誰でも持っているだろう部分を炙り出すような内容だったろうか。

 

異文化のため、最初は各人物の笑っているポイントがわかりにくかったが、狙った笑いをとるポイントはわかりやすく、面白かった。

 

今の日本の笑いの間とは少し違って新鮮に感じたのもあるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

16時30分ぐらいに終わり、次観る洋画まで1時間程度あるため、休憩がてらにマックへ。

 

何を食べようか。

 

僕のアンテナが反応する。

 

「今ナゲット15個が30%オフじゃん!」

 

www.mcdonalds.co.jp

 

無駄にテンションを上げる。

 

「でもちょっと多いかな」

 

僕がそう言うと友人Sが被せてきた。

 

「シェアしようよ!」

 

とても30代半ばのオッさん2人とは思えないだろう。

 

程なくしてマックに到着、注文する。

 

「ナゲット15個と」

 

「ポテトのL」

 

「それとコーラのSとホットコーヒーのS」

 

以上で760円だったろうか。

 

安い。

 

そう。

 

この時は気付かなかったがこんなキャンペーンも行われていた。

 

www.mcdonalds.co.jp

 

お得だ・・・。

 

なんとナゲットだけではなく、ポテトのキャンペーンにも乗っかっていた。

 

映画も含め、ここまで安いイベントに乗っかりまくりではないか。

 

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キャンペーンの情報を入れてからのこの絵面はかなりセコく見えるだろう。

 

ムシャムシャとナゲットとポテトを頬張り、いい時間になったので次の会場、ミッドランドスクエア2へ移動した。

 

続きはまた次回ーーーーーーーーーーー。

 

 

意識高い病とジモティーを活用して断捨離!

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年程前だろうか。

 

僕と友人Sは「意識高い病」といった変な病気にかかり(実際にはそんな病名も病気もない)、自分達がこの先大きなビジネスをすると勘違いしていた。

 

当ブログではちょくちょく出てくるワードと内容。

 

そんな病気にかかっていたので客観的に自分の事なんて見る事ができない。

 

何もできないヤツがよくしてしまう行動に走る。

 

「形から入る」

 

僕達はとりあえず雰囲気を作ろうとしたのだろうか。

 

当時の心境までは鮮明に覚えていない。

 

まずはホワイトボードを買いに行った。

 

IT系の会社でよく置かれている事は皆さんも想像がつくかと思う。

 

イメージとしてはこちらのドラマ。

 

fod.fujitv.co.jp

 

わかりやすくて面白いドラマなのでご覧になってない方は是非一度観賞していただきたい。

 

このドラマで壁に目標や社訓を書くシーンが度々あった。

 

それに感化されたのだろう。

 

30台前半にして恥ずかしい、小学生と同じレベルの思考回路。

 

そして購入時の店を出た後の雰囲気はハッキリ覚えている。(言葉は一字一句覚えていないが)

 

ホワイトボードを購入した時に友人Sが放った言葉。

 

「まあ今の俺達にはこれぐらいにしておこう。できることが増えてきて、大きくなってからもっと立派な物を手に入れよう」

 

いやいや。

 

まずこの時点でホワイトボードを購入している時点でちょっと頭がイカれているだろ。

 

お前らに何ができる。

 

2人共病魔に犯されていたのでそんな事には気づかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも購入したものがある。

 

サブディスプレイ。

 

メインパソコンの横に縦型のサブディスプレイを置いてプログラムの勉強をするためだ。

 

すぐ形から入りたがる。

 

典型的なダメなヤツ。

 

自分の能力を棚に上げて道具のせいにする。

 

我事ながら救いようがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い返すと酷い。

 

セミナーに参加しただけでやっている気になる。

 

すぐに環境のせいにする。

 

「東京だったらもっとイベントあるのにな!」

 

自分が何もできないことを全て棚に上げ、あーだこーだ理由をつける。

 

結局何も作っていないし、何もしていない。

 

おそらく自分達に可能性がない事を信じたくなかったのだろう。

 

現実が見えてなかった。

 

他にも購入した物はあるが、そこは割愛させていただくとして、病気から冷めてこの道具達が不要になった後の話をさせていただく。

 

 

 

 

 

 

 

 

約1年程だったろうか。

 

僕達は変な病気から目が覚めた。

 

病気から覚めると、ホワイトボードやサブディスプレイは場所をとる不要な物に化した。

 

元々不要だったのだが、病気のために気づかなかったといったとこだろうか。

 

どうしよう。

 

おそらく粗大ゴミだが、日にちも決められているし、なかなか面倒。

 

そこで友人Sが最高の案をくれた。

 

jmty.jp

 

ヤフオクやメルカリの直渡し版。

 

受け渡し場所をザックリ指定して出品する。

 

発送のパターンもあると思うが、その辺は前述したヤフオクやメルカリの主戦場となっているので多くの方が直接渡さないと難しい、家具等が多いのではないかと思う。

 

ちなみに物を売る以外にも使われている。

 

例えば捜索や呼びかけ。

 

なんて便利なシステムなんだ!

