norinori53’s diary

日々感じる53(ゴミ)な事

風邪はすぐには治らない!が・・・

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

久しぶり、数日ぶりの投稿。

 

私事だが、2月は毎週毎週何かしらのイベント、予定が入っている。

 

あまり時間に余裕がないと言えば言い訳になるが、自分1人の自由な時間は少ないのは確か。

 

とは言えその予定も自分で組んでいるのだからどうしようもない。

 

怒涛の年末年始から1月、それからこの2月。

 

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 やはり、と言うか今回はノーマークだった。

 

そう。

 

おそらく疲れからの風邪。

 

体調を崩してしまった。

 

今週末の3連休を前に最悪の自体に陥ってしまった。

 

人間何かしら問題が起きたら原因追求をしてみたくなるものだ。

 

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僕は今回の風邪を「疲れ」や「老い」といった理由にしてしまうが、疲れてなくても、若くても結果は同じだったような気がする。

 

とりあえず僕の体調不良時の対応は固まっている。

 

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1.病院に行って薬をもらう

2.ポカリを飲みまくる

3.うどんとミカンゼリーを摂取

4.アルコールを我慢

5.たくさん寝る

 

1〜3は以前からよく行っていた事。

 

死ぬ程貧乏でなければ割と誰でもできる対策。

 

この5つの項目を書いて感じた事だが、人間の三大欲求のウチの二つをコントロールする事が重要なのであろう。

 

しかし、僕にとっては4と5をコントロールするのはかなり難しい。

 

趣味がない僕にとってアルコールを我慢することは体になかなかの負荷をかける。

 

いや、ある意味負荷はかからなくなるのだが、精神的にかなりキツイ。

 

今回は週の頭に体調を崩した事が明確になったので助かった。

 

元々平日はアルコールを摂取しないのだが、「週末」と言う目標に向けてなんとか耐えられる。

 

次に睡眠欲。

 

大したこともしないくせに早く寝る事は時間がもったいないと思ってしまう。

 

「1日24時間は皆平等、寝る時間を削った方が良いに決まっている。」

 

大学時代、アホみたいにバイトをしまくっていた時と思考が変わっていない。

 

日付が変わる前になんてもったいなくて到底寝られない。

 

そんな僕だが、昨日は酒も飲んでないのにテッペン回る辺りで就寝した。

 

何日ぶりだろうか。

 

それぐらい週末の連休に向けてコンディションを整えることに力を入れているという事か。

 

マズイ・・・。

 

少し前から薄々気付いていたが・・・。

 

得意の決意表明みたいになってしまった。

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そして今回ショックな事がわかってしまった。

 

上に書いた1〜5さえ行えば風邪なんてサクッと治ると思っていた。

 

がしかし。

 

どうやら風邪はすぐに治らないものらしい。

 

34歳になってようやく気づくこの間抜けっぷり、どうしてくれよう。

 

ネットで引くと1週間ほどはかかるとの事。

 

本当にショックだった。

 

風邪をひくと1週間は覚悟しないといけないという事じゃないか。

 

いや、待てよ。

 

僕は過去の経験からすると3〜5日程度で治る事が多い。

 

良く考えれば不幸中の幸いで乗り切っているとも言える。

 

やはり上記の風邪対策はあながち間違いではないらしい。

 

割と体が強い方というのもあると思うが、結果が出ているから説得力があると思う。

 

勝手に治っているという勘違いも大いにあるが、そこは棚上げさせていただくとして。

 

体調を崩した方は是非実践していただきたい。

 

さあ寝よう。

Mステにて、yui/CHE.R.RY炸裂!

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

本日書くブログは大した考察もなく、ただ「可愛い」について僕個人の主観を書き殴るだけなので気分を害しそうな人はこの辺りで続きは控えていただいた方が良いかもしれない。

 

そりゃもちろん目を通していただけるとありがたいが・・・。

 

flower flowerのVo.&Gt.、yui

 

僕はYUI名義で活動していた頃から好きだった。

 

「Good-bye days」を聴くと「タイヨウのうた」が頭に流れる。

おそらく映画のDVDを購入したのは生まれて今までこの「タイヨウのうた」だけだろう。

 

「CHE.R.RY」を聴くと当時付き合っていた彼女と車の中でワイワイ騒いでいた事を思い出す。

 

「SUMMER SONG」を聴くと当時勤務していた現場の休憩時間を思い出す。

イヤホンを聴きながら昼寝、毎日頭に流れていた。

 

パラダイスキスといった邦画も、石川在住中に観に行った。

しかも1人で。

YUIの「Hello〜Paradise Kiss〜」もあって観に行ったというのだからどうしようもない。

本人は出演していないのに・・・。

 

まあまあこの類のエピソードを上げだすとキリがないのでこの辺りにさせていただく。

 

特に理由はないが、周囲にはそんなに公表はしていなかった。

 

なぜだろうか。

 

元々好きだったが、女性の好みが少し変化しているからかもしれない。

 

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他に考えられる理由としては、

 

AKBの前田敦子が好き!

