(ほぼ)何も残らなかったコンパ
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
そう言えば先々週コンパたる飲み会に参加した。
男5、女5。
コンパに参加する前に当ブログにも投稿させていただいた。
おい、お前。
コンパを前にしてワクワクを100倍にするなよ。
こう自分にも言い聞かせながらブログを書き、参加した。
前日、夜遅くからまあまあの量のお酒を飲んだ事もあり、アルコール分解能力の低い僕はやや疲れ気味でコンパ前のヤローの集まりに合流。
ヤローは友人KU(確か32歳)、友人SI(確か30歳)、それからこの日初めて会ったSY(32歳)、以前一度会ったY(25歳)と僕の5人だった。
僕は34歳なのでダントツオッさん。
貫禄も所持金も年齢に見合わないオッさんだった。
会って話しているとYが、
「あれ、なんか違いませんか」
ん!?
違う!?
割とすぐにわかった。
以前Yと会った時はアルコールモンスターになっており、平常時の僕との差に違和感を感じたのだろう。
酔っ払った時の壊れ具合が反動なのか、年齢を重ねるに連れて酒が入ってない時の僕は大人しくなっている気がする。
逆にお酒が入るとドンドン壊れ具合や記憶の飛ばし具合がひどくなってきている気がする。
もっとまともに年齢を重ねるはずだったのだが、自分がイメージしていた歳の取り方と全く違うではないか。
20台中盤から30歳辺りにかけてはそのイメージとの差を不思議に感じていたが、最近は徐々に受け入れつつある。
というか開き直りつつある。
コンパ前に少し話そうという事になり、集合場所付近の居酒屋へ。
変なノリでとりあえず1杯ひっかけようと、まさかのお酒を注入。
2杯目にいった人もいたが、僕はその後壊れるのが怖かったのでお断り。
それから薬局でウコンを摂取し、いざ出陣。
女性達がタッチの差で入店していた。
着席、お互いの顔を合わせる。
僕のような四流オッさんが何を偉そうにというとこだが、その瞬間僕のコンパは飲み会にシフトチェンジした。
おそらく女性達もそうだっただろう。
まあいい。
とりあえず飲み会を楽しもう。
心からそう思った。
「未確定な飲み会に期待してはいけない」
これが効いたのかもしれない。
やれお酒を飲む時の注意だの、〜の対処法だの偉そうに書いてきたが、自分で書いて割りに効果があったのは珍しい気がする。
やはり人生気の持ちようだ。
気の持ちようでなんとでもなる気がしてきた。
そう。
僕のダメなところ。
ちょっと成功するとすぐ調子に乗る。
まあ今回のは成功と言っても悪い方の成功なので、一概に良いとも言えない。
仮にこのコンパにドタイプの女の子がいたからと言ってもどうせビビって何もできないのがオチなのだからどうしようもない。
ドタイプの女の子と知り合った時に確実に落とせる方法を知っている人がいたら是非ご教授願いたいもの。
まあ対象者もいなく、仮にいたとしてもその対象者の情報がないのだからアドバイスのされようがないのだが。
という訳でなんの見せ場もなく、失敗談もなく、あまり記憶にないコンパだった。
そう言えば。
今回のコンパ、入りは主催の人間が男側女側各々簡単な紹介をしていくという流れだった。
事件は起きた。
女性側の紹介の時。
2人目が話をした時だろうか。
1人目、2人目と自分の年齢を公言していた。
1人の女性が半笑いで
「年齢って言わなくて良くないー?」
と言い出した。
やっぱりか。
その発言をした女性はおそらく5人の中で年長者。
怖かった。
笑っていたけど目は笑っていなかった・・・。
いや、わかるけど。
そりゃないよ。
逆にそこは開きなおろうよ。
いや、わかるけど。
幸い参加者みんな優しかったのでその場は笑って時は過ぎた。
それ以外の記憶がない僕。
一体なんだったんだろう?