 

人々の生活を豊にしている。

 

僕達はこういったシステムを作りたかったのだが、悲しいかなそんな能力はなかったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはホワイトボードから出品。

 

確か20000円程だったので相場を調べて10分の1程度の2000円で出品した。

 

出品するとすぐさま問い合わせが入り、すぐに受け渡しにまで至った。

 

最初はどんな人が来るのか不安だったが、感じの良い方が来てくれた。

 

サラッとやりとりも終わり、あっという間にウチからホワイトボードがなくなった。

 

なくなって気付いたが、かなり場所をとっていたようだ。

 

心が晴れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらくしてディスプレイの調子が悪くなった。

 

直すのも手間だし、おそらくそんなに必要じゃないのかも。

 

そう思い、ジモティーに出品。

 

画面がつかないディスプレイなんて僕のような低スペック人間にはゴミでしかない。

 

そんな物を引き取ってもらうのだから0円で出品。

 

こちらも割と早めに引き取っていただける方が見つかった。

 

おそらく自分で直すのだろう。

 

能力がある人が羨ましい限りだ。

 

 

 

 

 

 

 

こうやって意識高い病の時に購入したグッズはあっという間にウチから姿を消した。

 

それから何度かジモティーを活用させていただいたが、僕の取引相手になっていただける方はみんな良い人だった。

 

僕の値付けがやや安価な事もあるとは思うが、割とサクッと引き取り手が見つかったのもありがたかった。

 

正直最初はどんな人が来るかドキドキしていたが、世の中捨てたもんじゃない、良い人もいっぱいいるではないか。

 

高圧的な人もいなく、こちらに車で来るまでマメに連絡をくれ、皆さん笑顔で品を持って帰ってくれた。

 

ありがたい話。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに心のどこかで女子大生とかこないかなーとかクズみたいな考えもあったが、今のところ遭遇はしていない。

 

まあ基本は車が必要なパターンが多いのでその可能性は低いか。

 

そうはわかってはいてもついつい期待してしまうこのクズ加減がもう治らないだろう。

 

大きな家具や家電で不要な物がある方は是非この「ジモティー」を活用してはいかがだろうか。

 

 

給料日はなぜだか嬉しい

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの私事の話になるが、金曜の夜は落ち着かない。

 

とりあえずお酒を飲みたい。

 

1人でボケッとお酒を飲むこれからの時間。

 

楽しみで仕方がない。

 

なんだこいつ。

 

ちょっとやばいヤツなんじゃないのか?

 

その通り。

 

我事ながらおそらくちょっとヤバイヤツだと思う。

 

しかし!

 

楽しみな事に変わりはない。

 

今この文章を打ち込んでいる今、心が踊ってどうしようもない。

 

これから1人でお酒を飲む時間。

 

翌日、翌々日も仕事がない時間。

 

全てから開放される至福の時間。

 

という訳でサクッと記事を掲載させていただく。

 

 

 

 

 

 

 

先述したように今ドキドキワクワクしている。

 

金曜日。

 

というだけでなく、今日は給料日というオマケまで付属されている。

 

そりゃ気分がいい。

 

そこで。

 

毎月給料日になると毎回思う事がある。

 

なぜ給料日だから嬉しいのか。

 

大した金額が口座に振り込まれる訳ではない。

 

給料日だから欲しい物を買おう、欲しい物がやっと手に入る。

 

といった訳でもない。

 

ではなぜ嬉しいのか。

 

自分なりに考察した結果を書かせていただく。

 

 

 

1.若干だが口座に増えた金額を見る事ができる

 

僕の給料なんて雀の涙ほどの金額。

 

それでも。

 

それでも僅かだが口座に入っている数字が増える。

 

職場の先輩も、

 

「口座の金額を見るのが楽しみ」

 

と、冗談混じりに話していた。

 

皆さんSNSでフォロワーやいいねが増えて嬉しいと感じた事はないだろうか?