 

とか、

 

大原櫻子が好き!

 

とか言った方がやや面白い感があるからかもしれない。(上記の2人が好きだった事に違いはないが)

 

面白いというか少しひくというか・・・。

 

僕のネタは若干自虐の入るひかし芸的なところもある。

 

yuiは自分で作詞作曲もするし、アーティスティックな歌手。

 

話した相手も好きでない限り「へー」以上はリアクションがとりにくいだろう。

 

そこまで考えてはいなかったが、今冷静に自分を分析するとそうかもしれないと思っただけ。

 

ただの後付け感は否めない。

 

 

 

 

 

 

それはさておき。

 

先週のMステ。

 

ミュージックステーションがこんなに待ち遠しかったのは何年ぶりだろうか。

 

小中学生の頃以来な気もする。

 

事件が起きたのは先々週か。

 

yuiのインスタグラムを見ていると「来週ミュージックステーションに出演!」とアップされているではないか。

 

見た瞬間のテンション爆上がりは我ながら凄かった。

 

即録画予約。

 

14日の金曜日は外出のため、リアルタイムで見られなかった。

 

隣の県に遠征していたので帰ってゆっくり見ようかと思っていた。

 

しかし、帰りの電車の中で我慢できずにツイッター検索して見てしまう始末。

 

サッと見てしまった。

 

そして帰宅。

 

1人観賞会が始まる。

 

相変わらずのトークはあまり得意じゃない雰囲気があり、トーク時間はかなり短かった。

 

さあパフォーマンスのスタート!

 

flower flowerの新曲「夢」もかなり好きな曲だった。

 

がしかし、今回のブログでは敢えて割愛させていただく。

 

2曲目に待望の「CHE.R.RY」が始まる。

 

先に言ってしまうが僕は何度かキュン死している。

 

何歳だよ。

 

スタートはキーボードから始まり、口笛を吹く。

 

flower flowerでCHE.R.RYを歌う時、イントロは口笛を吹く事が多い気がする。

 

さあさあ。

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左から、右からとカメラがスクロール。

 

少し前から思っているが、yuiの横に立っているベースを弾いているマフマフがまたカッコイイ。

 

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yuiにカメラがアップ。

 

安定の可愛さ。

 

32歳、もうすぐ33歳なんて嘘のような美しさ。

 

Aメロ、Bメロときて、サビに入る前。

 

時はきてしまった。

 

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大好きな「ah ah ah ah」

 

このポーズ、表情、まずここでキュン死。

 

ここからアップになる。

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キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

なんだこれは・・・。

 

立ち直れないぐらい可愛い。

 

可愛いが画面いっぱいに炸裂しているではないか!

 

今回のMステのハイライトの1つだろう。

 

そう思っていると、同じ事を感じている人がやはりいらっしゃった。

 こちらのtwitterにも返信している方と同意見だが、ソロの時はこのポージングはなかった。

 

ノビノビと歌っている雰囲気がたまらない。

 

それからサビを歌い上げ、最後の大サビでフィニッシュ。

 

ここでまた事件が起きる。

 

最後も口笛で締めそうだったのだが、まさかの向井秀徳氏の「CHE.R.RY」を逆輸入。

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「パパラパッパラ〜♪」

キュン死。

 

リハではやっていなかったのではないだろうか。

 

テンション上がってアドリブでやったのではないだろうか。

 

SNSを見る限り、そんな風にもとれる最後のシーン。

 

僕でさえ見た瞬間、

 

「予定になかったのではないか」

 

と思ったほど。

 

無邪気で楽しそうに歌っている歌声は、聴いていて安心した気持ちになる。

 

ビジュアルだけでなく、声まで可愛いなんて反則だろ。

 

それからこの後演奏終了の時、最後に待っていた。

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キュン死。

 

演奏を締めるギターの弦を弾く姿、テンション上がっている仕草、表情が反則的に可愛いかった。

 

くどいようだがどう見ても30代には見えない。

 

そしてそして。

 

まさかまさかのこれで終わりではなかった。

 