まあそんなもん。
楽しい飲み会で終わった。
逆に何も残らないコンパはいいかもしれない。
そんな気さえもした。
あ、そう言えば。
この後馴染みの店で2次会っぽいのをしたが、そこではエネルギー切れでいつもの僕だった。
コンパの2次会にも関わらず、顔見知りが他の客で来ていたので時折そっちに混ざり、ほとんど記憶がない。
どさくさに紛れてなんとかタクシーで帰ったのは言うまでもない。
はあ、いつもながらになんとも歯切れの悪いブログになってしまった。
そろそろ何かコンテンツを考えないと・・・。
体調管理の理由とホリエモン
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
ここの所、と言うか年末年始から変にバタバタしている。
先週金曜日に飲んだ後から喉が少し痛かったので、風邪でもひいたかと思って今週も週の始めに朝一病院に行く事に。
毎回このコメントをしてしまうが相変わらずの学習能力の低さ。
わかっちゃいるけど飲んだ後の睡眠の取り方が雑。
寒かろうが乾燥してようが記憶を飛ばして帰ってソファーで寝る。
それはそうと。
なぜそんなにコンディションに気を配るか。
答えは1つ。
今週末地元の友人が遊びに来ると言うのに万全のコンディションで飲みたい。
ただただそのためだけにコンディションを整える。
仕事のため?
そんな訳ない。
僕の事をクズだと思ったアナタ。
間違いではない。
正真正銘のクズだから。
仕事なんてコンディションが良かろうが悪かろうがしんどいではないか。
遊ぶのはコンディションが良いと楽しいが、悪いと楽しさが半減するだろう。
そりゃプライベートに体調照準を合わせたくなる。
楽しい事に照準を合わせるのは間違いではないと言う事をここに証明させていただく。
高一の数学で、授業も聞かずに全く勉強しなくなり、中学までの貯金を失い始めた頃を思い出しながら「証明」というフレーズを使用させていただいた。
真剣に数学と向き合っている方々、申し訳ございません。
あ、コロナ?
不謹慎かもしれないが、そんなものは知らん。
ある感染病にかかった事もあり、昨年インフルエンザにもかかっている僕が言うのも全く説得力がないがそんなもんは知らん。
そう余裕こいている僕のような人間が1番危ないのだろうが・・・。
ホリエモンの意見に賛成してしまう。
頭が良く、様々な情報を頭にインプットし、上手に使う事ができるから何を言っても様になるのだろうが。
もちろんアンチの方もとてつもなく多いだろうが、僕はこういった人間を尊敬してしまう。
とにかく極端、ハッキリものを言う。
そして言っている事が大体当たっている。
当たっているからこそ、凡人は屁理屈のような文句しか垂れる事ができない。
そしてホリエモンは凡人に何を言われようが屁とも思っていないだろう。
ツイッターに何を書き込まれようが、ネットニュースで何を書かれようが、
「言っとけバーカ」
せいぜいこんなところだと思う。
ん?
このセリフどこかで聞いたような。
そうだ。
芸風であり、種類も違うだろうが、南キャンの山ちゃんもネットでどれだけ叩かれても、
「言っとけバーカ」
だろう。
この余裕みたいなところが見ていて気持ちいいのだろう。
あ、そう言えば。
先程ホリエモンについて「頭が良く」といった表現をしてしまったが、一言に頭がいいと言うのも様々は頭の良さがあるだろう。
そこをザックリ「頭が良く」と表現してしまう、当ブログのクズさ加減は凄まじいなと我ながら思ってしまうところ。
僕のような超凡人がこんな雲の上のような人を批評するのはかなりおこがましいというのを理由にし、これ以上掘っていくのは止めさせていただく。
ファーストデーに映画と丸亀製麺のコンボ!(ネタバレあり)
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
今の日本で毎月1日に行われるイベントが2つある。
2つ?