 

人間単純に数字が増えると嬉しいという心理が働く事があると思う。

 

おそらくそれが給料日の嬉しい1つの要因のような気がする。

 

 

 

 

2.一段落して落ち着く

 

基本は仕事をしたくない。

 

中にはやりたいことを仕事にしたり、やりがいを持って働いている人もたくさんいらっしゃると思う。

 

よって当てはまらない人が多いとは思うが、僕のような仕事したくないダメ人間にはこれがピッタリ当てはまる。

 

なんだかよくわからないが「給料日」という段落をつけ、勝手に安心する。

 

これも給料日の嬉しい1つの要因かと思う。

 

 

 

 

3.自分を労う

 

自分が1ヶ月労働し、その代償として手に入るお金。

 

それが手に入るひが給料日。

 

自分へ

 

「お前翌よく1ヶ月耐えたよ」

 

そう自分で自分を労う事ができるような日なのでどこか嬉しいのだろう。

 

おそらくそういった精神があるため、給料日に飲むビールは格別なのだろう。

 

これは僕の亡くなった友人が病気になって働けなくなった時にビールの感想。

 

何ヶ月ぶりかに一緒にビールを飲んだが、

 

「あの頃(働いていた頃)の方が美味しく感じる、あの時程の感動がない。」

 

このコメントが印象的で、今でも忘れられない。

 

そして自然と自分を労うといった理由でから、少しばかりの贅沢をしたくなる。

 

以上の事から、多くの人が給料日に自分を労う事を行うので嬉しいのではないかと思う。

 

 

 

 

 

4.刷り込み

 

お金が全くない若い頃(僕は今でもそう持っていないが)、

 

「給料日にあれを買おう」

 

「やっと欲しい物が買える」

 

そういった過去の刷り込みが、なんとなく嬉しくさせているような気もする。

 

給料日だけでなく、人間若い頃や小さい頃の刷り込みによって人格形成されるものだと思うので、給料日が嬉しい大きな要因な気がする。

 

 

 

 

5.一時的にお金が増える

 

これは1.の理由と被るが、数字を見なくても一時的にお金が増えるのでその事実が嬉しいのではないだろうか。

 

そう、気分的に嬉しいのだろう。

 

 

 

 

 

と、知ったかぶって色々書かせていただいたが、とにかく週末の給料日といった最高の状態でお酒をいただくのは幸せが重なりまくった最高で最強の時間と言える。

 

さあこれから宴。

 

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宴と言えど1人。

 

最高の宴をスタートさせる。

 

自宅で簡単!トリプルレモンサワー!

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ1年2年ぐらいだろうか。

 

個人的にハマっているお酒がある。

 

世の中ではもっと前から流行っているだろうから、僕はイイ具合に遅れている事になる。

 

早かろうが遅かろうがイイ。

 

美味しくいただければイイ。

 

 

 

 

 

 

 

お酒を飲む時、多くの人が1杯目はビールだろう。

 

もちろん僕もそう。

 

以前はほぼエンドレスにビールをいただいていた。

 

しかし、近年の加齢でビールだけではお腹に限界にくるようになった。

 

そこでビールからのつなぎが必要となる。

 

ハイボールもいいが、白州や知多、山崎などやや高価な、しかも最近手に入りにくくなったジャパニーズが欲しくなる。

 

何かいい代打はないだろうか。

 

あるではないか。

 

コレ。

 

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濃いめのレモンサワーの素

 

先に同じSUNTORYから「こだわり酒場 レモンサワーの素」が発売された。

 

レモンサワーの元の先駆けではないだろうか。

 

おそらくこちらのリキュールは割と最近発売されたのではないかと思う。

 

こだわり酒場と比較すると、写真のパッケージ通りレモン感が強い。

 

酸っぱ濃いといった表現になるだろうか。

 

こだわり酒場の方が焼酎感が強い気がする。

 

このレモン感を加速させるために割る炭酸水をコチラにする。

 

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天然水 SPARKLING レモン

もちろん他メーカーからもレモン炭酸水は発売されているがウチの近所ではコチラのレモン炭酸水が1番安い。

 

偶然にもSUNTORYコラボになるが、別にメーカーを合わせたわけではない。

 

理由は1つ。

 

安いから。

 

他のレモン炭酸水が安ければそれでも問題はないだろう。

 

レモン感アップ!

 

ギア2に入る。

 

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コレでも十分さっぱり酸味が効いており、グイグイいける。

 

ここからもう一段階上げる。

 

コチラを投入。

 

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ポッカレモン

残念ながらSUNTORYで合わせることができなかった。

 

レモン汁といえば専売特許レベルでポッカが強い気がする。

 

とでも言いたいとこだが、1人もんの僕にはこのぐらいが適量というのが正直な理由。

 

オイオイ、お前の都合かよ。

 

そう、別に他メーカーのレモン汁でもいいかと思う。

 

ちなみにこのレモン汁は割とコンビニでも出現率が高く、手に入りやすいのも嬉しいポイント。

 

更にはプッシュ式で適量を注入しやすい(この理由は後付けにはなるが)。

 

このレモン汁を投入する事によってもう一段階レモン感を上げることができ、ギア3に入る。

 

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完成、飲み口抜群!

 

自宅で簡単トリプルレモンサワー!