曲の終わりのポージングのシーン。

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この斜めの角度で締めようと思ったのだろう。

 

ここからカメラがズーム。

 

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少し横に角度を変える。

 

そこから。

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キュン死。

 

少し照れながらも、もう少し横に角度変更。

 

このナチュラルにしている仕草、謙虚な感じが僕の、いや、見ている人のハートを鷲掴みにしたに違いない。

 

 

 

 

 

 

YUI名義の頃と比較すると少し声が変わったような感じもしたが、透き通るような白さと、聴くものを魅了する声質はたまらなかった。

 

そして楽しく無邪気に歌う姿が地上波に登場したこの日は、僕にとって大事件が起きた1日だった。

 

 

 

 

 

そう言えば、このブログをご覧いただいた方は感じる方も多いと思うが、一点失敗している事がある。

 

録画モードを5倍のままにしてしまっている・・・。

 

おかげで画質が粗いじゃないか。

 

相変わらずの詰めの甘さがこんなとこでも出ている34歳だった。

 

まあテレビやHDDが古いの変えろって考えもあるだろうが・・・。 

ゴミの分別、皆さんどのくらい意識してますか?

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

先日、二日酔いを引きずっている最中、次の飲み会にいくために地下鉄を待っていた時の事。

 

二日酔い中は体が水分を欲する。

 

水を買おうかと自販機の前に立った。

 

大量に水分を摂取するには少なくとも500mlのペットボトルがいいだろう。

 

しかし。

 

僕の購入した飲料は。

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なぜか乳酸菌飲料

 

なんとなく胃に膜を張った気分になって、なんとなく体が楽な気分になるかと思ったからだろう。

 

というそれっぽい理由と共に、単純に甘い飲料を欲していたからというのもある。

 

更には「東京大学の基礎研究で〜」といった謳い文句が健康に慣れる感じがしたのだろう。

 

相変わらずの軽率な行動。

 

そして完全に売り手側の狙い通りの購入者だろう。

 

とにかくこの場合理由はどうでもよく、この少量しかない高級乳飲料を喉に流し込んだ。

 

感想は。

 

美味しかった。

 

お。

 

相変わらずのわかりにくい食レポならぬ、飲みレポ。

 

少量しかないため、心なしか通常のヨーグルト飲料より美味しく感じる。

 

おそらく少ないからで、味自体は特別な施しは行っていないとは思う。

 

人間の心理状態で味覚も変わるものだ。

 

なんとなく雰囲気のいいお店で食べれば美味しく感じる事も多いだろうし、キレイな盛り付けだと味への満足度も上がるだろう。

 

もしかしたら100円寿司をカウンターの寿司屋で出されてもわからずに「美味しい!」と言って食べるかもしれない。

 

自称魚マニア、肉マニアの僕はさすがにわかる自信はあるが。

 

いや、オマエ何を偉そうに言っている。

 

その通り。

 

話は戻り、タイトルのゴミについて考えたのはこの後。

 

飲み終わってゴミ箱に捨てる時だった。

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カンとペットボトルを分けているではないか。

 

知っている人もたくさんいらっしゃるとは思うが、この分別の先、ゴミ袋は別れていない。

 

念のため確認。

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やっぱり。

 

コンビニ等も、捨て口はペットボトルとフタは別れているがその先の袋は1つしかない。

 

最初見た時はビックリした。

 

意味ないやん。

 

なぜ外から見たら別れているのだろう。

 

ただただそう思うばかりだった。

 

しかし。

 

この地下鉄でゴミを捨てた時ふと思った。

 

あくまでこれは僕の予想で、本当の答えはネットにでも落ちているとは思うが敢えて調べずに書かせていただく。

 

多分「分別の意識」、もしくは「分別してますよ」といった意味合いではないだろうか。

 

どこもかしこも一色担にしたゴミ箱にしてしまうと、

 

「適当に捨てればいいや」

 

という考えになる人が多くなり、社会的によくないからではないかと思う。

 

もしかしたらゴミ箱自体がただ昔のモノだということも考えられる。

 

昔は分別しないと燃えないゴミや、有害な気体を発生させたりすることも多かっただろう。

 

しかし、実際現在名古屋のゴミ焼却場はなかなかの高性能らしく、大体のゴミが燃えるゴミで燃えるらしい。

 

いつしか僕の友人が言い放った言葉が思い出される。

 

燃えるゴミにビンを捨てているのを見て僕が注意した時。

 

「頑張れば燃えるよ」

 

その時は「頑張ればって・・・」

 