そりゃもっとあるが、僕が度々乗っかるイベント。
そう映画のファーストデーと丸亀製麺の釜揚げうどん半額デー。
丸亀製麺はほぼ毎月通う。
映画は土日だとここぞと言わんばかりに観に行く。
3月1日は日曜日だったため、このコンボを決める事ができた。
1週間程前に友人Sを誘う。
この日は他打ち合わせもあったため、二本立てにする事に。
1時過ぎ、ウチでの集合。
予定より少し遅れて友人Sがウチに。
それからダラダラ雑談。
友人Sのギターの弦を交換。
気が付けばまあまあ時間は経過していた。
2人共少し時間が押し気味かと思いながら出発。
15時40分ぐらいだっただろうか。
最初の映画が16時10分スタートのパラサイト。
出発してアホなオッさん2人は気付き始める。
約3時間前、余裕をもっての集合だったにも関わらず、映画館への到着時間がギリギリになろうとしている。
しかしどうだろう。
このギリギリのタイムスケジュール。
いつもの事なので2人共変に落ち着いていた。
上映時間と同時ぐらいに到着した。
入館し、劇場に着席すると、上映前の予告が流れていた。
間に合った。
不思議とギリギリだが毎回間に合う。
いや、間に合ってしまう。
このギリギリだが何とかなる成功体験がギリギリの行動へと繋がっているようにも思える。
さすがアカデミー賞を受賞した映画。
コロナコロナと騒がれているこの状況下でも席は埋め尽くされていた。
感想はーーーーーーーーーーーーーーー。
なかなか良かった。
細かい感想は割愛させていただくが、テーマがハッキリしており、これぞ韓国映画だったと思う。
しかし、そこまでのパンチは感じられなかったような気もする。
個人的には破壊力はジョーカーの方が強かったようにも思えた。
自分では何も生み出せないクセに感想はいつもの上から目線。
2本目は影裏。
インターバルが30分だったため、タバコ休憩を挟んで再度劇場へ。
先程のパラサイトとはうって変わってガラガラだった。
お客さんはザックリ見た感じだと10〜15人ぐらいだっただろうか。
コチラの映画の感想はーーーーーーーーーーーーーー。
地味。
この一言に尽きる。
日曜日の夜、翌日仕事だと言うのにとてつもなく地味な映画を観てしまった。
休日の終わりなんてスカッとする映画を観て終えるのがセオリーなはずのに・・・。
と、言いながらこの映画を観たいと言い出したのは僕。
と、言いながらもこの映画も個人的には好きな映画だったと思う。
そして綾野剛の演技が凄かった。
監督の大友さんもさすがという部分ではあると思うが、綾野剛すげえと思う映画だったと思う。
ネタバレになるが、主演の綾野剛は同性愛者という設定の話。
僕は同性愛者に少し抵抗を感じてしまっているので、鑑賞中は終始違和感を感じていた。
今思うと割と早い段階で「もしかして同性愛者なのでは?」と感じていた気がする。
どこでか。
綾野剛の目と空気感。
さすがは実力派俳優。
映画「怒り」でも同性愛者役を演じていた事もあるからだろうか。
目線の配り方とか間の取り方、距離感が、共演している松田龍平に好意を寄せている感情をスクリーンを通して感じさせてくれた。
僕なんて何回人生を送ってもできない能力だろう。
21時過ぎに終わり、少し遅目の夕食へ。
映画館から1番近い丸亀製麺はラストオーダーは21時30分。
2人で合計すると70歳にもなるオッさん2人が早足で割引うどんを食べに行く様はまあ無様だったろう。
そんな事も気にせず、キャンペーンに乗っかるために向かった。
21時15分ぐらいだったろうか。
僕らにとっては余裕のある到着だった。
腹を空かせたオッさん2人はもちろん半額の釜揚げうどんを注文。
釜揚げうどん(大)、かしわ天、鮭しそにぎり。
もちろんネギや天かす、白ごまは無料。
ついついこの単語に弱い。
「無料」。
これだけ食べて500円でお釣りがあるなんてありがたい。
2人共一心不乱にうどんをかきこみ、予定通りのプランを終える事ができた。
その後翌日の仕事から現実逃避するために帰宅後お酒を飲み、翌日地獄を感じた事は思い出したくもない。
好きな言葉はありますか?
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
ネット環境が発達した昨今、何にでもパスワードたるものがついてまわる時代になった。
パスワード以外にも「好きな女優は?」や、「好きな言葉は?」等々二段階、三段階にセキュリティがなされている事も多々あるだろう。
今日はそんな中から「好きな言葉」について焦点を当てさせていただく。
僕は小さい頃少年ジャンプで連載されたコメディ漫画、「とってもラッキーマン」というガモウひろし先生の書く漫画が好きだった。(以後「ラッキーマン」)
小学生の頃、ラッキーマンや努力マン、勝利マンの絵を書いては時計まで持っていた。
メチャクチャザックリ作品概要を紹介させていただくと、主人公のラッキーマンが運のみで敵をやっつけるというなんともフザけた漫画。
ちなみにラッキーマンに変身する前は追手内洋一という人物で、とにかく運が悪い。
登場キャラクターの名前までフザけていて、フザけ具合が突き抜けていた事も好きな要因だったのかも知れない。
今思えばなぜ好きだったかわからないが、本当に好きだったなあ。
ガモウひろし先生と言えば知る人ぞ知る、デスノートやバクマン。の原作者。
両作品共好きだった事から、小学生の頃、自分がラッキーマン好きだった事も納得がいく。
ちなみにラッキーマンはガモウ先生の最大のヒット作、単行本も全16巻発売されている。
素人の僕が言うのも申し訳ないが、あまりキレイな絵ではない。
しかしどこか凝った内容で、その世界に引き込まれていたように思える。
デスノートやバクマン。も凝りに凝りまくった作品だったので、いかにガモウ先生の原作能力がすごいのかもわかる。
そのラッキーマンからの影響だろう。
僕にはその小学生の頃から好きな言葉がある。
それは。
「勝負は時の運」
なめている。
とにかく運さえよけりゃなんとかなるという事。
ピンチになっても「運が良けりゃなんとかなるでしょ」。
とか思ってしまう僕のこの人格、性格はこのラッキーマンからきているように思えてしまう。
よって「ラッキーマンはフザけている。」
と前述したが、僕も十分フザけた人間である事に間違いはない。
この好きな言葉が最近少し変わってきている気がする。
それは。
「大丈夫」
「なんとかなる」
なんかあってもなんとかなるでしょ。
この精神からきている言葉だろう。
ん?