 

かなりの酸味が効いており、グイグイどころかスイスイ喉を通っていく。

 

お酒を飲んだ後半でもなんの躊躇もなく飲むことができるので後半戦でのお酒にもいいかもしれない。

 

ただ、注意していただきたいことがある。

 

割るぺーすと飲むペース。

 

そんなことは他の酒、ハイボールでも同じジャン。

 

もちろんそう。

 

しかし、このお酒はリキュールの割合が高くなっても飲みやすさはそう変わらない。

 

とにかく飲みやすい。

 

よって、あまりに飲み口が良いためお酒ということを忘れてしまう。

 

もちろんアルコールに対する強さもあるが、あまり強くない僕でもあっという間になくなってしまうことがある。

 

1番的確な表現は「いつの間にか」なくなるといったとこだろうか。

 

翌日目が覚めた時、リキュールがほとんどなくなっている、もしくはなくなっていることも珍しくないので是非ご注意いただきたい。

 

 

ドラマ「グランメゾン東京」第6話 仕込みはお前の仕事だろ

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎回グダグダ書いてしまう毎週日曜放送のドラマ、グランメゾン東京話。

 

今日は本当に本当にサクッと書かせていただく。

 

過去ブログにも何度このフレーズが飛んだと思うが、ただただカッコイイ。

 

 僕の表現力が乏しく、ただ「カッコイイ」としてしまうのが少し悲しいところだが・・・。

norinori53.hatenablog.com

 

ちなみにこの第1話のタイトルに「手長エビのエチュべ」と付けたのはただカッコイイから。

 

深い意味はなく、

 

「手長エビのエチュべってめっちゃカッコイイじゃん」

 

ただそれだけ。

 

折り返し地点の第6話で感じたが、このドラマはただただカッコイイドラマのような気がしてきた。

 

そして第6話、筧一郎氏演じる芹田がグランメゾン東京を辞めると言い、最後にお店に食べに来るよう招待される。

 

ここからの流れがたまらない。

 

芹田は自分がさばいた鰆を食べ、間違っていた事に気付く。

 

そこでの尾花のセリフ。

 

「お前がいる店は三ツ星狙ってる店なんだよ。」

 

きた!

 

ここでのジェスチャー

 

このドラマでの特徴的な尾花の「三ツ星」サイン。

 

から、

 

下を指差すシーン。

 

ここでまず電流が走った。

 

まさに木村拓哉

 

それから、

 

「料理なめんじゃねえぞ」

 

きた!

 

これこそ以前の木村拓哉

 

目つき、口元、全てを含めた表情が、見る人々に電流を走らせただろう。

 

それから芹田がグランメゾン東京のスタッフに土下座、謝罪をする。

 

そこでホッとする気持ちとカッコイイと感じる感情が交差。

 

スタッフのみんなは怒らず笑う。

 

え?

 

「レシピが漏れただけで真似なんてできない」

 

こう言い放つ。

 

余裕だ。

 

自分の力に自信がある。

 

手の内がバレたとしても慌てない。

 

焦らない。

 

余裕がある大人はカッコイイとよく言うが、やはりそうなのかもしれない。

 

余裕のない大人になってしまった僕にとっては眩しすぎるぐらいカッコ良かった。

 

それから芹田がみんなにまかないと作らせてほしいとお願いする。

 

一同褒めたり指摘したりと、場の雰囲気が明るくなった。

 

素直じゃない尾花はとりあえずケナしたが。

 

これもこの後の伏線だったのかと思う。

 

このシーンは短い伏線で、伏線とも呼べないかもしれないが、このドラマは本当に伏線が多い気がする。 

norinori53.hatenablog.com

 

全員完食後、サラッと尾花が言う。

 

「片付け終わったら鰆やっとけよ」

 

え。

 

このあたかも当たり前かのように言う木村拓哉の姿は本当にカッコイイ。

 

そこから第6話最高のシーンが到来。

 

芹田はビックリし、尾花に聞く。

 

「俺、ここにいてもイイんですか」

 

ここでまた当たり前かのようにサラッと尾花は言う。

 

「仕込みはお前の仕事だろ」

 

オイオイ。

 

なんだそれは。

 

カッコ良すぎてもはやセコイのとまで感じてしまった。

 

録画再生していた僕はこのシーンを早戻しし、3回程見てしまった。

 

その後ここしかないといったタイミングで山下達郎氏の「RECIPE」が流れる。

 

たまらなかった。

 

ちなみにこの後の丹後の回想シーンでも尾花の余裕が語られる。

 

またここでの木村拓哉の笑みとジェスチャーがカッコイイ。

 

 

 

 

 

 

 

この第6話では「余裕」と「当たり前」。

 

この2つにカッコ良さを感じさせられたような気がする。

 

さあ今後どういったカッコ良い場面を繰り広げてくれるのか、今後が楽しみで仕方ない。