とツッコミ、少し笑いになったが、実際機械が頑張って燃やすというのもあながち間違いではなかったかもしれない。

 

それはそうとして、最近はなかなか分別する人も少なくなったかもしれないが、

 

「ゴミを分別する」

 

という基本的なモラルを大切にする行動を忘れてはいけないのかもしれない。

 

スポーツでも勉強でも生きていく上でもやはり「基本に忠実に」は大切なようだ。

 

 

「慣れ」の重要性と便利な時代と引き替えに失うモノ

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

2月11日は建国記念日

 

いわゆる祝日。

 

古い言葉だと旗日とでも言うだろうか。

 

ここ数日予定がびっしり詰まっていた僕も、久しぶりにフリーな休日を迎えることができた。

 

僕の場合、

 

「予定が詰まる=アルコールを摂取する」

 

といったカタチになってしまう。

 

おかげで最近はブログの更新もできず、自分の身の回りの事もできず、仕事も溜まっていく一方だった。

 

毎週末、何の予定もなく、ウチにいるばかりでは飽きてしまうのだろうか。

 

若い頃はそうだったかもしれないが、ここ最近はそんな感情も怪しくなってきている。

 

今では外に出るの少し億劫になっている自分がいるではないか。

 

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前回「老い」について書かせていただいたが、これも「老い」の1つだろう。

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 「外に出るのが面倒になる」

 

とでもいったところか。

 

信販売が当たり前になっているこの世の中も、引きこもり人口を加速させている1つの要因ではないだろうか。

 

必要なモノがあればパソコンやスマホから購入ができる。

 

スマホ等の契約変更も同様。

 

実際に僕は今日スマホのプラン変更を試みてドコモショップに行こうとしたが、出るのが面倒になってスマホから申し込みを行った。

 

わざわざ外に出なくても大体の事は完結してしまうではないか。

 

そりゃ外に出るのが手間に感じるようになるだろう。

 

外に出るのが億劫になると1人でいる事に慣れ、今度は外に出るどころか人と会う事さえ面倒になる。

 

これは悪循環ではないだろうか。

 

そして、外出しなくても完了するといった便利さと引き換えに、失っていくモノもあるだろう。

 

1.コミュニケーション能力。

 

日本人は特に気にする空気を読む力とでも言わせていただこうか。

 

人と話をする時の間合いや空気感に対して疎くなってしまうだろう。

 

持って生まれたセンスも大いにあるとは思うが、日常の生活からもかなり影響してくると思われる。

 

【余談】

僕は接客業をしていた事もあるが、会話が苦手という不思議なステータスを持っている。

 

2.体力

 

人間新しい事、普段行わない事をすると疲れるだろう。

 

僕は新卒から2回仕事を変えている。

 

新しい仕事を始めた時は大した事をしてもいないのにやたらヘロヘロになった記憶がある。

 

訓練していない人間がいきなり何かスポーツ大会に出場するようなもの。

 

日頃人と会わないと久しぶりに会った時はそれは疲れるはずだ。

 

これが老化と共に加速していくのは想像しただけで怖い。

 

3.注意喚起能力

 

自宅にいると基本は自分の周りを動く人やモノはない。

 

外に出ると通行人、車、自転車等々動くモノだらけ。

 

これもまた日頃気にせず生活していると、周囲を気にする事ができなくなるだろう。

 

更に、スマホがこれだけ普及している世の中。

 

電車に乗ると半分以上はスマホの画面を見ているではないだろうか。

 

スマホの画面なんて縦20cm、横10cmぐらいだろうか。

 

その小さな画面ばかり見ていると人間の視野も自ずと小さくなっていくだろう。

 

4.協調性

 

コミュニケーション能力と少し似ているこちらの項目。

 

日頃から1人で何かを行うことが多い場合、慣れていない人に合わせるといった行動は疲れるだろう。

 

え?

 

何で?

 

合わせるだけでしょ?

 

そう思う人もたくさんいるとは思うが、それがまた難しい。

 

僕は元々好き嫌いが激しく、合わせるのが苦手な人間なので共感できる。

 

無理に合わせる事に対してかなり無理をするので、自分にかなりの負荷がかかる。

 

簡単そうで人によってはかなり難しい事だろう。

 

 

 

他にもいくつか頭に思い浮かぶが、少し疲れてきたのでこの辺りにさせていただく。

 

これもまた、3日間ブログを書かなかった僕の結果だろうか。

 

毎日書いていると案外慣れからそんなに疲労感もなくサクサク書けるが、休むとキーボードを打つ事、文章を考える事も疲れやすくなる。

 