根本は全く変わってないではないか・・・。
そしてこの「大丈夫」と思った時に頭に思い浮かぶワンシーンがある。
それはコチラ。
最高。
当ブログにも幾度となく登場させていただいている、福本先生の漫画「カイジ」のワンシーン。
このカイジの表情、言葉、どうだろう。
何の根拠もなさそうに見えるのに何故か自信がありそうなこのカット、たまらない。
ふと自分の未来が見えなく思ってしまった時、何か嫌な事があった時、このシーンが僕の脳に現れる。
何に勝つのかわからないが、まあその場は乗り過ごせるでしょうという心持ちになる。
そして会話の中でついつい言ってしまう。
「大丈夫大丈夫。何とかなるっしょ。今までなんとかなったし。」
という訳で好きな言葉という事でもあるが、ほとんど口癖になっているような気もする。
この言葉を発すると友人Kからよく言われる言葉がある。
例えば翌日仕事なのに深酒した時。
僕が「大丈夫大丈夫ーーーーー」
と言うと、友人Kは、
「何とかはなるけどしんどいじゃん」
まさしくその通り。
二日酔いではあるが何とかやり過ごせるだろう。
でも二日酔いの中仕事をするのは平常時の何倍もエネルギーを消費する。
そう、同じ失敗を繰り返す僕の学習能力の低さやクズ具合はこの好きな言葉からもきている気がする。
それでもこのクズい感じも悪くないと思っている自分が心のどこかでいるのだから、そりゃ直らない。
「バカは死なないと直らない」
小さい頃、親がよく言っていた。
34歳になってその言葉の意味について考えるなんて思ってもいなかった。
こんな生き方していたらそのうちなんとかならない日がくるだろう。
それでも思ってしまう。
大丈夫。
どうやらバカにつける薬はないようだ。
皆さんは好きな言葉、ありますか?
未確定なイベントに期待してはいけない
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
友人の結婚式、コンパの類の飲み会や花見・・・。
集まるメンバーが未確定なイベントはどうしても期待しがちになる人が多いだろう。
僕もその1人。
以前、上に貼ったようなブログも書いた程だ。
しかし僕ももう34歳。
(上のブログを書いた時も34歳だが)
ある程度、人並みの経験はしてきたつもり。
その経験を踏まえての結論を今日は書かせていただく。
年齢が原因なのか、予定過多なのか、ここ最近はこの未確定イベントが少しづつ億劫になってきている自分がいる。
コンパで良い思いをした事ないのは僕がこんなつまらないヤツだからだろう。
そう思っていた。
もちろんそれも立派な原因である。
しかし。
それだけではないとも思う。
例えば友人の結婚式。
行く前の雰囲気としては「ザ・出会いの場」だろう。
しかし実際に参加してみるとどうだ。
そんな事はサラサラない。
身内同士でつるみ、身内ネタで盛り上がり、新郎側と新婦側の異性が仲良くなる事なんて話はほとんど聞かない。
「あ、可愛いな」
と思う子がいてもほとんどお近づきにはなれない。
友人の嫁さんの友人なので変な事はできないし、むしろ結婚式というのは当事者が主役。
そこでモブキャラの参加者が何か起こそうなんて甚だしい。
それは何もできない雑魚の言い訳の1つとして。
よくあるパターンとしては、先述したように新婦側の友人達は率先して身内でつるみ、二次会に参加したとしても、三次会なんて参加しない人が多い。
「おめでとう!じゃあちょっと女子会して帰るね!」
と、おめでとうなんてサラサラ思ってないクセにその場の体裁を取り繕い、シレッと帰る姿もよく目にする。
結婚式なんてプチ同窓会みたいなもんだろう。
まあそれはそれで良いが・・・。
それからコンパ。
これは飲み会という名の出会いを求める集い。
そんな飲み会も、基本はお互い嫌な感じで終わる事が多い。
連絡先を交換する確率もかなり低いが、交換しても後日連絡を取り合うなんてこともそうないだろう。
気が付いたらライングループを退会しているなんて今や当たり前。
最近の若い子からすると、ラインをブロックするなんて部屋の不要になった物を捨てるのと同じぐらいの行動だろう。