それはそうとして。

 

外出し、人と接触しなくてもクリック1つで服から食糧から購入できる今の世の中。

 

わからない事があればネットを使って簡単に調べることができ、わざわざ人に聞く必要もないこの時代。

 

それでもやはり人間1人では生きていけないだろう。

 

こんな僕のようなクズ野郎でも今現在付き合っていただいている方々には本当に感謝しないといけないと思った自由な祝日だった。

 

そう言いながらも人の好き嫌いが激しいこの性格。

 

我ながらワガママなヤツでイヤになる。 

 

様々な角度から「老い」を感じる年齢になってしまった

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

昨日、地元の友人Kから電話があった。

 

彼はお酒を飲んでいた。

 

通常1人では平日お酒を飲まない僕だが、彼が飲んでいたので一緒に飲む事にした。

 

こういった形で、僕はよく「電話飲み」たるものをする。

 

顔を合わせないだけで「話をする」といったコミュニケーションをとりながらお酒を飲む。

 

LINEといった無料通話ツールがあるおかげで気軽に話せる。

 

本当に便利な時代になったとつくづく思う。

 

友人Kはもちろん同級生。

 

保育園に通っていた頃からの友人でもう知り合って30年ぐらい経つ。

 

え。

 

30年!?

 

自分で書いておきながら驚いてしまった。

 

30年ってすごくないだろうか。

 

小学校は違って会わなくなったが、中学校でまた再会。

 

高校も違ったが、バイト先が同じでそれから今に至るまでよく遊ぶようになった。

 

こんなに付き合いがあるというのも不思議な気がしてならない。

 

そんな僕の友人Kは今日34歳になった。

 

電話の最中に友人Kが言った。

 

「33歳最後の夜だ」

 

リアルだった。

 

気分の問題だが、「33歳」と「34歳」ではかなり違う気がする。

 

僕が4月生まれなのでほぼ1年ぐらい年齢が違う事になるので、もう少しすれば僕は35歳になる。

 

これを言い出すとキリがないが、「35歳」はかなり老いている感じを受けてしまう。

 

四捨五入すると40歳じゃないか。

 

40歳と言えば初老。

 

完全にオッさんになる。

 

これ以上年老いた時を想像しても恐ろしくなるだけなので、年齢時代の話を少し遡らせていただく。

 

30歳を迎え、30代中盤に差し掛かり、最近よく思う事がある。

 

自分を含めて周りの友人もオッさん化してきているではないだろうか。

 

1.髪の毛が薄くなり始めている

ベタだが、まずは髪。

 

目に見えてわかりやすく、この項目はかなり加齢要素として大きい。

 

僕も少しおでこが後退していっている気がするので周りがどうなのかとついつい見てしまうようになっている。

 

するとどうだろうか。

 

高い確率で後退していっているではないか。

 

本当に30歳を超えて髪が薄い率が格段に上がっている。

 

辛いがこれが現実。

 

これから先、この髪が減っていく事を想像すると怖くなって眠れなくなりそうなので髪についてはこの辺りにさせていただく。

 

あ。

 

いらんお世話かもしれないが、マズイと思ったら早めに手を打つのがいいのではないかと思うので是非。

 

 

 

2.体を壊す

3年程前だが、僕も体を壊し、1ヶ月程入院した経験がある。

 

これもまた周りに目を向けてみると病気になって通院している人間が増えてきているではないか。

 

前立腺が腫れたり、肺を壊したり、他色々。

 

20代はフセフセした生活を送っていても、ノリと勢いでなんとかなっていた。

 

髪の毛と同じで、30歳を超えてから僕も含めて周りの友人もバッタバッタと体を壊していっている。

 

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少し意味が違うが、昔と比較して見た目の若返りは進んでいるようだが、体の中はどうにもならないようだ。

 

外部は服装やアンチエイジングだのなんだので誤魔化せるが、体内を若く保つ事はいまだに難しいようだ。

 

強いて言わせていただくなら健康な食生活を行う事ぐらいだろうか。

 

美味しい食事を酒を飲むぐらいしか楽しみがない僕には難しそうではあるが。

 

 

3.学習能力(記憶力)の劣化

当ブログにも何度か書かせているが、32歳ぐらいの時、僕は意識高い病に陥っていた。

 

プログラミングの能力を身につけようとしたが、思うように上達しない。

 

地頭がそんなによくない事もあるだろうが、明らかに新しい事が頭に入ってこなかった。

 

そして記憶力も確実に低下している。

 

1度ググった事をすぐ忘れる。

 

パソコンの設定、エクセルの使用方法、店の名前・・・。

 

「一体何回調べてんだよ」

 

自分に何度この言葉を言っただろうか。

 

ネットひいて調べれば割とすぐに出てくるといった考えがどこかにあるからかもしれない。

 

それを加味しても覚えられない具合が酷い。

 

脳みそまで劣化が進行しているようだ。

 

パッと思いつく対策としては文字を読んだり文章書いたりする事だろうか。

 

後付けではあるが、このブログも多少は脳のリハビリになっているかもしれない。

 

あとは現代社会に置いていかれないように、新しいコトやモノに興味を示す事も大切かもしれない。

 

 

4.変わっていくことを楽しめない

若い頃は新しいモノやコトにワクワクしていた。

 

これから何があるのか、なんでもできるぜぐらいの勢いがあった。

 

20代で転職、今から何かしてやるぜ!

 

それが今はどうだ。

 

ギリギリの現状をどうにか守りたい。

 

高校生の頃は自分を孫悟空ぐらいに思っていたかもしれない。

 

いや、別に自分が好きなナルシストとかではなく、なんとでも人生方向転換できる最強と思っていた。

 

若干勘違いしていたのでセル編の悟飯辺りだろうか。

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これから年齢を重ね、様々な能力が下がっていく。

(一部のできた人達は出世し、年収や社会的地位は上がるが、僕はその類ではない)

 

そりゃ変わっていく事は楽しめない。

 

守りに入っている時点でもはや人生詰んでいるような気さえもする。

 

前述したことと類似しているが、好奇心を無くさないようにするしかないか。

 

「好奇心」は本能のような事かと思うので無理矢理作るコトでもないとは思うが・・・

 

 

 

 

5.欲がなくなる

この事項に関してはマイナス面ばかりではないような気もする。

 

【性欲】

女性は違うかもしれないが、男は若い頃に比べると間違いなく性欲が落ちる。

 

僕なんて初めて会った女性がウチにきても、気分が乗らないと何もしない夜もある程になってしまった。

 

更にはいざという時にアイツが機能しない。

 

男として終わりかけているではないか。

 

情けない。

 

変な過ちを犯す確率はグッと下がるのでその点は良いかもしれない。

 

しかしどこか寂しくつまらない。

 

大してそんなチャンスもないくせに、そんなチャンスも棒に振る人間になってしまっている。

 

【食欲】

飲みに行ってもあからさまにオーダーするフードが少ない。

 

一緒にいく友人もあまり食べなくなっている。

 

美味しい物を食べる事が楽しみな僕にとっては食べられる量が減るというのも少し楽しみが減ったのと同じような気もする。

 

【物欲】

この年齢にもなると、手に届くような欲しい物はある程度手にしていた気がする。

 

「何か欲しい物を買うためにお金を稼ぐ」

 

という心がなくなり、いくつかある自分を動かす原動力の一部がなくなっている。

 

そして欲しい物を手にした時の喜びも得られなくなっている。

 

この辺りの欲がないという事は逆に言うとお金を使わなくなる事に繋がるので最初に述べた通りマイナスばかりではない。

 

お金はいくらあっても腐らないし、逆に何もない僕なんかは金欲だけはドンドン上がっていっている。

 

よって他の欲が減少してきているのは逆にプラスかもしれない。

 

しかし、「とにかく金」。

 

と言っている人をみたらどう思うだろうか。

 

人間性とか人間力とかそういった部分を疑ってしまう人が多いだろう。

 

金欲の上昇と引き換えに何かを失っている気もする。

 

 

 

 

 

 

と、色々書かせていただいたが、とにかく加齢と共に自分の中の様々なコトが低下していっているのは間違いない。

 

10代、いや20代まではドラゴンボールのこのシーンをみてもイマイチ共感できなかった。

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なぜだ。

 

なぜピッコロ大魔王はそんなに若さにこだわる。

 

神龍に1つ願い事をするんだったらもっとあるだろう。

 

理解できなかった。

 

しかし今ならわかる。

 

若さとはお金に変えられないかなり貴重のコトだ。

 

さすが鳥山明先生。

 

単純に見える少年漫画にこんな深い内容を組み込んでいたとは。

 

30年を経て違う角度から読む事ができる漫画を書くとはさすがは愛知県が生んだ日本の至宝。

 

しかし、今からいくら嘆いても現実世界にドラゴンボールはないし神龍は存在しない。

 

結局前を向くしかないようだ。

 

かっこいいキスのスタイル

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんキスは好きだろうか?