以前も書いたが、イケてる人は相手がいて、コンパなんて来ないだろう。
それを言ってしまうと身も蓋もないないが、事実は事実。
あれは4年ぐらい前だろうか。
参加する女性が未確定なキャンプに参加した時、終わった後に友人Sが言い放った言葉。
「なんの共通点もない男女が集まっても楽しくなるわけないよな」
今更だがおっしゃる通り。
その日に会った男女が意気投合して盛り上がれるなんて、かなりいけてる人かよっぽどインスピレーションが合わないと難しいだろう。
無理矢理テンションを上げてただ疲れて終わるのがオチ。
そういえば友人Sはあのキャンプで序盤は変にテンションを上げていた。
終盤は疲れ果てたのか、終始スマホと向き合っていたのを今でも覚えている。
今思うとかなり無理をしていたんだろうと思う。(本人談でもある)
今週末その飲み会という名のコンパがあるがもはや今から苦痛でしかない。
誘われた時はなんとなくのノリと勢いで参加の返事をするが、いざ日が近くなるとめんどくさくて仕方がない。
1人で家で飲みたい・・・。
もしくは気の知れた友達と飲みたい・・・。
もはや期待はしてないので落ち込んだりはしないと思うが、時間とお金を浪費する事に変わりはないので気分は下がる一方だ。
やはり未確定なイベントには期待できない。
この思考に走る事には大きなマイナス点がある。
世界が狭くなる一方という事。
年齢も年齢だし、本格的に人生詰んできたということだろうか。
コロナウイルスの危険指数
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
3連休で派手に遊び、毎度の事陥る病気、「燃え尽き症候群」ならぬ、「虚無感病」にかかっている。
頭の中は真っ白で、到底文章を書ける状態ではない。
根本的に「働きたくない」という考えが脳内のほとんどを占めている。
そのため通常運行、労働の毎日から外れてしまうともう戻りたくなくなる。
たまにこういう人もいる。
「たくさん休んでもやる事がなくなる」
「できれば忙しく働いて時間を早く経過させたい」
僕にはこの考えが全く理解できない。
働かなくて良いのであればそれに越した事はない。
社会的な繋がりも不要。
社会的地位も不要。
でもお金は欲しい。
書いていて思う。
あれは3年程前だろうか。
ある病気にかかり、1ヶ月程病院から出られない事があった。
当時は入院すると決まった時はかなり不安だった。
実際に入院するとどうだろう。
意外に悪くない。
毎日ダラダラ。
入院と言っても病気の症状は全く出ておらず、ただ外に出られなかっただけ。
幸運な事に保険に入っており、入院するとお金が入ってくるし、有給でもお金が入ってきたからというのは大いにあると思う。
そして1ヶ月入院した後に外に出られた時の爽快感は凄かった。
確か1月後半だったので外は寒かったが、無駄に散歩して、歩いて帰宅したのを今でも覚えている。
とにかく根が腐っている僕にとっては、現在流行っているコロナよりも大きな敵として、虚無看病が立ちはだかっている気がする。
客観的に見てクズだと思うが、事実なので受け止めるしかない。
そんな現在世間を騒がせている新型コロナウイルス。
2019年末からだろうか。
ニュースをつけても連日コロナで持ち切り。
日本でも感染者がかなり増加し、どこぞやの映画状態のようになっている。
様々な考えがある中、個人的にはインフルエンザの違うバージョンではないかとも思っている。
良くないことだと思うのだが、正直僕は「自分はならないだろう」と思っている。
おそらくこの世間の騒がしい流れに乗らされたくないといった、しょうもない気持ちもあるのだろう。
もちろんコロナの疑いがあるような症状が見られれば検査を受ける気持ちはあるし、そうするとは思う。
しかし歴史を振り返っていただきたい。
過去には結核といった感染病はかかると死ぬという病気だった。
しかし今はどうだろう。
入院し、治療を受ければ治る病気になっているではないか。
前述したインフルエンザ、最近でいうとサーズやマーズという感染病も流行し、世間を騒がせたらしいではないか。