 

・・・。

 

冒頭からいきなり変な質問をしてしまう。

 

そんな僕にかっこいいキスなんてできる訳がない。

 

僕は幻想夢見心地野郎なのでかっこいいキスに憧れる。

 

34歳になっても今尚憧れてしまう。

 

なぜだろうか。

 

ドラマや邦画の見過ぎもあるかもしれない。

 

それが原因で大きな失敗をした事もある。

 

14年ぐらい前だろうか。

 

当時僕が大学生、彼女が高校生だった頃。

 

僕は一度してみたかったシチュエーションのキスを行った。

 

それは別れ際のキス。

 

1日デートした後の夜、僕が彼女を見送り、さあ帰ろうのタイミングだった。

 

僕が仕掛ける。

 

「渡したいものがあるから目をつむって手を出して」

 

彼女は素直に目をつむって手を出す。

 

そんな目をつむった彼女にキスをしてすぐ振り向いて後ろ姿で「バイバイ」と言い放ち、彼女を見る事もなく立ち去った。

 

完全に僕は自分に酔っていたのだろう。

 

酔うと言ってももちろん素面。

 

それから彼女に連絡をしたが、返ってくる事はなかった。

 

やってしまった。

 

確実に気持ち悪かったのだろう。

 

しかし。

 

しかし当時の僕は一度やってみたかった事に間違いはない。

 

そう言ったシチュエーションがかっこいいのはイケてる一流の俳優がするからだからという事に気付く。

 

どうやら僕は会った後の別れ際に何かアクションを起こすのがかっこいいと勘違いしている節がある。

 

駅まで送った後に付き合ってほしいと言った事もある。

 

もちろんこれも玉砕。

 

しかも玉砕と言っても曖昧な返事で、気を遣われるというただただかっこ悪いだけという結果に終わっている。

 

我ながらアホとしか言いようがない。

 

それを踏まえた上で今日キスシーンを見て、

 

「オイオイ!カッコ良すぎだろ!」

 

と1人で叫んでしまった話をさせていただく。

 

話をさせていただくと言ってもチョロっと画像を貼って終わりになりそうだが。

 

それは、今クールで放送されている連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」を観ていた時に起きた。

 

このドラマは佐藤健上白石萌音が主演の病院を舞台とした恋愛ドラマ。

 

佐藤健演じるドS医師に上白石萌音演じる新人看護師が恋をするというベタベタな恋愛コメディ。

 

僕より年下だが、佐藤健の色気が溢れ出ており、相変わらずかっこいい。

 

2月4日に放送された第4話のラストに事件が発生。

 

そう、キスシーン。

 

そしてこの絵面。

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恋はつづくよどこまでも

いやいや。

 

なんだこれは。

 

静止画でこれだけかっこいいのだから、これが動画になると凄まじい色気とカッコ良さだった。

 

ん!?

 

ちょっと待てよ。

 

僕は雄叫びを上げた後思った。

 

どこかで目にしたことのある光景ではないだろうか。

 

そうだ!

 

僕のHDDの録画リストからチョイス、確認。

 

・・・。

 

やっぱり。

 

ちなみにこの邦画のこのシーン。

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カノジョは嘘を愛しすぎている

両シーン共女性の首後ろ辺りに手を当てているではないか。

 

メチャクチャかっこいい。

 

すげえ。

 

あまりキスシーンなんて深く考えて見ることなんてなかった。

 

もちろん自分がキスをする時もイチイチ考えた事もない。

 

しかし今日のドラマのワンシーンを観て、過去のキスシーンを観て思った。

 

こんなキスの仕方があるのか。

 

これはかっこいい。

 

このキスまでいって手を首にもっていくシーンはたまらなくかっこいい。

 

やってみたい。

 

中二病の僕は思ってしまった。

 

しかし僕も僅かではあるが学習能力がある。

 

ちょっと待て。

 

これは佐藤健がしているからかっこいいのではないだろうか。

 

間違いない。

 

しかし。

 

しかしながらやっぱりかっこいい事に変わりはないのでやってみたいと思う事にも変わりはない。

 

前述したように、僕には過去にこういったシーンからの影響から失敗した経験が何度がある。

 

そんな僕には再度行うにはかなりハードルが高いだろう。

 

おそらく、と言うか確実に失敗する。

 

どのぐらい再現しようと試みた人がいて、どのぐらい失敗、どのぐらい成功したのだろうか・・・。

 

キャッシュレス化と所持したくない時代

34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。

 

 

 

 

 

 

 

昨日あるニュースを見た。

 

「買い物データがスマホに」

www3.nhk.or.jp

 キャッシュレス化が進む昨今の日本。

 

ついにスマホとレシートがリンクするか。

 

と、少し思ったが、若干今更感もある。

 

クレジットカードで支払えば使用履歴は残るようになっていたりするので、今更スマホアプリとリンクされても意味はあるのだろうか。

 

いや、ある。

 

僕がそうではあるが、少し前までこのキャッシュレス化が進んだ中で、ある程度の金額(10000円程度を目安)までは現金で支払っていた。

 

なぜか。

 

それは自分がどれだけお金を使用したかわからなくなるからだ。

 

このアプリを駆使し、見やすくする事によって使ったお金を一本化すればお金の動きを把握しやくすくなるような気がする。

 

よくを言えばもう1つ注文がある。

 

使用金額を把握しにくい1つの理由として、複数人で食事に行った時に使用したお金が挙げられる。

 

その項目を加えていただくとより普及を加速させるのではないかと思う。

 

2020年今現在、便利な家計簿アプリは数多くあると思う。

 

そのアプリに電子レシート機能が加わるといったところだろうか。

 

「レシート」といった必要そうで実は必要ないかもしれないモノがなくなる時代になろうとしている。

 

思えば時が進むにつれて、ITが発達するのに比例して「モノ」を所持しない、所持したくない時代になってきている。

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X=時代 Y=非所持欲

その昔、日本はモノのない時代だった。

 

お金持ちと言えばモノに溢れ、多く所持している事が1つのステータスだったかもしれない。

 

年配の方で多い傾向かと思うが、モノがなかった時代を生きてきたため、不要なモノまで捨てられない人も多いはず。

 

これは日本人の「もったいない文化」にあると思う。

 

良く言えば「モノを大切にする」といった見方もできるとは思う。

 

僕も学生時代は良くわからないQooの空き缶や、大量のドラゴンボールのフィギュアを部屋に飾っていた。

 

しかし今はどうだ。

 

いらない。

 

できるだけ無駄なモノは置きたくない。

 

今の僕に手放しにくい必要なモノと言えば服とギターぐらいだろうか。

 

そんな服も着なくなった服はフリマやヤフオクに出品して定期的に入れ替える。

 

何年か前に友人Sに言われた事がある。

 

「モノを管理できないからできるだけ所持したくない。例えばフィギュアを飾る。そのフィギュアにホコリがかぶっていて管理できていないのがイヤだ」

 

その時はピンとこなかったが、今となってはすごく共感できる。

 

お金も持っていなかったあの頃の方が部屋がモノで溢れかえっている気さえもする。

 

もしかしてお金がない分、それを満たすためにモノで満たしていたのかもしれない。

 

今も金持ちな訳ではないが、あの頃よりかは幾分かマシな気がするので。

 

前述したが、今は富を得ている人がモノを所持する時代ではなくなっている。

 

女優の北川景子さんなんてファッション雑誌のモデルだったにも関わらず、所持する服の点数は限られており、新調すると元々あった服を処分するらしいではないか。

 

ホスト界の帝王ローランドさんがミニマリストといった事も有名な話。

sa-ya-non153.hatenablog.com

 

 

 

余談ではあるが、僕の母は超アナログ人間

 

いまだにガラケーを使い、もちろんLINEなんてしない。

 

そんな母だが、僕が小さい頃からの口癖がある。

 

「いらないモノは捨てなさい」

 

自分が大人になって母は時代の先駆者だった事に気付いた。

 

「モノ」からは少し外れるが、今や使い捨てはモノだけではない。

 

現在のメインコミュニケーションツールと言えばLINE。

 

LINEは連絡先を交換しても不要になればサクッと削除できる。

 

人も使い捨ての時代になっている。

 

ナンパやマッチングアプリ、相席居酒屋で知り合った人、もう気分も乗らないしこれから先会う事ないと思えば自分の世界から消す事ができる。

 

僕も以前削除された事がある経験があるが、最近の若い子はそれを躊躇なく行う。

 

しかしそれはそれで合理的ではないだろうか。

 

不要な人をライブラリに入れておくほど無駄なことはないし、何かで検索するときに探しにくくなるだけではないだろうか。

 

人は所持するモノでもないし、「人も使い捨て」といった表現はどこか冷たくて寂しい気もするが、なんとなくわかる気もする。

 

久しくスマホの中身や部屋の整理してないなあと感じる方々。

 

今一度自分が所持するモノや携帯のライブラリを整理してみてはどうだろう?

 

僕は今週やってみようと思う。