この度のコロナが流行るまで、恥ずかしながらサーズやマーズが流行した事さえ知らなかった。
このコロナが流行る事により、経済界にも変化はあるだろう。
株価は下がり、今は買い時ではないだろうか。
感染防止のために外出制限も発生し、自宅でできるホビー関係の企業等は潤うのではないだろうか。
幸い便利になったこの世の中、通販である程度したい事を叶えられる。
他にも在宅勤務も進み、実際にやってみると「これで十分じゃないか」といった結果を得られる企業も増えるのではないだろうか。
ここ数年で少し世界を広げてみたが、煩わしい人間関係が不要ではないかと思い始めた僕にとっては在宅勤務万歳だ。
もちろんコロナで亡くなる方々がいらっしゃるのは悲しいし、もしも身近な人が感染すると余計にツライとは思う。
しかしながら今のところ僕にとってはあまりピンときていないようだ。
実際に病気にかかると焦るクセに実際にならないとわからない。
この性格、感覚は、僕のこの何もない人生を物語っている気さえもする。
と、いつも以上にゴミクズ感の強いブログになってしまった。
お酒を飲めない金曜日
34歳、夢なし、趣味なし、希望なし。
明日から3連休。
予定が詰まっている。
体調万全で挑まねばならない。
そんな僕だが、先週末から体調を崩し、今週頭から割と規則正しい生活を送っていた。
今金曜の夜。
ここさえ乗り切れば・・・。
この夜さえ乗り切れば明るく楽しい3連休が待っている。(初日は雨のようだが)
とは言え金曜の夜はやはり飲みたくなる。
誰に誘惑されたわけでもないのに1人で勝手にカイジモード。
ハンチョウを目の前にしている心境に陥っている。
当ブログでも何度も言っており、毎回冒頭に書いているが、僕には趣味がない。
楽しみといえばお酒ぐらい。
明日仕事もなく、どんなコンディションで挑んでも良い日ならば、なぜかお酒を飲まないと損ぐらいに思っている。
厳密に言えば予定があるのでどんなコンディションでも良くはないが、仕事でなければなんとかなるしなんでも良いだろうと思ってしまう。
アル中ではないが我ながら頭おかしいこの思考。
そう言えば過去に金曜の夜について何度か当ブログでも書いた事がある。
おそらく今日書いている事と同じ内容も書いているだろう。
最近思うのだが、もう少しでブログを始めて1年が経塔としているが、過去に書いた事をまた書いている傾向が強い気がする。
ブログ日数が増していくにつれ、僕の引き出しの少なさが露呈されていく。
それはさておきーーーーーーーーー。
今このブログを書いている最中でさえ、飲もうか飲むまいかの葛藤と戦っている。
しかし、コンディションを崩して抵抗力が低下している中アルコールを投与してしまうとせっかく治りかけた風邪が復活してしまう可能性がある。
それでも飲んだ後を想像してしまう。
ベタだがこのカイジのようになっている自分が容易に思い浮かぶ。
とりあえずサクッとシャワーでも浴びて寝るのが得策と考え、ブログもこの辺りで切り上げようと思う。
と言いながらも、今度は少し違う角度からの葛藤が。
果たしてすぐに寝られるのだろうか。
寝られない事を言い訳に寝酒という名目で冷蔵庫からビールを取り出してしまいそうで恐ろしい。
アル中じゃないと先述したが、完全にアル中じゃないか。
自分の事はよくわかっている。
1本飲んでしまったら終わり。
そのまま潰れるまで、限界まで飲み続けるに決まっている。
翌日二日酔い確定ーーーーーーーーー。
いくら考えても答えは出ないようなので、とりあえず行動にうつすしかないという結論になった。
僕のような頭の悪いヤツは考える前、もしくは考えたと同時ぐらいに行動に入るもの。
この1000文字程度のスカスカな文章の中に、お酒を飲む飲まないの葛藤が詰め込まれているが、酒好きの方には少しは共感していただけただろうか?
逆にお酒を飲まない方には全く理解できない事でもあると思う。
僕がよく言う、頭で理解できても感覚で理解できないという表現になる方もいらっしゃると思う。
とりあえずグッと堪える、それのみ。
と、カッコつけているが我慢の内容が内容だけにやはり情けない事に違いはない。